洗濯のやり方はこれだけ!主婦が教える初心者必見の5つの方法とは?




この記事の所要時間: 749

洗濯といえば家事の定番ですね。

家事をする人は当たり前にこなしている洗濯ですが、初めて洗濯をする人は何からしていいのか、洗剤は何を使えばいいのか分からないって人が多いのではないでしょうか?

私は恥ずかしながら18歳で一人暮らしをするまで洗濯もしたことなかったですし、洗濯機を触ったことすらありませんでした。

そんな状態で一人暮らしを始めたので実際洗濯をする時、何からしていいのか、どのタイミングで洗剤を入れてどのボタンを押せばいいのか分からず洗濯機の前で立ち尽くしてしまいました。

結局親に電話をして聞いたのですが、呆れられてしまい、なんで実家にいる間にしてこなかったんだろうという後悔と、18歳にもなって洗濯も出来ないという恥ずかしさで落ち込んだ経験があります。

初心者でなにも分からず何でもかんでも一緒に洗濯をして、洋服が縮んだり色移りしてダメにしてしまったこともありました。

始めのうちは洗濯を一通りできるようになって満足していましたが、回数を重ねるうち洗うものや洗剤を分けたり、自分なりの気を付けるポイントも出てきたので、洋服がよれたりすることがかなり減り長持ちするようになりました。

そんな私が気を付けているポイントを手順と一緒に説明したいと思います。

①洗濯の準備

洗濯機に入れる前に3つチェックしておくことがあります。

  • ポケットの中身をチェック
  • ホックなどの引っかかりやすいものや、よれやすいものはネットに入れる
  • 手洗い表示のものは別にする

 

ポケットの中身のチェックは絶対した方がいいです!

私は気付かずにお金を洗濯してしまったことや、ティッシュやメモ紙を洗濯して後片付けに苦労したことがあります。

洗濯後にグチャグチャになった紙がこびり付き余計に大変になります!

手洗い表示に関しては洗濯表示のタグを確認してくださいね。

洗濯表示に関して詳しく書いているのでこちらの記事を参考にしてみてください。

『これを抑えれば間違いない!!5分で身につく洗濯の基本知識3選とは!?』

 

②洗濯物を入れる

洗濯物は洗濯機の7~8割までにしましょう。

あまりパンパンに入れ込むと汚れが落ちにくくなったりシワがよりやすくなったりします。

洗濯物が少ないとまわすのがもったいない気がする人もいるかもしれません。

私はそのタイプです(笑)ですが、洗濯物が少ないと水も洗剤も少なくて済むので実はそんなにもったいなくないのです。

パンパンに入れて汚れが落ちないと意味がないので量は守りましょう。

溜めてまとめてするより“少ない量を毎日”の方が洗濯にかける時間が短くて済むので、個人的には楽です。

手洗いを考えている方はこちらの記事を参考にして下さい!

洗濯の手洗いのやり方を学ぼう!おすすめ洗剤や簡単な方法を紹介します!

 

 

③洗剤を入れる

洗剤の種類

洗剤はこのタイミングで入れます。基本は3種類です。

・洗濯洗剤―洗浄力が高く、汚れを落とします

・漂白剤―色素を分解して、汚れやシミを落とします

・柔軟剤―洋服を柔らかく仕上げます

洗濯機に指定の場所がある場合は指定の場所に、ない場合はそのまま洗濯槽に入れます。

指定の場所がない場合、柔軟剤はこのタイミングで入れると洗濯洗剤と効果を打ち消し合うのでNGです!

その場合は1回目のすすぎが終わってから柔軟剤を入れましょう。

以前、柔軟剤を入れるのを忘れてて、そのまま洗濯が終わってしまった…という失敗をしてがっくりしたことがありました。

忘れないためにタイマーをセットしておくのもいいかもですね。

 

※手洗い表示の洗濯物の場合※

・おしゃれ着用洗剤(アクロン、ボールドetc)

家庭によってやり方があるかもしれませんが、我が家ではおしゃれ着用洗剤のみで洗います。

気になる汚れがある時は部分的に漂白剤を付けることもあります。

洗剤の量

洗剤の量は水量によって決まります。

水量は洗濯機の電源を入れると自動で水量を測ってくれます。

水量と洗剤の比率は以下の通りです。

水量:洗剤(液体洗剤の場合)

30L:0.4杯

45L:0.6杯

55L:0.8杯

65L:1杯

洗剤のキャップにも水量の目盛りがついていますのでそちらを見られても大丈夫です。

洗剤についてはこちらの記事で詳しく書いています。

是非チェックしてみてくださいね !

洗濯は洗剤が命!やり方次第で綺麗に変わる!私が勧める4つのコツ

 

洗濯機をまわす

基本の流れとしては電源を入れて、

コース・水量・すすぎの回数を設定して“スタート”でOKです。

最近の洗濯機は自動で設定してくれるものも多いですよね。

設定できる項目は洗濯機のよって違いますので、ぱっと見でなんとなく分かるかもしれませんが、一度は説明書に目を通すことをおすすめします。

洗濯機によって使い方は様々だと思いますが、以下に洗濯機の使い方の動画を載せておきますので参考にしてみてください。

 

 

⑤干し方のポイント

洗濯が終わって、そのまま放置は絶対NGです!

濡れたまま放置すると菌が繁殖し、臭いの原因になったりシワもつきやすくなります。

洗濯が終わるとすぐ取り出して干しましょう。

干す前に1回畳んでパンパン叩くなどしてシワを伸ばします。

私はこの時にアイテム別に分けながら畳んでいきます。

そうすることによって干しやすくなり時短になるので楽ですよ。

 

◎トップス類―ハンガーは肩を合わせます。ずれているとガンダムのような型がついてしまいます。ひっくり返して干すのも効果的です。

◎ボトムス類―ボトムハンガーを使って口を広げて干すと乾きやすくなります。

◎タオル類―たこ足などを使って干しますが、真ん中半分でかけるよりも少しずらしてかけた方が乾きやすいです。

⑥たたみ方のコツ

たたみ方で大事なことは、衣装ケースの大きさに合わせて

衣類のたたむ幅も揃えることです。

こうすることによって、衣装ケースから取り出す際、どの洋服かすぐ分かり、見た目もすっきりします。

また幅を揃えることで収納出来る洋服が増えるのもメリットです。

私は洗濯の中でこの作業が一番苦手なのですが、ごちゃごちゃしていた洗濯物が綺麗に収納出来た時は本当にすっきりします。

 

面倒くさいという方に、テレビでも話題になった一番着ることの多いTシャツを一瞬でたためる

簡単なやり方の動画を載せておきます。

 

長袖やズボンのたたみ方はこちらの記事で紹介していますので参考にしてください!

洗濯物のたたみ方には簡単な裏ワザがある! しわにならない収納方法って?

まとめ

  1. 洗濯の準備は念入りに
  2. 洗濯機に入れる量は守って
  3. 洗剤を正しいタイミングで入れる
  4. 洗濯機をまわす
  5. 干し方のポイントを押さえて乾きやすく、型崩れも防ぐ
  6. たたみ方のコツをつかんで衣装ケースをスッキリ

 

一言で洗濯と言っても準備から干すまで、しないといけないことは結構ありますよね。

家電製品も使うし、初めての人には中々難しいと思います。

ですが、1回やってみるだけでも要領は掴めますし、徐々に自分なりのやり方やコツも掴めてきます。

洗濯は労力のいる家事のひとつですが、正しい洗濯が出来るようになると洋服はぐんと長持ちします!

気に入って買ったものだから長く着れると嬉しいですよね。

綺麗になった洗濯物や、柔軟剤の香りを感じれた時は「頑張ってよかったー」って達成感も味わえます。

学生の方、男性の方も洗濯のやり方は覚えておいて損はないので一度チャレンジしてみてください。

✳︎洗濯の関連記事はこちらもオススメ♪✳︎

The following two tabs change content below.
mi_25

mi_25

はじめまして。 2人の男の子を育てるママをしています。 主婦歴は5年と短いのですが、日々家事や育児などを必死に頑張っています。主婦歴が短く何に置いても初心者だったので、行き詰まる事がとても多いのですが、その度に自分なりに思考錯誤しながら解決してきました。調べたり感じたことをそのまま、極力分かりやすいようにと思いながら記事を作成をしています。主婦歴が短い・初心者ならではの気持ちも詰め込んで、同じ悩みを持つ人に少しでも馴染みやすく解決できる記事を作っていけたらと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です