子供服の必要枚数とは?子供服を何枚用意したらいいか迷っていませんか?




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子供がいると洗濯物が増えてしょうがない!

子育てママのあるあるテーマですね。

子供たちは毎日一生懸命遊んで服を汚してきます。

特に保育園や幼稚園に行く年齢の幼児を持つママたちの悩みは

「どのアイテムを何枚用意したらいいの?」だと思います。

本当に難しい問題ですよね。

少なすぎても洗濯ができない日があれば足りなくて焦ってしまうし、

多すぎれば持て余して着ないものが出てきてしまう…

そんな子育てママみんなのお悩みを一緒に考えていきましょう。

 

難しい子供服の必要枚数を見極める方法

子供服を揃えるにあたって、男女の性差や体の成長の早さ、

地域性などいろいろな要因でみなさん最低限必要な枚数って

すごく悩んでしまうと思います。

 

では、一週間毎日着替えることを前提に、

各季節どのくらい洗い替えが必要か?

重ね着させる必要はあるの?

肌寒い季節はどうすればいい?

寝る時はパジャマじゃなくてもいいの?

 

そういった小さな悩みを季節とアイテム別に考えていくと、

自然とお子さんの必要枚数も見えてきそうです!

 

必要枚数のポイントを大きく夏と冬にわけて紹介していきます。

ぜひ参考にしてください!

 

Tシャツ、カットソー、チュニックなど上に着るもの

日常的に必ず必要な半袖、長袖など肌着の上に着るTシャツやカットソー。

女の子ならワンピースやチュニックもありますね!

 

夏場には子供はたくさん汗をかくので、一週間毎日着替えた上で洗い替えが二枚あると安心です。

つまり夏場は七枚メインで洗い替えが二枚ほどの九枚

 

冬場は一週間毎日着替えてもそこまで汗はかかないので、洗い替えを一枚プラスして八枚

 

春先や秋など、微妙に寒い…?微妙に暑い…?という不安定な時期に備えて七分袖が一枚あると便利!寒い時期にはトレーナーも洗い替え含めて二枚は必要。

 

ボトムスについて

ズボンやスカートは上に着ているものほどは汗をかいたから風邪を引く!

すぐに替えなきゃ!というように緊急性が高くないので、

遊んでいてあまりにも汚れたら取り替えるという感じですよね。

それほど量は持たなくて良さそうです。

 

・夏は半ズボンやミニスカートだけではエアコンが強くきいている室内では冷えてしまうので、

長い丈のものを二枚。

(女の子ならミニスカートに合わせてレギンスも二枚くらいあるといいですね)

外遊びなどに薄手の涼しいデザインのものを二枚ほど、計四枚あればじゅうぶん。

 

・冬もメインに三枚を着まわして、よそ行きにもう一枚。計四枚あれば安心!

 

パーカーなど羽織るものを活用する

外出先で空調がききすぎている時や判断しづらい気温の時期に

パーカーやカーディガンなどの羽織ものが一枚あると便利ですよ!

 

先ほど述べたトレーナーでもいいのですが、子供は遊んでいるうちに

すぐ汗をかいてしまいます。

汗をかいたまま厚着しているとかえって汗で体を冷やしてしまい

風邪をひいてしまうので、脱ぎ着が楽な前開きの服があると便利です。

 

羽織ものは洗い替えも含め二枚あったほうがいい。

 

私は子供と出かける時に大荷物になりがちなので、

小さく折りたたんでくるっと丸めて収納できるポケッタブルタイプの

パーカーとカーディガンを愛用しています!

バッグの中でも邪魔にならないのでオススメですよ!

 

 

肌着はたくさん必要?

 

いわゆる下着です。

Tシャツの下に着て体温調節をしたり、汗を吸ってくれたりします。

肌着は重ね着すれば細かい温度調整ができるのでとても便利です。

・まずは長袖と半袖とタンクトップを各三枚ずつ用意する。

三枚を基本に、汗をかく夏はもうちょっといるかな?と思えば買い足せばOK!

肌着は素材でかなり体感温度が変わります。

各三枚のうちの一枚をメッシュ素材、防寒用の素材にするなどして

バリエーションを増やしておけば少ない枚数でも気温差に対応できます。

 

パジャマはわざわざ用意するもの?

 

肌着でも代用できますが、最近のパジャマは

お子さんが自分で着替えられるようにボタンが大きく色分けしてあったり、

上下をボタンで留めてお腹が出ないようになっていたりと機能性に優れています。

もう寝ますよ!というけじめのためにも、やはり必要だと思います。

・長袖と半袖、綿素材のパジャマを二着ずつ。

・地域によっては綿の長袖の他に、裏起毛などのモコモコであたたかいパジャマを一着用意しておく。

今のパジャマはズボンに腹巻がついているデザインが多いのですが、

私は薄手の腹巻付きズボンを単体で買ってタンクトップと

組み合わせて夏の寝冷えを防いでいます。

そんな方法もありますよ!

 

まとめ


オススメの必要枚数をおさらいしてみると…

  1. Tシャツ類は夏は九枚、冬は八枚。必要なら七分袖を一枚とトレーナーを二枚。
  2. ボトムは夏も冬も四枚あればOK!(女の子はスカート用にレギンスが二枚あるといい)
  3. 脱ぎ着が簡単なパーカーなど羽織ものを二枚。
  4. 肌着は長袖と半袖とタンクトップを最低でも各三枚。
  5. パジャマは長袖と半袖を二着用意して、肌着や腹巻付きズボンなどで工夫する。真冬用に裏起毛のものが一着あると安心!

 

最低でもこの枚数は必要だと思いますが、あくまでも目安です。

実用的でないおしゃれな服でも、かわいい!かっこいい!と思ったのなら

幼児の時期は一瞬ですから、親子の気分転換になるのなら必要だと思います!

ここで紹介したものだけでもかなりの枚数になってしまいますが、

自分で管理できる最低限の量を季節ごとに揃えて把握しておけば整理整頓も簡単でお部屋もすっきり!

 

しかしそこは思い通りにならないのが子育て!

私も保育園児を育てているのですが、二歳あたりで好みがうるさくなりはじめ

一枚のワンピースを洗っては着て…と、ワンシーズンを二枚で過ごしたことがあります。

子供は突然好みが変わったり、成長の度合いもはっきりとわかりません。

なので、その都度必要になったら買い足していけばいいや!

くらいの気持ちでいると使いきれる量をちゃんと管理していけそうです。

ここで紹介した必要枚数を心に留めて、お子さんの成長を楽しみながら

おしゃれに快適に過ごさせてあげたいですね!

 

最後に、綺麗に収納したとしても絶対量が増えてくると限界がありますよね?

そんな時はこちらの記事を参考にしてください!

処分方法とリメイクの方法を紹介しています。

 

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。

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