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人間が生きて行くうえでもっとも重要な睡眠。
人生の3分の1は睡眠といいますね。
【毎日当たり前に寝て当たり前に起きる】を繰り返えす毎日ですが、みなさんは睡眠の質について深く考えた事ありますか?
私は2つの理由をきっかけに睡眠について知りたいと思うようになりました。
1つ目は、以前から
“朝すっきり起きられない”
“寝ても寝ても眠たい”
“夜中に目が覚めてしまう”という悩みです。
最初はただ疲れているだけと思っていたのですが、睡眠時間は充分取れているはずなのに朝起きた時に中々すっきりしません。
子育て中ということもあり思うように時間が使えないので、子供がお昼寝をしている間や夜寝かしつけた後の時間を有効に使いたいのですが眠たいの気持ちが勝って子供と一緒に寝てしまい、家事や自分のしたい事が全く追いつかないのです。
そしてもうひとつの理由が子供です。
私自身身長が低い事がコンプレックスだったので、男の子ということもあり身長は伸びてほしいという願いがありました。
ネットで調べると身長が伸びるには遺伝など様々な理由があるようですが睡眠も充分関係しているそうです。深い眠りについている時に身長が伸びるのだとか…
そう言った理由で質の良い睡眠を自分も含めて子供にも取らせたいと思いました。
調べる中で気になったのが枕。
そういえば前にテレビで枕を変えたら子供のイビキが治まったっていう番組を見たことがあったな!と思い、ノーチェックだった枕ですが実はものすごく重要?と思い、枕について今回調べてみました。
同じような悩みを持つ方、この機会に自分の枕を見直して見ませんか?
枕と睡眠の関係
人間の頭はとても重たいです。
その重たい頭を首ひとつで支えているので日中は知らずと首にかなりの負担がかかっています。
睡眠はその疲れた首を休ませる唯一の時間。
それをサポートするのが枕なのです。
自分にぴったりの枕の使わないと、休まる時間ですら首に負担がかかってしまうんですね。
正直、睡眠に枕が大事だと思っていませんでした。
“ただ寝る時に頭を置くもの”くらいの感覚でしたが、知らずと寝ている間も常に首に負担をかけていたんですね。熟睡出来ないはずだなと思いました。
自分に合った枕とは
①高さ
理想の寝姿勢は立っている時の姿勢をそのまま横にした状態らしいです。
1番重要なポイントは高さ!
一般的には理想は5~8cmだそうです。
低すぎると頭が心臓よりも低い位置になり、血行が悪くなり寝つきにくくなるだけでなく顔のむくみの原因にもなります。
逆に高すぎると首や肩に負担をかけ頭痛、肩凝り、腰痛の原因になります。
②素材
枕の硬さ、柔らかさに関しては自分が心地よいと思うのがいいそうです。
中綿にも色々種類があってそれぞれメリット・デメリットがあるので自分に合わせた素材を選ぶ事が大事です。
ポイントは頭をちゃんと支えて寝姿勢をキープできるかということです。
【低反発ウレタン】
1番人気でメジャーの低反発枕。頭と首にフィットし頭を支える力はしっかりありますが、通気性はあまり良くありません。夏は暑く感じてしまうかも?
【羽毛】
羽毛特有のふんわり感があり柔らかく、通気性・吸湿性に優れています。頭を支える力は弱いです。羽毛アレルギーの人は注意!
【ポリエステルわた】
ふわふわとした弾力があり丸洗い出来るので衛生的で、価格も安価です。吸湿性・防湿性が乏しく耐久性もあまりよくありません。
【パイプ】
通気性がよく耐久性にも優れていて、丸洗いも出来るので衛生的です。
パイプがざくざく・ゴツゴツしているのでフィット感に欠け、音が気になる人も多いようです。
【そばがら】
吸湿性・防湿性に優れていて、適度な硬さと安定感があります。
湿気を含むとカビ・ダニが発生するので、そばアレルギー・ダニアレルギーの人は注意!
③造り
- 大きさは50~60cmほどで寝返りをうてる大きさ
- 表面が平で寝返りをうちやすい
- 適度な硬さがあり、頭が沈み過ぎない
自分に合う枕のポイントは上記の3つです。
枕は頭を乗せるのではなく、肩から乗せるものなんですね。
私は心地よく感じる柔らかい枕に頭だけ乗せて寝ていたのですが根本的な所から違っていたと気付かされました。
素材に関してはそこそこ硬めの方が頭を支える力があるからいいのかなーと思いましたが、個人的には羽毛枕の独特のふんわり感から離れられそうにないです。
なので今使っている羽毛枕の使い方から見直して、肩・首・頭を支えるような使い方をしようと思いました。
自分の枕が合っているのかチェック
- 手をグーにして縦にした高さが目安になります。
- 仰向けに寝た時、背骨か頭にかけてのラインが真っ直ぐか
- 横向きに寝た時に顔の中心線と身体の中心線が一直線になっているか
大事な事は立っている時の姿勢をキープすること!
枕はその姿勢をキープする為のアイテムです。
これを頭に入れて今使っている枕で横になってみるとわかりやすいと思います。
私は実際横になって確かめてみると、枕が柔らかすぎてかなり頭が下がっていることに気が付いて悩みの原因が分かった気がしました。
自分に合った枕にするメリット
- すんなり寝付ける
- 肩凝り、腰痛、頭痛などを防ぐ
- いびき解消
自分に合う枕を使うとこんなメリットがあります。
睡眠について悩んでいる人はこういった悩みを抱えている人が多いと思うので、かなり解消されるのではないでしょうか。
今回調べてみた内容を今の枕に照らし合わせると、今使っている枕は自分に合っている枕ではないと思いました。
でも今の枕の柔らかさが気に入っているので、枕を重ねたりして高さを調整して自分に合う枕に近付けてみました。
すると、今まで寝付くのにひどい時は2時間近くかかっていたのがすんなり眠れるようになり、いつもよりかなり睡眠時間が短かったのにも関わらず、朝すんなり目が覚める事が出来ました!
これには本当にびっくりです!
枕を買い換えなくてもちょっと調整するだけでかなり効果を感じられました!
睡眠について悩んでいる人にまずは試してみてほしいです!
まとめ
- 睡眠との関係を知って枕の重要性を知る
- 自分に合う枕の3つのポイント
- 自分の枕が合っているかチェックして改善するべき点を知る
- 自分に合った枕にするメリット
睡眠に悩んだ時、まず最初にマットレスや寝具が原因だと考えたり改善したりするかもしれません。
私は枕が睡眠にこんなに関係しているとは思っていなかったですし、枕は高いお金を払ってオーダーしたものじゃないと意味がないと思っていました。
もちろんオーダー枕は自分にぴったり合う枕を作ってくれるので持っていると絶対安眠出来ると思います。
ですが、今は中々枕に高いお金を出せないのでまずは自分に合う枕のポイントを知って、それに近付けるよう意識するだけでも劇的に変わりました。
睡眠について悩んでいる人は、まず自分の枕の見直しをしてみてください。
正直、枕で睡眠の質が上がったと実感した私はオーダー枕が欲しくてたまりません(笑)
仕事をしている人はもちろん、主婦の人、睡眠が大事な子供達、みんなの睡眠の悩みが少しでも減りますように。
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