みなさん、いよいよやってくる真夏に向けて、エアコンの準備はばっちりですか!?
まだエアコンの準備していない〜!、今年は買い換えを検討してる、なんて方もいるかもしれません。
我が家の居間のエアコンは、もう10年選手。
10年をすぎてしまうと、エアコンのクリーニング業者などでも保証がききませんよと言われる可能性があるそうです。
電気代の面でも、買い換えてしまった方がいいかな?と思っているのですが…
素人なりの推測で、「夏はエアコンの取り付け時期としては、とっても混んでて避けた方がいいのか?」と思っています。
そこで今回は、その疑問をすっきりさっぱり解決すべく!
- 本当に夏はエアコンの取り付け時期としては避けた方がいいのか?
- エアコン取り付けに最適な時期は?
- 他にも、エアコン取り付けの時期に気をつけた方がいいことは?
など、エアコンの取り付けの時期についてのお話をまとめてみました!
Contents
エアコンの取り付けに避けたい時期ってあるの?
買い換えるのなんて、いつだっていいんじゃない?と思っていた私ですが、家電量販店でリサーチしたり個人の電気屋さんで相談したりといろいろ調べてみてびっくり。
エアコンって、扇風機なんかと違って購入したからってすぐに使えるわけではありませんよね。
そうです、取り付けには業者の工事が必要なんです!
その取り付けも、時期に気をつけないと思い通りに予定が立たないということもありそう。
ポイントは、「暑さのピークの時期」と「新生活に向けての引越しの時期」に注意すること。
ズバリ、エアコンの取り付け工事は7月ごろと3〜4月ごろがすごく混み合うので、この時期を避けること!
この時期にエアコンを購入しても、工事が混み合っていて何週間も待つことになる…ということもありえるんです。
その理由と対策を、これからしっかりお話していこうと思いますので、ぜひお付き合いくださいね!
エアコン取り付けは業者が混み合う時期に要注意!
エアコンを購入する時に忘れてはいけないのは、「エアコンは取り付けに工事が必要で、すぐには使えない!」ということです。
真夏や真冬の「今すぐにでもエアコンが必要」という時期に焦って買ってしまうと、本体は手に入っても取り付けの業者が混み合っていて、来てもらえるまでに日数がかかるということを頭に入れておきましょう。
特に真夏と真冬の直前には、工事の需要が高まってなかなか予約が取れません。
エアコン取り付け工事はここに気をつけて!
真夏や真冬の直前には、それまでエアコンを使わなかった日数が長く、いざエアコンをつけてみたら不調ですぐに買い換えたい!という人が思ったよりたくさんいるようです。
引っ越したあとも、家具や家電の購入のついでにエアコンの設置もすませたい!という人で予約がいっぱい。
- 本格的に暑くなり始めた7月ごろは取り付け業者も大忙し。
- 引越しシーズンである3〜4月ごろも、引越しをして新生活をスタートさせる人たちがこぞってエアコンの取り付け工事を業者に頼みます。
そんな理由から、7月ごろと3〜4月ごろが予約が取りにくいと言われています。
さらにさらに、運良くこの時期に希望通りの予約が取れたとしても、作業が順調に進まず追加工事や追加の部品が必要となると、また何日か後に業者が出直すということも考えられます。
- 穴をあける貫通工事
- 化粧カバーの取り付け工事
- 室外機を屋根置き設置するための作業
- 室外機を壁面設置するための作業
- 室外機を天井から吊り下げる設置のための作業
- エアコンの設置が2階だけれど、室外機を1階に置くという場合
- エアコン専用のコンセントを追加で設置する作業
- 配管が建物の中に埋め込まれているような環境での作業
これらがエアコン取り付けの際に、個別に対応が必要な代表的な例です。
作業員が来るまでこれらの状況に当てはまるかどうかって、素人にはちょっと判断しづらいですよね?
いざ工事!ということになった時に、これらのパターンに当てはまると作業員の追加や、部品の取り寄せが必要な場合があります。
屋根やベランダでの作業が必要になると、その作業に必要なはしごなどもすぐに用意できないということも。
そうなるとまた何日か後に出直します、という状況になりエアコンがすぐに使えなくなってしまうんです。
自宅はそんなことはないから、大丈夫だと思っていても前の工事に時間がかかれば、予定もずれこんでいきます。
また、悪天候で工事が順調にいかないということも多々あるそうです。
業者側から、悪天候や台風のために工事を延期する申し出があることも、珍しくないとのこと。
これらのことを踏まえても、最低でもエアコンが必要になる一ヶ月前には予約を取っておきたいですよね。
エアコン取り付けの忙しい時期に工事を頼む時のポイント
どうしてもエアコンの購入が、工事が混み合う7月ごろ・3〜4月ごろになりそう!という場合は、これからお話することを覚えておいてもらえると、ちょっとお役にたてるかもしれません!
・引越しや買い換えの時期が夏であれば、かなり前から「一部屋だけでも」予約をとっておく:ワンルームの場合は使えない方法なのですが、何部屋かにエアコンを取り付けるような場合は、せめて一部屋だけでもエアコンがすぐ稼働できるよう何ヶ月か前から業者の予約を取っておくのもいい方法。
一部屋だけというのは少し不便ですが、全く冷房機能がないという状況からは逃れられます。
・冬ならば、エアコン以外の方法で部屋を暖められるようにしておく:電気や灯油のストーブが一つあれば、エアコンの取り付けが少し遅れても安心です。
暖房のメインはエアコンにしたい!という場合でも、何か一つすぐ使える暖房器具を用意しておくといいですね。
・個人のお店はそれほど混み合っていない場合があるので、問い合わせてみる:購入は家電量販店だったとしても、取り付け工事だけを個人のお店に頼むことも可能だそう。
あまりに混み合っていて、家電量販店と提携している業者の予約が取れない!という場合は、個人の電気屋さんに頼んでもいいかもしれません。
その際は、エアコンを購入したお店で支払った上で置いておいてもらえるのか、自宅に持ち帰るのか・個人の電気屋さんに問い合わせてもらえるのか(無理ならば自分で問い合わせる必要があります)、などをあらかじめ聞いておくといいですね!
どれもこれも、言われてみるとなるほど!と思いますが、いざ取り付け工事の予約が取れないという時にとっさに思い出すのは難しそうですよね(笑)
エアコン購入後に、店舗で保管してくれる期間はどこもだいたい一ヶ月だそうです。
一ヶ月あれば、個人の電気屋さんなり他の業者なりに問い合わせることはできそうですよね。
私もそういう時には慌ててしまいそうなので、頭に叩き込んでおきたいと思います!
エアコン取り付けを引越しと一緒の時期に依頼する時には?
引越しのタイミングにエアコンを新しく購入する場合でも、今まで使っていたエアコンを持って来る場合でも、やはり取り付け工事は必須ですよね。
その場合、今までお話したようなパターンに当てはまってしまって取り付け工事の予約がなかなか取れない〜!と焦ってしまった時には…
「人が集まる場所だけでも、一つはエアコンを設置できるよう事前に手配しておく」ことと、「エアコン以外に暖を取れるもの(夏場なら、扇風機やサーキュレーターだけでも用意しておく」ことは重要なポイント。
とはいえ真夏にエアコンがないというのは、この猛暑の時代ではなかなり不安なものです。
そんな時にはちょっとした裏技もあるんですよ!
引越し業者に取り付け工事も一緒に頼む!
引越し業者でも取り付け工事の手配をしてくれるって、知っていましたか?
エアコンの設置を引越し業者に頼めれば、手続きが一回ですむのでこんなに楽なことはありませんよね!
大手の引越し業者では、エアコンの取り外しと取り付け両方請け負ってくれるところもあります。
引越し業者によっては自社内でエアコンの脱着ができるところも!
だいたいは提携の専門業者に委託という形だそうですが、それも含めて問い合わせや相談が一括でできちゃうのは、ただでさえ忙しい引越しの際にとっても助かりますよね。
アート引越センター おまかせパック
こちらはCMでも有名な、アート引越センターですがおまかせパックなんていうプランもあります。
エアコンの電気工事を請け負ってくれるだけでなく、クリーニングもあるんですね!
これは便利すぎます!
引越しをする予定がある人は、数社に見積もりを出してその際に「エアコンの取り外しと取り付けについて」をしっかり伝えておくとスムーズにエアコンを使えるようになるのではないでしょうか。
ただ、引越し業者によっては委託先の業者との提携がうまくとれておらず、結局延期になってしまった…という例もあるようです。
信用できる引越し業者を探すことは、引越しの際にとっても大事なことですが、口コミなどでエアコンの取り付け工事についても調べてみるといいかもしれません。
まとめ
- エアコンの取り付けに避けたい時期ってあるの?
- エアコン取り付けは業者が混み合う時期に要注意!
- エアコン取り付けを引越しと一緒の時期に依頼する時には?
エアコンの取り付け工事って、時間指定ができないこともけっこう盲点なんですよね〜!
真夏や真冬の今すぐにでもエアコンがほしい!という時に、時間が読めないのもなかなか辛いものがあります。
設置の作業にはだいたい2時間弱をみておくといいようですが、トラブルでもう一度予定を合わせるところからやり直すことだって考えられますから、エアコン取り付け工事に関しては、かなり前々から準備しておいて損はない!と思いました。
気をつけたいのは、今はまだ暑くない・寒くないからいいや〜なんてのんびりしていると、いざ使おう!と電源を入れたら故障してた!なんてことも考えられます。
その時が工事の混み合う7月ごろと3〜4月ごろに当てはまってしまったら…?
暑くても寒くても大変ですよね〜
そうならないためにも、買い換えでも引越しでも事前にしっかりリサーチしておきましょう!
わたしも買い換えのタイミング、ちょっと考え直してみようと思います。
汗だくで熱中症になるのも怖いですし、家の中で凍えて風邪を引くのもいやなもの。
エアコンってもう現代では、生活必需品ですよね。
その生活必需品であるエアコン、すぐに使えるようにするためにも今回のいろんな例がみなさんの参考になれば嬉しいです!
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