小さい花が沢山集まったあじさいはとってもかわいいですよね♪
あじさいは時期によって色が変わっていく花です。
そして、雨に濡れると幻想的な雰囲気になったり、ドライフラワーにするとアンティークな雰囲気になったり。
色だけでなく雰囲気も様々な形に変化します。
お部屋のインテリアに使ったり、贈り物に使いたいと思っている人も多いのではないでしょうか?♪
あじさいと一言で言っても、あじさいには色んな種類と名前があることを知っていましたか?
種類によって花びらの形も違って雰囲気が全然違うんですよ♪
あじさいは世界中で品種改良されて、今では100種類以上の種類が存在すると言われています!
素人の目ではあじさいという事は分かっても、あじさいの種類の名前までは中々分からないですよね。
インテリアや贈り物であじさいを買おうと思った時に色から選んだり、かわいい名前が沢山なので名前で選ぶ事も多いと思います♪
そこで今回はあじさいの種類と名前を色別にご紹介します。
またお手入れ方法を調べると意外と育てやすい事が判明したので、合わせてご覧ください♪
Contents
1.あじさいの種類
あじさいの種類は大きく分けて2種類です。
ガクアジサイ
密集した花の周りに重咲きのシンプルな花が額縁のように咲くのが特徴で“額咲き”とも言われます。
あじさいの原産国は日本で、元々自生していたのはこのガクアジサイあじさいです。
ハイドランジア
小さい花が沢山集まった、みなさんがあじさいと聞いて思い出す丸い形のあじさいが、このハイドランジアです。
西洋あじさいやホンアジサイとも呼ばれます。
ハイドランジアの咲き方は“てまり咲き”と呼ばれます。
ハイドランジアは本家のガクアジサイを西洋で品種改良されて生まれました。
それが日本に逆輸入され、日本でも広まったようです。
ガクアジサイを見た西洋人が「とても美しい花」だと思って西洋に持ち帰り、品種改良されハイドランジアが生まれました。
あじさいの美しさは今も昔も変わらなかったようですね♪
2.名前を色別にご紹介♪
赤
パリジェンヌ
一重咲きの花びらでてまり咲きのあじさいです。
ギュッと詰まった感じではなく花と花の間が離れて咲くのでフワッとしたシルエットです。
その他の赤色のあじさいはこちら♪
アルペングルヘン
プリンセスベアトリス
ジャパーニューミヤコ
ミスベルジャム
ロシタ
レッドビューティ
ツァイジング
ピンク
ダンスパーティ
細長い花びらが重なり星の形に見えるのが特徴です。
それぞれの花が大きめでヒラヒラ踊っているように見えることからこの名前がつきました。
その他のピンク色のあじさいはこちら♪
キングジョージ
マジカルサマー
コメット
ユーミーパーフェクション
ミセスクミコ
ピーチ姫
ギャラクシー
センセーション
ピンクフレッシュ
青
てまりてまり
小さい花びらが沢山集まったてまり咲きのあじさいです。
てまりてまりは青色の他、ピンクのものもメジャーです。
その他の青色あじさいはこちら♪
ブルーダイヤモンド
カムイ
ラピスラズリ
エンドレスサマー
ブルースカイ
ニッコーブルー
ナイチンゲール
紫
チボリ
半てまり咲きで、普通のてまり咲きのあじさいと比べ平たい形でギュッと詰まって咲くのが特徴です。
赤っぽい紫に白の縁取りがされています。
その他の紫色のあじさいはこちら♪
グリーンシャドウ
シティーラインパリ
ハルナ
ロッドブルゲン
フラウニューカツコ
ギムベル
ナハティーガール
ミカコ
ソフティ
タウベ
緑
ライムライト
他のあじさいと違い、丸ではなく円錐状に咲きます。
また梅雨ではなく、少し遅くれて7月から9月が開花時期となります。
その他の緑色のあじさいはこちら♪
グリーンシャドウ
ファーストグリーン
オータムグリーン
アンティークアナベラライトグリーン
べレナクラシック
マジカルレボリューション
白
アナベル
繊細な小さな花が集まり、コロンとした丸い形に咲きます。
大きいものでは30cmほどの大きさになるそうです。
白の中でも代表的なアナベルはあじさいの中でも人気の高い種類になります。
その他の白色のあじさいはこちら♪
シュガーホワイト
ゼブラ
ポーラーベアー
ピラミッドアアジサイ
柏葉
インマクラータ
エルスター
シロテマリ
秋色
フェアリーアイ
中央の両性花を囲むように八重の装飾花が咲きます。
咲き進むと両性花が隠れて、装飾花の半てまり咲きになります。
その他の秋色あじさいはこちら♪
カメレオン
シーアン
3.簡単なお手入れ方法
あじさいをインテリアや贈り物に使いたいけど、生花はお手入れが大変そう…というイメージがありますよね。
私はそれで断念しました(汗)
ですが、調べてみると意外と簡単?!
鉢植えの場合のお手入れ方法を紹介します。
日当たり
あじさいは梅雨時期の花なので、日陰におく花というイメージがあるかもしれませんが、実は日当たりの良い場所におくのが正解だそうです。
太陽の光をうけた方が沢山花を咲かせてくれて、きれいな花色になります。
ただし直射日光はNG!戸外の半日陰か日当たりのよい室内におくのがいいそうです。
※西日が強い場所・冬時期に風にさらされる場所は土が乾燥して、逆に傷んでしまうので注意です。
水やり
あじさいは梅雨の花だけあって、水分が欠かせません!
土の乾燥に注意してください!
鉢植えの表面の土が乾いたらたっぷりの水を与えます。
鉢の下から水が流れてくるのが目安です。
受け皿の水は根腐れしないように捨てるようにします。
植え替え
あじさいの根は成長が早いので、植え替えをします。
1年に1度、花が咲き終わったら一回り大きな鉢に植え替えをします。
その時、隙間がないように土を入れるのがコツです。
隙間があると水やりの時に根が崩れてしまいます。
あじさいのお手入れは時期と方法を間違えなかったら初心者でも難しくないそうです♪
日当たりが良ければ室内でも育てられるという事なので、無理なく育てられそうですよね♪
まとめ
1.あじさいの種類
- ガクアジサイ
- ハイドランジア
2.名前を色別にご紹介♪
- 赤
- ピンク
- 青
- 紫
- 緑
- 白
- 秋色
3.簡単なお手入れ方法
- 日当たり
- 水やり
- 植え替え
あじさいの種類や名前がこんなに沢山あるなんてびっくりですよね!
しかも、どれも素敵なかわいい名前のものばかり♪
前回の記事でも紹介しましたが、あじさいは花言葉もとっても素敵なんです♪
今はインテリア、贈り物、結婚式など大人気のあじさいです。
初心者でも簡単にお手入れが出来るあじさいなので是非イベントなどで活用してほしいなと思います♪
種類によって雰囲気がガラッと変わるので、お気に入りの自分らしいあじさいを見付けてくださいね♪
コメントを残す