家事のメインイベントと言えば、洗濯!
晴れた日にはシーツも洗濯して、パリッと乾いた気持ちのいい肌触りで寝るってちょっと贅沢な気分になります。
気分がいい日には、クッションカバーやカーテンも洗濯したりして、私は洗濯が上手なんじゃないの?なんて思っていたのですが…
実は最近、洗濯でミスをしてしまったんです!
子供の新しいワンピースをセールでゲットしたので、さっそく着せて夜洗濯機に放り込んだのですが…
白地に花の模様だったので、洗濯機で洗ったら花柄のピンクがちょっとにじみ、白い部分にうつってしまいました!
いわゆる「色落ち・色移り」という現象ですね。
そういえば、洗濯する前にネットには入れたものの、洗濯表示などは確認しませんでした…
幸いあまり目立たない部分だったので、子供はあまり気にしていないようですが、母としてかなり落ち込んでしまいました。
とっても反省した私は、洗濯表示についてもいろいろ調べてみたのですが、ポイントになってくるのは「手洗い」で洗うということ!
今まであんまり、おしゃれ着を手洗いする…ということに無頓着だったのですが、かわいい子供の服を台無しにしてしまったことで一念発起。
毎回クリーニングに出していた、ニットやカシミアなんかも手洗いをマスターすれば家で洗濯できるんじゃない?と気づいた私は猛勉強して、手洗いのやり方を習得しました。
服も守れるし、ちょっとした節約になりそうじゃありませんか?
現代ではあまり挑戦する機会のない手洗いですが、手洗いのやり方を学んでみるとけっこう楽しいんですよ♪
今回は私が習得した手洗いについて、ちょっと深くまで掘り下げてみようかと思います!
洗濯の手洗いのやり方の基本を知ろう!
手洗いが必要な服があるとはいえ、毎日大量に出る洗濯物を洗濯機に一切頼らないというのは現実的ではありませんよね。
私も仕事と家事と育児で、一枚一枚手洗いをしている余裕はなさそう…
そこで、見極めたいのが「洗濯で、手洗いをしたほうがいい洋服なのかどうか?」ということ。
それを判断するには、洗濯表示をきちんと確認することが大事です。
私はそれを怠って、ポーンと洗濯機に投げ入れてしまったので、大事な子供のワンピースを台無しにするところでした。
洗濯で手洗いをする場合の基本は、洗濯表示をしっかり確認すること。
確認の仕方を見ていきましょう!
洗濯表示の見方
上の画像の左下に、桶に手を入れている記号が見えるのがわかるでしょうか?
これが「手洗いをおすすめします」という表示です。
★この洗濯表示、2016年12月に海外の洗濯表示と統一されたのをご存知ですか?
以前の手洗い表示は、桶の形の記号の横に「手洗イ」と印刷されていましたが、2016年以降は上記のように変更になりました。
消費者庁のホームページに、詳しい内容が記載されているのですが、これがとってもおもしろいんです!
【消費者庁】新しい洗濯表示の記号
新しい洗濯表示の説明だけでなく、子供にもわかりやすいように、かるたやすごろくがダウンロードできるようになっています。
私もさっそく子供とかるたをやってみたいと思います!
手洗いをしたほうがいい衣類とは?
基本的には、洗濯表示を確認して先ほど紹介した桶に手を入れている記号があるものは、手洗いしたほうがいいのですが物によっては洗濯機で洗濯可能でも手洗いしたほうがいい場合もあります。
- 薄手の綿のワンピース・シルクのブラウスなど、洗濯機で洗うと型くずれしやすいもの
- ウールなどの毛でできているニットやマフラーなど、縮みやすいもの
- 色落ちしやすい柄物
これらは、もし洗濯表示に手洗いの記号がなくても、念のため手洗いにしたほうがよさそうです。
手洗いに必要な道具とは?
洗濯表示を確認したら、次に知っておきたいのが手洗いのための道具。
- 洗剤。(あとで詳しくお話しますが、溶けやすいアルカリ性の液体洗剤か、中性で衣類に優しいおしゃれ着用洗剤がおすすめです)
- 水をためておける桶やたらい。(洗面所に栓があれば、そこで洗ってもOK)
- 脱水する時に使うタオル。(手洗いしたものを包み込めるサイズのもの)
- ゴム手袋。(長く洗剤に触ることになるので、肌の弱い人は念のため用意しておいたほうがいいでしょう)
洗濯表示の見方、手洗いをしたほうがいい衣類の、道具を把握すれば手洗いの基礎はばっちり!
洗濯の手洗いにはどんな洗剤がいいの?
ふだん着で着ている洋服を、全体的に洗いたいという場合はそんなによごれもひどくないと思います。
液体洗剤
泥汚れや食べこぼしなどがなければ、普段使っている弱アルカリ性の液体洗剤を、洗面器一杯の水に液体洗剤のキャップ1/10ほどを混ぜた洗剤液の中で洗ってみましょう。
(普段使っている洗剤の注意書きに、適切な量が書いてあると思いますので念のためそちらも確認してくださいね)
粉洗剤
粉洗剤は、洗浄力が強くしっかり汚れが落ちるので、洗濯機では大活躍ですが難点は溶けにくいこと。
水やぬるま湯で洗う手洗いでは、その溶けにくさからあまり向いていないと言えるでしょう。
もしどうしても粉洗剤を使いたい場合は、熱いくらいのお湯に適量の粉洗剤をしっかり溶かしきってから、お湯が20度以下になるまで待って洗いましょう。
おしゃれ着用洗剤
弱アルカリ性の液体洗剤や粉洗剤とは違って、中性洗剤であるおしゃれ着用の洗剤は、よりデリケートな衣類を大事に洗いたい時に向いています。
フリンジやフリル、ビジュー付きの衣類をいためず洗えますし、ニットには毛玉ができにくいので安心して洗えますよ!
★私のおすすめは、なんといってもエマール!
エマール リフレッシュグリーンの香り
アロマティックブーケという香りもありますが、私のお気に入りはこちらのリフレッシュグリーン♪
シトラスとりんごの爽やかな香りで、とっても癒されます。
★オーガニックに関心のある人は、ドイツ生まれのフロッシュのおしゃれ着用洗剤はいかがですか?
Frosch/おしゃれ着洗いセット
ドイツと言えば、デイリーユースのオーガニック製品の先進国として有名ですよね!
最近はスーパーやドラッグストアでも、フロッシュの食器用洗剤を見かけるようになって、日本でもだいぶ買いやすくなってきた気がします。
私は冬場は手が荒れやすいので、フロッシュの洗剤を使っているのですが蛍光剤などが入っていないので手にも衣類にも優しくお気に入りです。
カエルのパッケージもかわいいので、子供ウケもいいですよ!
柔軟剤を入れるタイミングは?
静電気の多い季節の洗濯は、手洗いでも柔軟剤を使いたくなりますよね。
手洗いの時に柔軟剤を入れるタイミングは、二回目のすすぎの時がベストです!
一回目のすすぎで入れてしまうと、せっかくの成分が水と一緒に流れてしまいます。
二回目のすすぎをする前に、適量の柔軟剤をとかしてから、衣類を入れてください。
私は手洗いだとすすぎが弱いので、気持ち少なめに入れています♪
洗濯の手洗いを簡単に!種類や手順を詳しく紹介
一言で手洗い、と言ってもその方法はさまざまです。
衣類の種類や汚れの状態に合わせて、洗い方を使い分けることも手洗いを成功させる秘訣ですよ♪
全体的に汚れを落としたい場合の洗い方の種類
洗い方の種類を紹介ていきましょう!
★押し洗い
パンツやスカート、ニットなど比較的布の面積が広くてかさが多い衣類を洗う時に向いている洗い方です。
- 袖など、汚れている部分が外側にくるように折りたたんだ衣類を洗剤液にひたす
- 20〜30回くらい、洗剤液に押し込んだり持ち上げたりして汚れを落とす
- すすぐ前にたたんだままの衣類を洗濯機に入れ、30秒程度脱水をする
- 新しい水に張り替え、洗う時と同じ要領ですすぎを二回行う
- たたんだまま、洗濯機に入れ30秒程度脱水をする
ゴシゴシとこすったりせず、優しく押し洗いをすることで型くずれの心配もなく衣類をきれいに洗いあげることができます。
動画で見てみると、こんな感じ!
基本的な洗い方なので、ぜひマスターしたいですね♪
★振り洗い・アコーディオン洗い
シワになりやすいシルクなどのデリケートな衣類を、短時間で素早く洗い上げる時に向いている洗い方です。
【振り洗い】
- 縫い目があるしっかりした部分(肩の縫い目が合わさったところなど)を掴み、洗剤液の中で素早く振ってホコリや汚れをはらうように洗う
- 新しい水に張り替え、振るように二回すすぐ
- 洗濯機で30秒程度脱水する
【アコーディオン洗い】
- 洗剤液の中に衣類をひたし、両側を持ってアコーディオンのように広げたり縮ませたりして洗う
- 新しい水に張り替え、同じようにアコーディオンのように二回すすぐ
- 洗濯機で30秒程度脱水する
アコーディオン洗いは、振り洗いでもシワができてしまうような薄手の衣類を洗う時などに便利です。
繊細なスカーフやシルクのブラウスは、ぜひアコーディオン洗いで!
動画で見てみると、かなり素早く洗っていますよね。これでシワにならずに、デリケートな衣類をきれいにできます。
★つけこみ洗い
型くずれや縮みやすいウール素材のものを、洗う時に向いている洗い方です。セーターやニットの軽い汚れなどに向いています。
- 袖など、汚れている部分が外側にくるように折りたたんだ衣類を洗剤液にひたす
- そのまま、15〜30分ほど洗剤液につけこむ(この時に、押し洗いするように動かしたりせず、触らずそっとしておく)
- すすぐ前にたたんだままの衣類を洗濯機に入れ、30秒程度脱水をする
- 新しい水に張り替え、たたんだまま1分動かさずにつけこんでおく。この作業を二回行う。
- たたんだまま、洗濯機に入れ30秒程度脱水をする
これだけでも、皮脂汚れやホコリなどがスッキリ取れます!
毛玉ができやすいニットなどは、この方法が一番安心できます。
部分的な汚れを落としたい場合の洗い方の種類
夫が夏場に着たワイシャツ、子供の靴下など部分的な汚れが気になる場合には、軽く手洗いしたいなと思います。
子供の食べこぼしなども、放っておくとシミになってしまうと思うと手早く洗ってしまいたいですよね!
そんな時には部分汚れに適した洗い方を。
つまみ洗い
木綿や麻など、強くこすっても平気な丈夫な生地の部分汚れには、もみ洗いが便利です。
- 洗剤液に衣類をひたし、布と布をこすり合わせてもむように汚れを落としていく
- すすぎは押し洗いなどと同じように、水を張り替えて二回行う
- 脱水は型くずれが気にならない素材なら、3分くらい洗濯機の脱水機能にかけてもOK
★つかみ洗い
ニットの袖口やえり汚れ、パンツの裾よごれなどに便利です。
- 洗剤液に衣類をひたし、汚れが気になる部分を手のひらでギュッとつかんでは離して洗っていく
- すすぎは押し洗いなどと同じように、水を張り替えて二回行う
- 素材によっては、脱水は30秒程度にとどめる
★つまみ洗い
食べこぼしのシミや、化粧品がついてしまったときなど狭い範囲に汚れがついてしまったときに便利な洗い方です。
- 洗剤液に衣類をひたし、汚れている部分を両手でつまみ、こすり合わせるようにして汚れを落としていく
- すすぎは押し洗いなどと同じように、水を張り替えて二回行う
- 脱水は型くずれが気にならない素材なら、3分くらい洗濯機の脱水機能にかけてもOK
★たたき洗い
ダメージを受けやすい衣類に、洗剤の現役をスポンジなどに染み込ませてから、叩き込むようにして洗う方法です。ダウンジャケットやウールのアウターの袖汚れなどに便利です。
- 洗剤の現役をスポンジやブラシに少量つけ、それで汚れた部分をポンポンと叩くように洗う
- すすぎは押し洗いなどと同じように、水を張り替えて二回行う
- 素材によっては、脱水は30秒程度にとどめる
これらの部分的な汚れに便利な洗い方を知っておけば、デリケートな素材の服を子供が汚してしまっても安心!
我が家は食べこぼしは、つまみ洗いですぐに対処していますよ〜♪
部分汚れには固形石鹸でスペシャルケア
軽い汚れなどは、普段使っている液体洗剤で落ちますが、がんこなえり汚れや泥汚れを部分洗いする時には固形石鹸もおすすめです!
これから紹介する二つの固形石鹸は皮脂汚れ、泥汚れに強く直接衣類に擦り付けてからもみ洗いするとピカピカに!
もちろん、木綿や麻などの丈夫な素材に向いていますので、デリケートな素材は液体洗剤やおしゃれ着用洗剤を使ってくださいね。
★ウタマロ石鹸
洗濯機に入れる前の予洗いにも大活躍の、ウタマロ石鹸。
【ウタマロ石けん】固形タイプ
夫のワイシャツのえり汚れは、もっぱらウタマロ石鹸です!本当に驚くほど白くなります!
蛍光剤が含まれていない、液体洗剤もありますのでデリケートな素材にはそちらを使ってみてもいいかもしれませんね。
★ドクターブロナー マジックソープバー
完全無添加の固形石鹸です。特に経血汚れ・皮脂汚れがしっかり落ちる優秀な固形石鹸です!
【マジックソープ(Dr.Bronner)】ペパーミント
私はこの固形石鹸を、洗顔・シャンプー・ボディソープ・部分的な手洗いとマルチに使っています!
添加物が一切含まれていないので、食器だって洗えます。香りはこのペパーミントが一番好きですね♪
旅行には無香料のマジックソープバーを一本持っていけば、家族全員の入浴と洗濯までクリアできちゃいます。
経血汚れ・皮脂汚れをもみ洗いすると、みるみる消えて無くなるので感動ですよ!
手洗いでのすすぎの回数は?
しっかりときれいな水に張り替えれば、すすぎは二回でじゅうぶんです!
ただ、脱水しても泡が残っている場合や、洗剤の匂いがきつく残ってしまっているようならもう何回かすすぎを足してもいいでしょう。
デリケートな素材の衣類は、すすぎを繰り返して傷めないよう注意してくださいね。
手洗いでの脱水の仕方は?
洗濯機の脱水機能で30秒程度脱水するのが一番楽なやり方ですが、シルクやシフォン・薄手の綿だと生地に負担がかかってしまう場合もあります。
そんな時には洗濯機で脱水せず、タオルドライで水気をとるのも一つの方法です。
動画で見ると、とってもわかりやすいですね!
薄手の手洗いした洗濯物を、バスタオルで包んでポンポンと水気をとるように押さえればOK!
シルクのものなんかは、この時点でもうだいぶ乾いてしまいます。
この後、型くずれしないように陰干しすればばっちりです♪
手洗いした後の干し方は?
基本的にデリケートな素材の衣類は、直射日光で生地が傷んでしまうので、陰干しをしたほうがいいですね。
- 色柄物は色あせしないよう、裏返しにして風通しのいい日陰に干す
- ニット・セーター類の重みがあるものは、ハンガーなどでは生地の目が伸びてしまうので、平干しをする
この二点を注意してください!
平干しというのは、その名のとおり平たく広げて干すのですが…床に置いてしまっては空気が通らないので、なかなか乾きませんよね。
そういう時には、便利な平干し用のネットがありますので、活用してみてください!
平干しネット
いろいろなタイプがありますが、これは折りたたみで収納に場所を取らず、しかも三段なので家族全員分の手洗いを一気に済ませても干す場所に困りません。
私はこれを愛用しています♪
洗濯の手洗いは節約になる!?
洗濯を手洗いにすると、節約になるかな?って、誰もが考えるところだと思います。
実際のところはどうなんでしょう?
水道代・クリーニング代の節約になる
- もちろん、全て手洗いに切り替えるのは難しいと思いますが、小さな洗濯物を手洗いで済ませると水道代の節約になりますね!
一週間で見てみると、手洗いで小さなものや子供の服をサッと洗ってしまえば、二回は洗濯機を使う機会を減らせていると思います。 - さらに、盲点なのはおしゃれ着用洗剤で優しく手洗いすれば、今までクリーニングに出していたものも自宅で洗えますよね。
クリーニング代の節約、という意味では効果大!我が家はオーガニックの液体洗剤でだいたいのおしゃれ着は洗ってしまいます。
夫のスーツや喪服をクリーニングに出すくらいなので、手洗いで相当な節約ができていると思いますよ! - また、丈夫な生地なら私はお風呂に入った時に浴槽のお湯を使ってゴシゴシと手洗いしてしまいます。浴室にマジックソープバーを常備していますので、入浴のついでに浴槽のお湯で洗って、すすぎだけ洗面器に張った新しい水を使っています。
おしゃれ着用だと、入浴のついで…というわけにはいかないかもしれませんが、子供の服・靴下・保育園で使ったタオルなどはその日のうちに浴槽でサッと手洗いしています。
翌日の洗濯機で洗う量も少なくなるので、その分だけ水道代が節約できています。 - 大事な衣類は手洗いすることによって持ちが良くなります。
洗濯機でハードな洗濯をしないぶん、傷みが少ないので長持ちしますよ!
ストッキング・下着・ハンカチなどは、手洗いにしてから買い換える回数が少なくなりました。これも節約かな!と思っています♪
洗濯板を活用して効率よく節約!
私が愛用している、昔ながらの桜の木の洗濯板。手洗いにはなくてはならないパートナーです。
子供が一日たっぷり遊んできた、泥だらけの靴下などは、洗濯機では汚れが落ち切らないので洗濯板を購入して、お風呂のついでに手洗いすることにしたのですが…
今までがんこな汚れを一生懸命もみ洗いしていたのが、ばかばかしくなるほど楽チンでした!
子供の食べこぼしを、洗濯機に入れる前に予洗いするのにも効果的ですよ!
この動画では洗濯板の使い方についても教えてくれています。
参考にしてみてくださいね!
私はこの土佐龍の桜の木の洗濯板の、Sサイズを使っています。
土佐龍 サクラの洗濯板
桜の木は、水に強く丈夫だと言われています。独特のカーブで、汚れもばっちり落とせますよ。
お風呂の残り湯を使って、少ないすすぎの水で洗濯できる手洗いは、節約になりますよね!
さらに、洗濯板での手洗いをマスターしておけば、停電などのトラブルがあった時にも冷静に対処できそうです。
まとめ
- 洗濯の手洗いのやり方の基本を知ろう!
- 洗濯の手洗いにはどんな洗剤がいいの?
- 洗濯の手洗いを簡単に!種類や手順を詳しく紹介
- 洗濯の手洗いは節約になる!?
子供の服を色落ちさせてしまったことから、始まった私の洗濯の手洗いの勉強ですが、思いがけずいろいろと学べたな〜と思います。
洗剤の種類、洗い方の違い、素材だけでなく洗濯表示を確認する、洗濯板との出会い…
クリーニング代の節約は大きな収穫でした!
手洗いをするまでは、ニットや冠婚葬祭用のブラウスなんかも全部クリーニングに出していましたから…それらを全て家できれいにできるなら、主婦としては万々歳。
大事な洋服を、どこが汚れているのかな?と細かくチェックしながら手洗いすることで、もっと愛着がわいた気がします。
みなさんの大事な服も、ぜひ手洗いでていねいに守ってあげてくださいね!
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