七夕飾りの意味や種類を教えます!折り紙を使って子供と簡単に工作も♪




この記事の所要時間: 111

七夕と聞くと、皆さんは何をイメージされるでしょうか。

私は、笹の葉・短冊・織姫さまや折り紙で作った飾り…などなど、笹の葉を彩っているカラフルな七夕飾りが浮かんできます。

子供がいない頃は、ショッピングモールで買い物をした時にサービスで短冊をもらって、夫と「宝くじが当たりますように」なんて、ありきたりなお願い事を書いて笹の葉に吊るしたくらいの記憶しかありません(笑)

でも子供が生まれると、季節のイベントへの意識が一変しませんか!?
保育園や幼稚園、小学校でも短冊を持ち帰ってきて家族でお願い事を書いたりすることも増えてくると思います。

家でもいろいろな種類の七夕飾りを、折り紙などで簡単に作ってみたいな〜と思っているのですが…

子供に、これってなんで飾るの?って聞かれたら…!?

まずい!全く答えられません(笑)

工作はできても、意味を答えられないんじゃあ親としてちょっと恥ずかしいな、と…しっかり七夕飾りの意味を調べました!

七夕まで、まだ少し時間があります!
皆さんも子供に聞かれた時に焦らないよう、私と一緒に予習しておきませんか?

七夕飾りの意味を知るために、七夕の由来や物語を学ぼう!


七夕飾りにはいろいろな種類がありますよね。
それら一つ一つの意味を知る前に、七夕そのものの由来についても勉強しておきましょう。

私の七夕の知識といえば、「織姫と彦星が年に一度天の川を渡って会える日」というくらいのもの。
でも、その物語って日本のものなのでしょうか?それとも外国からきたもの?

このサイト内のこちらの記事に、七夕の由来となる物語や、笹や竹に短冊を吊るす意味について詳しく書かれています。

なるほど〜!七夕というのは…
織姫と彦星の物語と、機織りや裁縫が上達するようにお願いする中国の行事「乞巧奠(きこうでん)」と、日本にもとからあった豊作祈願の神事とがいつの間にか混同していったものなんですね!

たくさんの物語が重なり合い、今の日本の七夕になっていったんですね。
先ほどの記事にあるように、まっすぐに天を目指して伸びていく竹や笹に五色の短冊に願いを託すなんて、とってもロマンチックです。

短冊の由来をしっかり学んだところで、他の七夕飾りのことも思い出してあげましょう!
七夕飾りには、短冊だけでなくちょうちんや網のようなもの、たまにナスやすいかが吊るしてあるのも見かけます。

江戸時代になり、庶民も五色の短冊で七夕に願い事をするようになると、飾りを作る職人などが登場し飾りそのものもカラフルにきらびやかに、どんどん華やかになっていったそう。
いくつもの文化が混ざり合って出来上がっていった七夕飾りには、それぞれどんな意味があるのでしょう?

種類別に意味を知りたくなってきませんか?

七夕飾りの種類と意味をまとめて紹介!

七夕飾りの種類とその意味をしっかり知っていれば、自宅で七夕飾りを作る時にももっと楽しくなれそうですよね。

工作をする時だけでなく、七夕が近づいてきた頃から街中に飾られている七夕飾りを見て、子供に説明したりもできそうです。
我が家も「パパとママはいろんな事を知っててすごいね!」子供にと言われたいので(笑)…しっかりと七夕飾りの種類と、その意味をまとめてみました!

七夕飾り1:織姫と彦星

言わずもがな、七夕飾りのメインとも言えるこの二人。

織姫と彦星のように、いつまでも一緒に仲良くいられますように…という「永遠の愛」を意味しています。
カップルや夫婦が一緒に飾ったりすると、すごくロマンチックですね!

七夕飾り2:ちょうちん

ちょうちんには、どんなに辛くて苦しいことがあっても心を「明るく照らしてくれますように」という意味が込められているんだそう。

飾ってあるちょうちんにそんな意味が込められていると知ると、見ているだけで前向きになれそうですね!

七夕飾り3:吹き流し

機織りが上手で裁縫の名人だったという織姫の織り糸を表している吹き流しには、織姫のように裁縫が上手になりますようにという意味があります。

お裁縫が好きな女の子がいるママは、意味を教えてあげて一緒に吹き流しを飾ってみるのもいいかもしれませんね!

七夕飾り4:くす玉

もともとくす玉は、中国で薬草などを入れた袋に造花で飾りを付け、魔よけとして使われていました。
日本では逆にお祝い事などで登場する事が多いですよね。

そんな中国と日本では異なった意味のくす玉が、なぜ日本の七夕飾りに加わっているかというと、意外な理由がありました。

戦後、七夕祭りで賑わう仙台の商店のご主人が、庭に咲いているダリアの花を見て「吹き流しの上にくす玉をつけてみたらどうだろう?」というアイデアを思いつき、それが広まったんだそうです。

もっと昔からの伝統なのかな?と思いきや、戦後からのムーブメントだったんですね。
ダリアからそんな柔軟な発想が生まれるなんて、そのアイデアに脱帽です。

そんなきっかけで生まれたくす玉は、そのものに意味があるわけではなく、華やかにお祭りを彩る役目をしているんです。
確かに、ずらっと並んだ大きなくす玉と吹き流しはとってもきれいですよね!

七夕飾り5:くずかご

網目状の巾着袋のような形の七夕飾り。あれはくずかごなんです!

飾りなのにくずかご…?と思われた方、私もそう思いました(笑)
そもそも、あれがくずかごだったことも初めて知りました!

そのくずかごは、七夕の飾りを作った時に出る紙の切れ端などを入れ、笹や竹に飾るんだそうです。
物事の後始末をきちんとして清潔である事を心がけ、物を粗末にせずに、節約・倹約を大事にする心を養いましょうという意味が込められています。

節約や整理整頓の心を養うため、主婦としても見逃せない飾りですね!

 

 

七夕飾り6:とあみ

名前の通り、とあみ(投網)は投げて魚をとるもの。
七夕飾りでは網目状の、とあみの飾りをよく見かけますが…調べるまで私はあれを天の川だと思い込んでいました(笑)
子供に教える前に気付けて良かったです!

とあみを使って漁をすると、ガバっと大量に魚がとれます。

その様から、豊漁・豊作の意味が込められています。
さらに、そのとあみで幸せを絡め取る…という意味もあるんだそう。

たくさんとあみ飾りを吊るして、たくさん幸せを絡め取りたいですね♪

七夕飾り7:輪っか・三角・四角などのつなぎ飾り

輪つなぎ

パーティーや学校の飾り付けなどでよく見る、輪っかをつなげた飾り。

七夕の時に飾るのには、みんなの夢がつながっていきますようにという意味があります。

三角・四角つづり

天の川をあらわしているという説もありますが、昔は三角や四角を布で作っていたそう。

そのため、織物の上手だった織姫のように裁縫が上達しますようにという意味もあるようです。
私も裁縫を上達させたいので、今年はたくさん三角と四角つづりを作ろうと思います♪

七夕飾り8:野菜やすいかなどの果物

昔の中国では、宮中の人たちが七夕の飾りつけをする際に、一緒に神様に供物として果物や野菜をお供えしていました。

それが庶民に広がっていき、いつしか本物の野菜や果物ではなく飾り付けとして定着していったそうです。
飾ることの意味としては、神様への供物と解釈していいのではないでしょうか。

よく七夕飾りの中に、ナスやすいかの飾りが吊るしてあるのを見かけます。
供物としてだったのは初耳でしたが、食べ物のモチーフはかわいらしい風情なので、我が家で飾り付けをする時にもぜひ取り入れようと思います!

七夕飾り9:星飾り

折り紙などで作ったその名の通り、星型の飾りは七夕飾りの中でもかなり目立ちますよね。

この星飾りには、星に願いが届きますように…というとても愛らしい意味があります。
短冊に込めた願い、星飾りと一緒に天まで届くといいですね♪

七夕飾り10:紙衣(かみこ・かみごろも)

七夕祭りで、よく着物の形をしたきれいな飾りを見ます。
かわいいから飾っているのかな〜と思っていたのですが、作った人の代わりに病気や厄などの悪いものを紙衣が引き受けてくれる、身代わりの意味があるそうです。

七夕飾りの笹や竹の、上の方に飾る可愛らしい着物の飾りである紙衣。
最近は、カラフルな色やかわいい柄の折り紙で作るのが人気のようですよ。

 

 

七夕飾りを折り紙で簡単に!子供と楽しく工作してみよう!

意味や由来を知ると、もっと七夕飾りに興味が出てきました!
子供も園やテレビなどで、ちょっと七夕に興味が出てきた様子…

せっかくですから、子供と一緒に作ることができそうな簡単な折り紙の七夕飾りの工作に挑戦してみませんか?
ここでははさみを使える子供となら、簡単に作れそうな手順を紹介している動画をいくつかピックアップしてみました!

子供とはさみを使う時には、このサイト内のこの記事を参考にしてみてください。

子供がはさみを使う様子を注意深く観察してみて、これなら七夕飾りにもトライできそう!と思ったらぜひ折り紙の七夕飾りにチャレンジしてみてくださいね!

折り紙1:「ちょうちん」の作り方

ものすごく簡単ですよね!
これなら、まだはさみに不慣れな子供でも簡単に作れちゃいそうです。

折り紙2:「とあみとくずかご」の作り方

これまた簡単なのですが…ホッチキスを使うところがあります。
子供が怪我をしないよう、しっかり見守ってあげてください。

折り紙3:「吹き流し」の作り方

吹き流し本体はとっても簡単で、子供でもすぐに作れそうですが、くす玉のようにかざるお花がちょっと難しそう。
そこは大人が手伝ってあげると、スムーズに作れそうです。

 

 

折り紙4:「短冊」の作り方

普通の短冊の作り方

穴あけパンチを使うところだけ、ちょっと注意が必要ですね。
位置がずれてしまわないよう、子供の手元を誘導してあげながら作るとうまくいきそうです。

ハートの短冊の作り方

これはちょっと、大人でも複雑かも…(笑)という折り方ですが、完成したらとってもかわいらしく、七夕飾りのスターになれそうです!

あまり折り紙が得意でないな…というパパやママも、わかりやすい動画でならチャレンジしやすいのでは?
私もこれから何度も動画を見て、このハートの短冊を習得したいと思います(笑)

 

まとめ

  • 七夕飾りの意味を知るために、七夕の由来や物語を学ぼう!
  • 七夕飾りの種類と意味をまとめて紹介!
  • 七夕飾りを折り紙で簡単に!子供と楽しく工作してみよう!

日本各地で行われている七夕祭り、行ったことがある人も多いと思います。

私は東北の方の出身なので、七夕飾りといえば仙台!でした。
小さい頃は毎年仙台の七夕飾りに行っていたのですが、そこに飾られている七夕飾りの豪華さは圧巻です。

それら一つ一つに意味があるなんて、考えたことがありませんでした。

でも子供と季節の行事やイベントを楽しむ時に、しっかりとその意味や由来…まつわる物語を話してあげられたら、家族にとって有意義な時間になりそう!

今年の七夕は、自宅で七夕飾りをやってみようと思います。
それぞれの意味を話してあげながら、知識を深めつつお祝いすることができたらとっても素敵ですよね。

ロマンチックな意味合いの逸話が多い七夕。
今年の七夕はみんなで天の川を見ながら、今回お話したあれこれを子供たちにも伝えてみてくださいね♪

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。




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