ワンオペ育児とは??その実態と限界が来る前に読んで欲しい私の育児サバイバル術!!




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ある日、我が家に玉のようなかわいい赤ちゃんがやってきました!

ちょうど梅雨時でしたが、晴れて澄み渡った青空が美しい、とても印象に残る素晴らしい日でした。

 

母親になった私は、一世一代の大仕事を成し遂げた達成感と、赤ちゃんへの愛で胸がいっぱい。

「退院したら、がんばらなきゃなあ〜!」なんて、のんきに病院のベッドでゴロゴロしていました。

 

ホルモンバランスのせいもあるのでしょうか?

頭の中がふわ〜っとしていて、これから始まる育児についてあまり不安を感じていませんでした。

 

でも、退院間近になり助産師さんのアドバイスからちょっとした転機がやってきます。

 

ワンオペ育児とは??私が体験した「これがワンオペ育児の辛さ!」

私がいた病院は、退院前に助産師さんと面談のようなものがあったんです。

退院後の育児プランや、一か月検診の前にも母乳や子育てについて不安があったら来院してください、というような事が中心です。

 

そこで助産師さんに

 

「あなたのお家は、旦那さんも激務だし里帰りもしないでしょう?ワンオペ育児になってしまうけど、大丈夫かな?もし不安があるなら、こちらから市に連絡をして、頻繁に様子を伺ってもらうようにするよ」

 

と言われました。

 

ワンオペ育児とは、「母親が何らかの理由で、一人で仕事・家事・育児の全てをこなさなければならない状態を指している言葉」です。

 

そうなんです。

私は、夫婦ともに里帰りできる実家がなく、頼れる身内もいない。夫も激務でほぼ育児に関われる状態ではない。

 

これは噂に聞くワンオペ育児ですね。

 

妊娠中に仕事は辞めていたのですが、いずれ保育園に入園して復帰するつもりだったので、遠くない未来仕事もこなさなければいけません。

 

もちろん産前から、いろいろな対策はしていたつもりでした。いざとなったら、行政に頼る事も視野に入れていました。

 

でも、正直「がんばれば、なんとかなるだろう!」と思っていたところがありました。

 

それがいざ退院前に「市に連絡をして…」と言ってもらったことで、やっぱり簡単なことではないんだな!と背筋が伸びました。

 

ふわふわとしていた私に、助産師さんが優しくアドバイスしてくれたことで、きちんとワンオペ育児だということを意識するいいきっかけになったと思います。

 

結局、帝王切開の傷が回復していなかったこともあり、頻繁に来院や市役所に出向くことが辛そうだったので、市の子供担当の部署の保健師さんに週に何回か電話をもらったり来訪してもらう、という事で話は落ち着き退院しました。

 

さあ、いざ我が家へ!

新しい人生を踏み出すぞ!と心新たに、赤ちゃんとがっちり二人きりの生活がスタートしたのですが…

 

ワンオペ育児の辛さ…予想以上でした。

 

辛さの一つ一つをあげていくと、愚痴だけで終わってしまいそうです(笑)

 

ですが、今回は特に私がワンオペ育児で辛かった!と思った経験を通して、これからワンオペ育児に立ち向かうあなた、今ワンオペ育児と格闘しているあなたに向けて、少しでも大変な毎日の手助けになれたら…と、お話をさせてもらいたいと思います。

 

まずは、ワンオペ育児では「何が大変なのか」を、具体的にお話していきたいと思います。

 

みなさんに、「あるある!わかる〜!」と思ってもらえれば嬉しいです!

 

 

ねんねんころりよ…これが魔の三週間!?

ふにゃふにゃした赤ちゃんを寝かせては授乳して、オムツを替えて…産後すぐは、その繰り返しですね。

 

我が子も生まれてすぐは比較的よく寝ていて、今無理するのもよくないなと思い、寝ている間に最低限の家事をこなして泣いたら抱っこをしに戻って軽く横になる、という感じでした。

 

細切れ睡眠で辛かったのですが、まだ赤ちゃんも軽いしそこまで大変じゃないんじゃない?なんて思っていたころです。

 

みなさんは、「魔の三週間」という言葉を知っていますか?

 

これは、赤ちゃんがお腹の中から外の世界に出てきたことがわかりはじめて、それらに戸惑ったり不安になったりという気持ちを延々と泣く事でアピールする時期と言われています。

はっきり生後三週間から!というわけではなく、二週間後の子もいればもっと先の子もいるようです。

 

我が子は生後二週間から、この「魔の三週間」によるギャン泣きアピールが始まりました!

言葉にすると「ギャン泣き」なんて、かわいい単語で済まされてしまうのですが、それはもう…天地がひっくり返るほどの泣き声でした(笑)

 

ただでさえ、細切れ睡眠で寝不足だし傷も治っていません。

産後すぐでホルモンバランスで、わけもなく突然不安が襲ってきたりと精神的にも不安定でした。

そこにひたすら泣き続ける新生児。

心も体も追い詰められているけれど、ほうっておいたら死んでしまうんじゃないかと思い一日中抱っこ。

 

できることは全部しました。

気温や湿度の確認・オムツの交換・授乳・げっぷ・ガスがたまらないようお腹のマッサージ・光の刺激が少なくなるよう部屋を暗くする…

 

それら全て、何も効果がなかったんです。

効果があるのは、抱っこのみ!

もちろん、家事なんて全くできる状態ではありません。

 

自分の入浴すらままならないので、だんだん自分自身のケアや最低限の健康管理もおろそかになっていきます。

ひどい時にはトイレで用をたす事もできず、膀胱炎を発症してしまい、病院に通う事になりました。

 

膀胱炎で受診したはずなのに、寝不足と授乳から貧血になっていて、貧血の薬も出してもらい…そういえばクラクラするし、たまに目の前が真っ暗になって意識が遠のくようなことがあったのを思い出しました。

完全に貧血ですが、そのことにすら気づいていなかったんです。

 

 

泣き続ける我が子とこれからの育児への不安

その間も、通常なら一ヶ月検診のあとに訪問してくれる保健師さんや市の担当の方が、退院後一週間くらいで訪問してくださったりと相談する機会はありました。

けれど、やはりこの「魔の三週間」はどうしようもないんですね(笑)

 

プロでも「それだけ泣いているなら元気ですよ。ママも疲れすぎないよう、適度に母乳の後にミルクを足してくださいね」くらいしか、アドバイスできないようです。

 

それでも話を聞いてもらえて、「夜中になにかあったらここに連絡をしてください」と、しかるべき機関の電話番号を紹介してくれたり、地域の民生委員の方にもお話を通してくださったりと親身になってくださいました。

 

産科から行政にあらかじめつなげてもらっていたのは、本当によかったと思います。

 

私自身も産科でもらった、授乳や排泄の頻度を記入するスケジュール帳のようなものをきちんと記入して、あまりにも母乳も飲まず泣き続けているときはタクシーで母乳外来を受診したりと手を尽くしました。

 

母乳外来では有料ではありますが、母乳の出のチェックや授乳の頻度をチェックしてくれます。

 

授乳前と授乳直後の赤ちゃんの体重を測ってもらって、具体的にこのくらいミルクを足してもいいんではないかなどの指導が受けられます。


育児全般で、不安なことを助産師さんに聞いてもらうこともできますよ。

 

母乳とミルクの問題は嫌という程確認し、プロにも相談しました。

それでもやはり泣きやみません(笑)

 

睡眠不足とストレスでさらにボロボロになる私…

 

今からこんな状態で、どんどん成長していく我が子についていけるのだろうか?

寝返りや、ずりばい。はいはいが始まってもちゃんと対処できるんだろうか?

これからも今と同じように、誰にも助けてもらわずに一人だけで受け止めていけるんだろうか?

 

もう不安でいっぱいでした。

 

 

ワンオペ育児を乗り越えるために、私には何ができる?

一ヶ月検診を待たずして、満身創痍。

産卵後のシャケの気持ちでした。

あの時の私なら産卵後のシャケと話せたし、それなりに盛り上がれたんじゃないかと思います。

 

でも、シャケの友達は残念ながらおらず、そればかりか地元ですらない土地で出産したので、近くに仲のいい友達も住んでいませんでした。

本当に一人。

 

完全なるワンオペ育児を自覚した私は、やっと事の重大さに身も心も押しつぶされそうになっていました。

 

…ですが!

 

行政にも頼って頻繁に様子を伺ってもらっている、とりあえず自分は動けるくらいには健康である、我が子も特に問題はなさそう。
そして育児は、ずーっとずーっとこれからも大変だろう。

これらを踏まえて、私は決心しました!

 

「私が生まれ変わらなければいけない。どうしよう…ではない、どうにかしよう!一人きりでの育児の不安・不便を解決できるよう、ネットと電話と便利な道具を駆使してみようかな」

 

真夜中に真っ暗な中で泣き続ける我が子を見て、なぜかふっと決心できたのです。

「魔の三週間」で泣き暮らしているようでは、これからの長い長いワンオペ育児を乗り越えられません。

 

  • 「いざという時のため」に、ためていた貯金を使うときは「今!」、必要だと思ったものは購入しよう!
  • パソコンを駆使して、その時に効果があったという意見があるものは、とにかく全て試そう!
  • 行政の無料電話相談は、不安になったら些細なことでも相談させてもらおう!

 

この三つを心に刻んで、一人きりでどうしようどうしよう…と泣き暮らしていた生活から、もっと自身をつけるために動き始める事にしました。

そう、ワンオペ育児に四苦八苦している「今」が「いざという時」なのだと割り切ったんです!

 

そして始まった「楽ちん・便利」を求めてさまよう生活(笑)

 

「楽するぞ!便利に過ごすぞ!」と目的を持って育児やネットでの検索をしているので、目標ができたのが良かったのでしょうか?ただ泣き暮らしている頃よりはちょっと気も楽になっていました。

 

ギャン泣き赤ちゃんを抱えて、私が「楽ちん・便利」を手に入れた内容、ちょっとでも気になってくれている方はいるでしょうか?

 

子供の成長に伴って、「楽ちん・便利」の内容も変わっていきました。

今回は私が体験したワンオペ育児についてのお話を聞いてもらいましたが、次回の記事では、実際にワンオペ育児に効果のあった裏技や、便利グッズを子供の成長の時期別にじゃんじゃん紹介しようと思います!

 

第二回目の記事はこちらから読むことができます。
http://life-dictionary.net/child-care/tricks-how/
少しでもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです!

次の記事もお楽しみに!

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。

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