父の日には手作りのメダルを!折り紙やマステで子供と楽しく簡単に♪




この記事の所要時間: 1311

日々頑張っている、忙しいお父さん。
父の日はそんなお父さんに、改めて感謝の気持ちを伝えるチャンス!

お父さんの好きなものをプレゼントしたり、手料理をふるまったり…

小さい子供なら手紙を渡す、なんていうのも喜ばれそう。
でも手作りでもうちょっとひとひねりほしい!という人たちのために、今回は子供と簡単に作れるアイテムを提案したいと思います!

父の日には手作りのメダルでサプライズ!


そのアイテムとは、手作りメダル!
今年は、いつも家族のために一生懸命頑張ってくれているお父さんに、手作りの優勝メダル!をプレゼントしてみませんか?

家にある物や、百均で簡単にそろえられる材料で、子供と一緒に簡単手作り金メダルを作ってお父さんを喜ばせちゃいましょう!

今回は手作り金メダルを、子供と実際に作ってみました。

  • 折り紙を使って、動画で簡単にメダル作り!
  • ダンボールや百均で買える材料で、しっかり手作りメダルを作る!

この二つをメインに、作り方も詳細に説明しますよ!

画像を加えて、作っている様子もしっかりお伝えしていきたいと思います♪

 

 

父の日にメダルを折り紙で!動画を活用!


子供と一緒に工作をするとなると、身近なアイテムって折り紙ですよね。

折り紙なら自分で紙を切り出す作業もないので、未就学児の子供でも簡単に挑戦できますし、小学生くらいなら器用に折ることができそう。

父の日の手作りメダルを身近な折り紙で作れば、色とりどりのかわいい作品になりそうですが…
私は折り紙がとっても苦手!

折り紙の本なんかをよ〜く読んでも、さっぱりわかりません(笑)
折り鶴も折れない私では、メダルなんて…と思っていましたが、今は動画で動いている手順を見ることができるんですよね〜!

これってすごく助かると思いませんか?

折り紙が苦手な私が選んだ、父の日の手作りメダルの作り方の動画はこちら二つ♪

金や銀のキラキラ折り紙で作る、ベーシックなメダルの作り方です!


ベーシックではあるけれど、金や銀の折り紙で作ればとっても華やか!

最後にぺたっと貼ってある星のシールも、とってもかわいいですよね。

ロゼット風のメダルでゴージャスに♪


こちらは折り紙一枚だけ…とはいきませんが、ちょっと工作するだけでロゼット風の豪華なメダルが作れます。

ちょっと難しいので、はさみが使えるくらいの年齢の子供としっかり作りたい!という時にぴったりかもしれませんね。

こんな風に動画で学ぶ折り紙って、子供も目から覚えられるので、スムーズに作業が進むんじゃないかと思います。
私も苦手意識のある折り紙ですが…せっかくの父の日、動画で気楽に学んでみます!

 

 

父の日のメダルの作り方!簡単に子供と楽しめる方法を紹介します!


折り紙でささっと作れちゃうアイテムも、とっても素敵ですが、たっぷり工作を楽しみたい!という人にはこれから紹介する手作りメダルをぜひぜひおすすめしたいです!

我が家の子供は年中さんになったばかり、今年五歳の年齢です。
その子供にメインに作業してもらって、父の日のメダルを手作りしてみました。

実際の工程を画像でしっかり撮影しましたので、子供でもできるかな?と疑問がある人も、安心して作ってみてくださいね♪

父の日のメダルを手作りするのに必要な材料と道具を紹介!

それではさっそく、百均でも手に入る手作りメダルの材料を紹介しましょう。

  • ダンボール:メダルの基本になる台紙にする材料なので、必ず用意してくださいね!
    あまりに分厚いものだと、はさみで切るのが難しくなるので薄いものがあるとなおいいですね。
    私は通販した時に緩衝材として入っていた物を、再利用しました。
  • 折り紙:台紙に貼りたい、金色が入っているものを百均で買いました。
    台紙はお好みの色でかまわないので、金色でなくてもいいと思いますがキラキラしている方がメダルっぽさが出そうですね。
    中心に星を折って貼り付ける予定なので、星を何色にするかも子供と相談してみてください!黄色でなくてもいいと思います♪
  • 首から下げるための紐やリボン:家にあるあまった紐やリボンでいいと思いますが、なければ百均の手芸コーナーやラッピングコーナーで用意してください。
  • お皿など型になる丸い物:メダルの台紙をまん丸に型取りたいので、大人ならコンパスを使いたいところですが、子供がいるとちょっと危ないですよね。
    15センチ角の折り紙におさまる程度の、小皿やおもちゃなどで代用して型をとりましょう。
    画像の大きいお皿は、型を取る用です。
    小さいお皿は、切った小さいパーツを一時置いておくため。これがけっこう大事なんですよ!ふわ〜っと飛んで行ってしまってなくなっちゃった!ってこともありえますので、深めの入れ物を用意しておくと安心です。
  • 穴あけパンチ:メダル本体に穴を開けて、リボンや紐を通すのに必要です。
    穴あけパンチがなければ、千枚通しや先の尖ったもので穴をあけてもいいと思います。わざわざ買わずに代用できるものがあれば探してみてくださいね。
  • マスキングテープ:二つ折りしたマスキングテープを、メダルの周りに貼り付けてロゼットのように豪華にするために必要です。
    でも、マスキングテープを貼り付けなくてもじゅうぶんかわいらしく仕上がると思うので、マストアイテムではないですよ!用意できる人はぜひやってみてくださいね♪
  • カッター台:作業しているところを汚したり傷つけたりしないために、用意してほしい物です。
    カッター台でなくても、捨ててもいいダンボールや新聞紙でもOKです。
  • その他文房具:はさみ・ノリ・ボンド・油性ペン・鉛筆かシャーペンなどがあると便利です。カッターはマスキングテープを切る時に使いましたが、手で切れる物なので、なくてもいいと思います。
    そのほかに子供用のはさみがあると、子供の作業もはかどりますね!
  • ノリは、水ノリでもスティックタイプでもなんでもいいと思います。
    使いやすいものを選んでください。
  • ボンドは細かいパーツを貼る時に使いましたが、ノリでも代用できます。
  • はさみは子供が使いやすものを選んで、危険がないよう保護者がしっかり見ているところで一緒に作業してくださいね。
    このサイト内のこちらの記事に、こどもとはさみを使う時の注意点が詳しく紹介されているので、参考にしてみてください♪
    子供にはさみの使い方はいつ何を教えればいい?進め方と注意点は?

これらの材料と道具を用意して、さっそく父の日の手作りメダルを作っていきましょう!

 

 

父の日のメダルの作り方を画像付きで詳しく解説♪

いよいよメダルを手作りしていくのですが、五歳の年中さんの我が子にも「パパにこんなメダルをプレゼントしよう!」と説明するために、完成予想図を絵に書いて説明してみました。

視覚で意識してもらったら、けっこうスムーズに作業が進んだので、さっと書いてみるのもおすすめですよ〜

こんな感じに仕上げたいので、子供と二人で頑張っていきます!

1.ダンボールを型取ってメダルの台紙を作る

  1. 折り紙の15センチ角におさまる大きさの丸い型(お皿でもなんでもOK)と、ダンボールを用意します。
  2. シャーペンや鉛筆で形をとります。
    子供がしっかりおさえていてくれたので、きちんと丸が書けました!
  3. このダンボールを切っていくのですが、厚いと切るのが難しいので小さい子供と作業する時には大人が切ってあげてください。
  4. メダルの台紙ができました!

2.ダンボールの周りをマスキングテープで覆う

  1. これは絶対にやらなければいけない!という作業ではないのですが、ダンボールの側面が見えてしまうのがなんとなく嫌だったので、マスキングテープで覆ってみます。
  2. マスキングテープをくるっと一周させて、丸に沿って貼り付けていきます。
  3. 子供が上手に貼り付けてくれました。
  4. 15センチ角の金色の折り紙の上に置いてみます。
    しっかりおさまるので、大きさは大丈夫ですね!

3.メダルの台紙に折り紙を貼り付ける

  1. 折り紙にも同じ大きさのお皿などで、型を取ってはさみで切っておきます。
  2. これは折り紙なので、切り取るのは子供に任せてもいいかもしれませんね〜
  3. 台紙にノリを塗ります。
    豪快に塗ってますね(笑)
  4. ぴったり合わさるように貼り付けます。
    シワが寄らないように、よく伸ばしてください。

4.折り紙で星を折る

  1. こちらの動画を参考に、星のモチーフを折りました。

    折り紙でなくても、星型に折り紙を切り抜いてもいいと思います!
  2. 星ができました!
  3. このままだとぺらっとめくれてしまうので、ノリなどで貼り付けておくとよさそうです。
    (細かい部分はテープノリを使いましたが、ボンドやスティックノリでもなんでも大丈夫ですよ)
  4. 横から見てもめくれていなければ完成です!

5.星のまわりをデコレーションする小さな折り紙のかけらを切る

  1. この工程は、子供に全てお任せしました!
    小さな折り紙のかけらをたくさん切ってもらって、星を貼り付けたあと周りに貼り付けたいと思います。
  2. いろんな色で作ってみてね、とお願いしたので好きな色の折り紙をいっぱい出して切っています。
  3. 大きさがバラバラなところも、子供らしくてかわいいですね♪
  4. これらをなくさないように、お皿などの入れ物に入れておきましょう。

6.お父さんへのメッセージを貼り付ける

  1. 好きな色の折り紙を、かわいらしい形に切ります。
    子供が雲の形がいいというので、赤い雲になりました。
  2. 「パパへ♡」と書きたいとのことで、見本を用意しました。
  3. 四歳なので、まだちょっとひらがなが怪しいです。
    「パパぺ♡」になってしまいました(笑)
  4. さて、次のモチーフは「1」という文字です。
    目立つ銀色の紙で、子供に切ってもらいます。

7.「1」の文字を小さなモチーフに貼り付ける

  1. 子供が試行錯誤して、「1」という文字を切ってくれました。
    一番、の「1」だそうです(笑)
  2. ハート形の折り紙に貼って、さらにそれをメダルに飾りたいということなので、ピンクの折り紙の裏にハート形のガイドラインを書きました。
  3. 子供にピンクの折り紙を切ってもらい、そこに「1」をノリで貼り付けます。
  4. ちょっといびつなハートですが、子供らしくていいですね〜!

8.メダルの台紙に星の折り紙を貼り付ける

  1. いよいよ、メダルに星などを貼り付けていきますよ〜
    スティックノリを星の裏側にまんべんなく塗っていきます。
    下にいらない紙などを敷いておくと、汚れなくていいですね。
  2. メダルにしっかり貼り付けます。
  3. 油性ペンで星にお父さんの似顔絵を書いてみるとかわいいかな?と思って、子供に頼んでみました。
  4. まつげばっちり、にっこり笑顔に仕上げてくれました!

9.メダルをデコレーションする

  1. 「パパペ♡」も貼っていきます。
    このあたりはこどもの自主性に任せて、口も手も出さないようにしてみました。
  2. バランスよく貼れましたね〜!
    次は色とりどりに切った折り紙の出番です。
  3. 最初にボンドをちょっとだけ出しておいて、そこに貼っていくとスムーズでした。
    ボンドを出すのは保護者がやるといいかもしれませんね。
  4. デコレーションできました〜!
    次はメダルの周りにマスキングテープを貼っていきましょう。

10.マスキングテープを周りに貼り付け、リボンを通して首にかけられるようにする

  1. マスキングテープを適当な長さに出して、2/3くらいのところでぺったり折って貼り付けます。
    カッター台のマス目がひとつ1センチ角なので、だいたい4センチくらいの大きさですね。
  2. 子供に、二種類のマスキングテープを交互に貼っていってもらいます。
    保護者がテープをどんどん切って、どんどん子供が貼っていくというのがスムースでした。
  3. 穴あけパンチで上部に穴を開けて、リボンや紐を通します。
    裏から見るとこんな仕上がりに。
  4. 表に返して、ハートも貼り付けました。

11.裏にもお父さんへのメッセージを

  1. これは子供のアイデアなのですが、メダルの裏にもメッセージを書きたいとのこと!
    私にはない発想だったので、ちょっと感心してしまいました。
  2. 油性ペンで「パパへ♡」と書きました。
    今後は「パパぺ♡」にはならなかったようです(笑)
  3. 「ありがとう」と付け加えるらしいです。
  4. 本人なりに「ありがとう」が書けたようです!
    まだひらがなも難しい年齢なのですが、一生懸命書いたのでいい思い出になりそうですね!

12.父の日のメダルの完成!

父の日の手作りメダルができました〜!

どれも簡単な工程なので、子供と一緒に作業しても楽しく気楽にできました♪

 

 

まとめ

  • 父の日には手作りのメダルでサプライズ!
  • 父の日にメダルを折り紙するために動画を活用!
  • 父の日のメダルの作り方!簡単に子供と楽しめる方法を紹介します!

今回は動画も活用しながら、家にある物や百均の材料で子供と一緒に手作りに挑戦してみました!

年中さんにもなると、けっこうお任せしてもうまく作業してくれるものだな〜と、子供の成長にも気づくことができて思わぬ収穫です。
こんな風に、今子供が何ができるのかを見ながらお父さんへの手作りのプレゼントが作れるなんて、なんだか感動してしまいました(笑)

簡単な材料、簡単な工程ですが、完成したものは気持ちがたっぷりこもったかわいらしい作品になりました!

父の日まで温存しておこう…と思っていたのですが、子供が夫が帰宅したとたん「パパにプレゼントがあるの!」と渡してしまいました(笑)

その反応は…私もびっくりですが、ちょっと目が赤くなって涙ぐんでいるようでした!
そうですよね!
この間まで赤ちゃんだった子供が一生懸命自分で作品を作ってくれたんですからたまらない気持ちになりそうです。

みなさんも、今年の父の日には「いつもありがとう、お父さんが優勝!」と金メダルを首にかけてあげるのはどうでしょう?

一生の思い出に残る父の日になることまちがいなしです!

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。

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