洗濯物の干し方とアイディア!時短につながる工夫と室内での干し方!




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毎日、毎日、繰り返される家事の一つ「洗濯」

特に子供がいると、一日で何度も洗濯機を回し干しを繰り返し、洗濯だけで一日の大半が終わることもありますよね?

そんな生活に欠かせない洗濯物の時間を、少しでも楽に、そして時短にする干し方のアイディアを紹介します!

バスタオルなどの大物の洗濯物を室内で省スペースにかつ効率的に干す方法も紹介しますよ!

 

洗濯物の干し方とアイディア

 

私は洗濯が好きなんで、特に干すのが好きなんですけどね、それでも「なんで毎日こんなに大量の洗濯物があるんだよ」とか「暑いし干すん面倒や」なんて思うこともしばしばです。

そんな面倒くさい洗濯物。いざ取り込もうとしたときにちゃんと乾いていないとさらにやる気をなくしてしまいます。

しっかり洗濯物を乾かすには、ちゃんとした干し方を学ぶ必要があります。

 

【まずは基本の干し方をおさらい】

 

  • 洗濯物は洗ったらすぐに干しましょう。濡れたまま洗濯物を放っておくと菌が繁殖してしまいますよ。
  • 洗濯物はシワを伸ばしてから干しましょう。濡れている間の方がシワが伸びやすいですよ。しわしわのままだと乾きにくいですしね。
  • ハンガーと服の肩口を合わせて干しましょう。服の型崩れを防ぐためです。

 

【干し方のアイディア1:裏返し干し】

 

ポケットがついてるズボンなどの衣類は、ポケットがうまく乾いていなくて困ることも多いかと思います。

そこで、ポケットが付いた衣類は裏返してポケットが外側になるようにして干すと、スッキリと乾きます。

我が家では色落ちしてほしくない、色柄物も裏返しで干します。こうすると日焼けによる色落ちを防げるのでおすすめです。

 

【干し方のアイディア2:ハンガーは衣類に合わせて】

 

 

ハンガーは衣類の大きさに合わせて使いましょう。

大きすぎたり小さすぎたりすると、型崩れの原因になります。

また、ハンガーは針金ハンガーよりも厚みのあるハンガーの方が、衣類に空気の通り道ができるので乾きやすくなりますよ。

 

【干し方のアイディア3:洗濯物は風通りを考える】

 

洗濯物は風通りを考えて干しましょう。

風通りの良い場所に干すのはもちろん、洗濯物どうしが密着しないようだいたい10センチくらいのすき間を開けて干しましょう。

 

 

洗濯物の干し方で時短になるテクニック!

 

 

洗濯物をより早く乾かすことは家事を時短にするだけでなく、洗濯物の雑菌の繁殖を抑えるためにも大切なことです。

雑菌が繁殖すると臭いの元にもなるので気を付けたいですね。

では、この章からはより洗濯物を早く乾かすための時短テクを教えますね。

 

【脱水時に乾いたバスタオルを入れる】

 

洗濯物を脱水する前に、洗濯機を止め乾いたバスタオルを入れ脱水に掛けましょう。

こうすることで脱水後の洗濯物の水分が通常より少なくなり、乾きやすくなりますよ。

梅雨の時期など室内干ししかできない時にも活躍する時短技です。

ただし、乾いたバスタオルの埃がついてしまう場合があるので、ホコリが目立ちやすい服が洗濯物の中にある場合はやめておきましょう。

 

【アーチ干しする】

 

干しざおの真ん中に短い物、両端に長い物を干す洗濯物の干し方をアーチ干しといいます。

横から見ると、まるで洗濯物のアーチだからこの名前が付きました。

こうすることで洗濯物に上昇気流が生まれ、風の流れができるので早く乾くんですよ。

 

【バスタオルはズラシ干し】

 

バスタオルなどの大きなものは、竿に二つに折って干したときどちらか片方が長くなる干し方ズラシ干しがおすすめです。

こうすることで日光や風邪が当たる面積が大きくなるので、とても早く乾きます。

寒い日でもスッキリ乾いてくれるのでおすすめです。

 

【靴下は履き口をピンチで止める】

 

 

あなたは靴下をどんなふうにピンチで止めていますか?

つま先をはさんでいませんか?

実はこのやり方は、履き口のゴムに水分が溜まってしまうため、履き口がなかなか乾きにくかったりゴムの劣化につながるのでおすすめできません。

時短のためにも靴下を長持ちさせるためにも、靴下は履き口をピンチで止めましょう。

 

 

洗濯物の室内での干し方

 

 

天気のいい日は、これまで紹介してきた干し方で十分よく乾きますが、梅雨や花粉の時期、天候が悪い日が続くなど外干しができない時は、室内干しするしかないですよね。

でも、室内干しだとなかなか乾きませんし部屋がジメジメとして不快です。

生乾きしやすいため菌が繁殖しやすく、臭いやすいのも悩みどころ。

そこで、この章では室内干しでも早く乾かすアイディアを紹介していきましょう。

 

【部屋の中央に干す】

 

部屋干しの際に気を付けたいのは干す位置。

壁際は空気の流れができにくいので、部屋の中央に干すようにしましょう。

また同じ理由から床に近い場所よりも上の方に干した方が乾きやすいですよ。

 

【洗濯物はすき間を開ける】

 

室内は洗濯物を干すのに十分なスペースを確保できないことの方が多いですが、それでも洗濯物は最低でも5センチはすき間を開け空気の通り道を作りましょう

 

【洗濯物の下に新聞紙】

 

新聞は湿気を良く吸い、脱臭効果もあります。

洗濯物の下に新聞紙を敷いておけば、より早く乾かすことができますし部屋の湿度調整にもなります。

新聞紙を敷く時は、一度くしゃくしゃに丸めてから広げ敷くと新聞紙と床との間にすき間ができるので、より効果的です。

 

【エアコンや扇風機などを利用する】

 

 

エアコンや扇風機、除湿器を使うとさらに効率的に洗濯物を乾かすことができます。

エアコンや扇風機で風の流れを作り、室内干しによる湿度の上昇をエアコンや除湿器で取り除くと早くスッキリ乾いてくれますし、部屋干しによるジメジメなどの不快感からも解放されます。

 

【バスタオルは省スペースなこの干し方】

 

室内干しバスタオル、あなたはどう干していますか?

どうしてもスペースを取り、乾きにくいバスタオル室内干しをする際の悩みの一つでもありますね。

そこで紹介したいのが我が家でやってるこの干し方!

 

 

ハンガーにマントを羽織らすようにバスタオルをピンチでとめるだけ!

省スペースで、タオルが重なる部分が少ないので早く乾きおすすめです!

 

まとめ

 

  • 洗濯物を干すときのアイディアはコレ!
  • 洗濯物を干すときの時短テクニック
  • 室内で洗濯物を干すときのアイディア

 

以上が洗濯物の干し方とアイディアでした。基本からコツまで分かってもらえたと思います。

洗濯は毎日のことなので、少しでも時短で楽しみながらこなせるといいですね!

 

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東風花
お絵描きと創作が好きな、三兄弟の母です。 子供たちに鍛えられ、か弱い乙女も、いつしか立派な母ちゃんになっておりました。 子育てや日々の出来事をつづったイラストブログ「猫田さんちへようこそ」も書いておりますので、興味のある方もない方も、一度覗いてみてください。 当サイトでは、文章を書くお仕事に携われた事に喜びを感じながら、記事を書かせてもらっております。 読者の方の視線に立った記事が書けるよう、日々精進していきたいと思います。 ※イラストブログ【猫田さんちへようこそ】を運営。リンクは名前から✅

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