夏と言えば楽しみなのが花火大会です。
そんな花火大会ですが子供が産まれて一番感じる疑問が夏と言えば楽しみなのが花火大会です。
『赤ちゃんっていつから花火大会にいけるんだろう?』って思いませんか?
夏にしか見れない花火、赤ちゃんにも見せてあげたいと思うお母さんは多いですし私自身もその一人です。
でも実際は赤ちゃんを連れて行くことはかなりのリスクもあります。
そして『赤ちゃん連れって迷惑ってよく聞くけど本当なのかな』という疑問が私の周りにも多い感じがします。
実は迷惑か迷惑じゃないかは連れている親の行動一つなのです。
今回は、
『花火大会に赤ちゃんを連れていくのはいくつからがいいのか』
『赤ちゃん連れが花火大会で迷惑をかける理由とは』
『赤ちゃんを花火大会に連れて行く時のリスク』
『赤ちゃんと花火を見るにはどうすればいいのか』
を紹介していきます。
Contents
花火大会に赤ちゃんを連れていくのはいつから?
一般的に赤ちゃんを花火大会に連れて行くのは早くても1歳、適正なのは3,4歳と言われています。
月齢の小さい子はまず早く寝かせるのが基本です。
夜にしかしない花火大会に連れて行って帰ってから寝かせるまで夜中になることだってあります。
やはり寝て育つ時期の子供に夜更かしは避けてあげたいですよね。
もう一つは花火は音が凄くてただただビックリしてしまう、大泣きしてしまうだけのこともあります。
花火が綺麗なものだと理解できない頃に行って音にビックリして泣いてしまうなんてことはよくあり子供も大人も楽しむどころか大変な思い出になってしまいがちです。
そんなことを避けるためにも出来るだけ1歳こえて周りの状況に馴染める時期になってからがおすすめです。
では次は赤ちゃんを連れて行くと周りには迷惑をかけてしまうのか?
その理由などを紹介していきましょう。
花火大会で赤ちゃん連れが周りに迷惑をかける理由とは?
赤ちゃんを連れて花火大会に行くこと自体は迷惑をそこまでかけるわけではないのですが『大人の行動一つ』で周りはかなり迷惑に感じる人もいます。
例えば…
『人が混雑している中にベビーカーを平然と押している』
ただでさえ混んで大人だけでも移動が大変な花火大会、そんな中にベビーカーを普通に押している大人を見ると「迷惑だなー。赤ちゃん危ないって思わないのかな?もし周りが転んで赤ちゃんが押しつぶされたらとか思わないのかな」なんて感じませんか?
花火大会ではないのですが一度友人がベビーカーにぶつかりかけ避けようとして転んだなんてことがあり、そこはベビーカーや小さい子供は遠慮するように何度も放送があったにも関わらずこちらが悪いと言わんばかりに文句を言われて睨まれた思い出があります。
楽しみたい気持ちはあるかもしれませんが子供にとって危険なことは親として避けるべきでは?と親になった今でもその時の家族の行動が不思議でなりませんでした。
『赤ちゃんが泣いているのに花火大会を見続ける』
これも実際あったのですが、花火大会が始まり綺麗な花火を見ている中で音にビックリして赤ちゃんが大泣きしていてもあやさないなんてことがありました。
泣いてるのがダメではないのですが周りは花火より子供のことが気になって花火どころではなくなってしまいます。
あやすそぶりがあったりするのなら周りも「仕方ないね」ぐらいで終わるのにと感じながら見ていました。
このように絶対行ってはいけないわけではないし、やってはいけないことでもないのですが『自分以外にも楽しみにして来ている人たちがいる』ことを忘れないことは大切です。
『赤ちゃんがいるんだから仕方ない』ではなく『お互いが迷惑をかけないように』するを心掛けましょう。
次は赤ちゃんを花火大会に連れて行く時のリスクを紹介していきます。
花火大会に赤ちゃんを連れて行く時のリスクとは?
では赤ちゃんを花火大会に連れて行く時のリスクとは具体的に何があるかみていきましょう。
先ほど書いた中にもありましたが「ベビーカーは人ごみでは危険」「夜遅いので寝る時間が夜中になる可能性がある」もリスクの一つですが他にもこんなことがあります。
- 脱水症になりやすい(汗をかきやすいため)
- 蚊にさされやすい(体温が高いため)
- 煙草の煙など吸いやすい(喫煙所も野外にあるため)
- 人ごみに押しつぶされる可能性がある(移動の時など特に)
後はリスクというわけでもないのですが
- オムツを替える場所がない
- 授乳室がない
なんかも困るポイントです。
そのことを踏まえた上で赤ちゃんと花火大会を見るにはどうしたらいいか?
次で紹介していきます。
赤ちゃんと花火大会を見るにはどうしたらいいか?
ではリスクを避けながら花火大会を見るにはどうしたらいいのか、おすすめの方法を二つ紹介します。
- 建物内の花火が見える場所で鑑賞する。
- 近くで見るにしても最後まで見ずに短時間にする。
建物内なら人ごみに押されることもなくオムツ台があったり授乳室のある場所なんかも見つけやすいです。
場所によっては花火の見えるところのレストランなんかが予約制で取れたりするので、そこなら最後まで見たりすることも可能かもしれませんね。
そして近くで見る場合は最後まで見て人ごみに押されながら帰るのは時間もかなり遅くなります。
途中で切り上げて早めに帰るようにするほうが早く帰れて子供の寝る時間にも負担がかけにくいですよ。
「近くでみたい!」「最後まで見たい!」という方もいるとは思いますが、『子供が成長すれば近くで最後まで見れるようになる』のですから最初の1、2年は子供のことを考えた花火大会にしましょう。
まとめ
- 子供を連れていくのは早くても1歳過ぎてから。
- 自分だけではなく周りのことも考えて行動する。
- 暑い時期に人混みに行くのはリスクがある。
- リスクを避けるには建物から見るか見る時間を短縮するのがおすすめ。
子供との初めての花火大会は楽しみでもあり不安でもあることが多いですが
子供のことを考えた花火大会のプランを立てて親子で楽しい花火大会にしてください。
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