整理整頓を習慣に!汚部屋から卒業した私が教える効果的な6つの方法




この記事の所要時間: 1447

もうすぐ大掃除の季節がやってきます。
我が家は仕事で疲れた夫にだって、容赦なく大掃除を手伝ってもらうので、毎年このくらいの時期になると夫の顔が曇ってきます(笑)

でも、ここ数年の我が家はとっても大掃除がしやすいんです!

なぜなら!整理整頓を心がけているから!

以前の我が家はそれはそれはひどい有様でした…私の数千冊に及ぶ小説や漫画。ためこみにためた着ない洋服。バイクや車いじりが好きな夫の、謎のパーツや工具…
大掃除なんてとんでもない!日常的な整理整頓や掃除も、ままならなかったんです。
物にあふれ、どこから手をつけていいのかわからず、そこにたまる綿ぼこりを見て見ぬ振りをして暮らしていました。

でもちょっとしたきっかけで、整理整頓をしてみよう!と思ったんです。

そして今ではあんなにひどい汚部屋だった我が家が、すっきりさっぱり見違えるような部屋になりました。

今回は昔の私と同じように整理整頓が苦手で「何から手をつけていいかわからない〜!」という方に、私が実践した整理整頓を習慣にして、すっきりさっぱり生活できるようになった効果的な方法をお話ししたいと思います!

私が整理整頓を習慣づけて、部屋をきれいに保てるようになったきっかけ


それはずばり、ある本との出会いでした。

読書が大好きな私は、いつも通り仕事が休みの日は汚部屋で新しく買ってきた本を読み始めました。
私はお気に入りの漫画家さんが書いたライフスタイルのエッセイ本が大好きなんです!

その日は、女性漫画家の槇村さとるさんの「スタイルノート」という本を買ったばかりでした。
http://www.gentosha.co.jp/book/b3920.html
こちらの本なのですが、表紙からもうオシャレでスタイリッシュな雰囲気ですよね!
そしてウキウキで本を読み進めたところ…

めまいがするようなショックを受けました!

もしかしたら、これからこの本を読まれる方もいるかもしれないので、私がショックを受けた内容をサラッとお伝えするにとどめますが…

「その人の部屋はその人の心模様そのもの」というような一文があったんです。
これは一気に背筋が伸びました!

オシャレでスタイリッシュな本を読んでいる、その部屋は整理整頓ができていない汚部屋…これではなんだか、本に申し訳ないです。

さらに、「余分なものや服を購入しない、溜め込まない」・「無駄を整理する暮らし」・「やる気がある時にやる」そんな内容に触れていくにつれて、これではだめだ〜!私は余分な物をためこんで、そこから物を掘り出して生きているような無駄な暮らしをしている〜!と気づけたんです。

槇村さとるさんのエッセイで、すっかり目が覚めました。
私の心模様はこの部屋のように、ぐちゃぐちゃで無駄なものに囲まれているんだな…と反省しきり。

余分な物を持たず、無駄を整理してシンプルに暮らしてみよう、と思い立った私はエッセイを参考にさっそく汚部屋の整理整頓を開始!

あふれかえる物を三つに分別して断捨離を!


整理整頓をきちんとして、シンプルに暮らすそう!と、決めた私はすっかり槇村さとる信者になり、「スタイルノート」をバイブルのように持ち歩いていました(笑)

夫にも本を読んでもらい、今の我が家はどう?ひどいよね…と家族会議をした結果、当時出始めの言葉だった「断捨離」を実行することに!
断捨離とは、無駄なものを手に入れることを断つ・不要な物は捨てる・物への執着から離れるという、ヨガの考え方から成り立っているそうです。

なるほど、これからはやたらめったら安いから、かわいいからといって物を買わないようにしよう!と決心。
さらには家にある不要なものを断ってみよう。そうしたら、物への執着からも離れられるのでは…?

家族会議はだんだん、ヨガの修行をしているような崇高な雰囲気になっていきました(笑)
やっぱり、夫も汚部屋で暮らしているのがストレスだったんでしょうね。

不要な物はどんどん捨てていきたいのですが、家にあるものを全て捨ててしまったら生活ができなくなってしまいます。
それに、思い出の写真や祖父母の遺品などは不要ではないですよね。

そこで、我が家が実行したのが、家にあふれかえる物たちを三つに分別することです!
段ボールでも、コンテナでも、なにか三つ箱を用意するといいと思います。

私たちはスーパーへ買い物をしに行ったついでに、大きな段ボールを三つもらってきました。

そして家中の押入れから棚から全てひっくり返し、「必要」・「不要」・「?」に分けて行ったんです。
「?」というのは、これからもしかしたら必要になるかもしれない物や、捨てるにはしのびないものをとりあえず分別しました。

週末ごとに一部屋ずつ手をつけていったのですが、出るわ出るわ不要な物たち…

職場の方がお土産でくれたお菓子の缶、流行遅れのアクセサリー、お弁当を買った時についてきたプラスチックのスプーン…

あっという間に「不要」の段ボールはいっぱいに。
無駄な物のオンパレードに、だんだん夫と笑いがこみ上げてきて、どっちがより不要で無駄な物を発見できるかの競争になってきました(笑)

面白かったのは「謎のキーホルダー」がたくさん出てきたことです。
なんでキーホルダーって、どんどん増えていくんでしょうね(笑)もちろん「不要」の箱にポン!

そこからは不要な物は捨てる捨てる、どんどん捨てる!
ゴミの日には我が家のスペースは、引っ越しなの?というくらいのゴミ袋の山!

捨てる段階になり、家具などの大きいものは、リサイクルショップに引き取ってもらいました。
お店によっては電話をして、引き取って欲しい家具の内容を了承してもらってから、日にちの指定をすることができます。

我が家はこちらの、「ハードオフ」の出張買取にお願いしました。
https://www.hardoff.co.jp/sell/sell_syutyou/
洋服もまだ着られるものはリサイクルショップに。

未使用の食器や、夫の昔使っていたヘルメットなんかはネットオークションに出しましたよ。

リサイクルショップやネットオークションだと、こちらが不要に感じたものを、どこかで誰かが有効に活用してくれるんだなと思えてちょっと嬉しい気持ちになります。

「?」の箱に分別されたものは、とりあえず今はそのまましまおうという事になりました。
ただし、期限付きで!
一年たって、来年の大掃除の時に「?」の箱を開けてみて、その時にまた分別しようと夫と約束をしたんです。

そうして断捨離を続けた我が家は、整理整頓への一歩を踏み出しました。
今までは、整理整頓するにもしまうスペースしかなく、床に行き場のない物が散乱していましたが…どんどん捨てた結果、押入れも棚もガラガラ。
どれだけためこんでいたのか…

収納スペースにも余裕が出て、必要なものを見極められたので、整理整頓に着手できる段階までやっとたどり着く事ができました!

こちらのサイト内の、この記事ではもっと詳しく断捨離について説明してくれています!
http://life-dictionary.net/clean-up/clean-up-danshari/
我が家も断捨離を行う際に、参考にさせてもらいました!

必要な物は、いつも必ず定位置に!


汚部屋だった頃を思い出すと、生活必需品ですら定位置にしまうということができていませんでした。

例えば、ドライヤーを使ったら洗面所に出しっ放し。靴も玄関で脱ぎっぱなし。鍵も玄関に適当に置いていました。
というのも、家の中に物があふれかえっていたので、しまうにしまえなかったんですね。

でも、断捨離を実行してから、必要な物や身の回りに置いておきたい物が格段に少なくなりました。
そうすると、定位置を決めて毎回そこにしまうという行動自体が、とっても楽になるんです。

かえって何もなくて当たり前なはずのスペースに物があると、「なんでこんなところに!」と気になるようになりました。

私の考え方は、「必要なものはそれを使っている周辺にのみ収納」です。

  • 調理器具ならキッチンに。
  • 靴なら玄関の下駄箱に。
  • 本は本棚に。
  • 洋服はクローゼットに。
  • 重要な書類は引き出しに。

そのくらいから、少しずつ心がけていったんですが、みるみる家がすっきりしてきました。

使う頻度が高い、リモコンやハンドクリームなどは、くつろぐスペースにかわいいカゴに入れていつでも取り出しやすく配置。

配置場所が決まっているので、どこへやったかな?とウロウロすることもなくなり、行動にも無駄がなくなりました。

床に物を置かない・積み上げない!


心機一転、整理整頓と掃除に目覚めた我が家は、掃除用品も一新したんです。
今まで使ってた、聞いた事もないメーカーのパワーの弱い掃除機では物足りなくなっていたので、思い切ってロボット掃除機を購入!

すると気になりだしたのが、床です。
床になにも置いてない状態を作りださないと、ロボット掃除機の真の力は発揮できません。

日本人は、床に座る生活をしている人が多いので、さっとそのへんに置いてしまう…ということが起こりやすいんだそうです。
確かにそうですよね。
スーパーのチラシなんかを、ぼんやり眺めてそのまま床に置いてしまうことがよくありました。

でもそのままでは、ロボット掃除機が走れません!

  • チラシは不要であれば、古紙回収のためのボックスへ。
    必要ならば、定位置にしまう。
  • 脱いだ服はなんとなく床にそのままにせず、きちんとクローゼットに。
  • ネット通販で増えていく空き段ボールは、床に置かずにつぶしてまとめておく。
  • 読みかけの本を床に積み重ねず、本棚にしまう。

すると、あら不思議!
思い立った時にすぐにロボット掃除機を走らせる事ができるようになりました。

ロボット掃除機のために、「物は床より上に片付けていく」と心がけた結果、物を定位置にしまうくせがついた気がします。

いざ掃除をしよう!と思い立った時に、床に散らばったり積み上げられた物を片付けるのって面倒ですよね。
私もそのせいで掃除をすることが面倒になり、どんどん汚部屋化が進んだんだな…と思います。

まずは、床をフリーに。
見た目もすっきりしてきて、整理整頓へのやる気が湧いてきますよ!

部屋に置く物の色を合わせてバランスのいい部屋作りを


整理整頓にトライする前の汚部屋はそれはもう、カラフルでした…
いらない物には安っぽい物が多く、そういうのってなんだかすごくビビットな色合いをしてるんですよね(笑)

目立つ色をたくさん使ったダイレクトメールの山や、とりこんでから畳まず床に放ってある靴下、CD、雑誌などなど。
我が家の床も棚もテーブルも、とってもカラフルでした(笑)

しかし、「スタイルノート」を読んで、目覚めた私は本の中の洋服は色別に整理するという一文でハッとしました。

部屋にもなんとなく色のバランスってあるよね?と…!

例えば大きな面積の物を思い出してみると、わかりやすいと思います。
カーテンや家具ですね。
まずはそういった大きな物から、色を合わせていき、クッションや時計などにも気をくばるととても部屋がバランスよくオシャレになります。

畳の部屋なら、ふすまや障子の場合もあります。そこにいきなり真っ赤なテレビ台は置きませんよね(笑)
人の感覚はすごく色に左右されるそうです。
信号機の赤なんかは、ハッとします。

そういう風に考えていくと、部屋それぞれの個性に合わせて、色をそろえていくととってもバランスがよくなります。
バランスのいい部屋を保とうとすると、定位置に片付けるくせがつくので、整理整頓がしやすくなります。
せっかくバランスよくデザインされた部屋は、散らかっていてはもったいないですもんね。

我が家はリビングを茶色やベージュを基調とした、落ち着いた雰囲気の素朴な部屋にしたくて、すごくオシャレな棚を買ったんです。
すると、床に物を置いている場合じゃない!こんなにオシャレな棚の周りにダイレクトメールなんか置いておけない!と、整理整頓ができるようになりました。

部屋それぞれに、色やイメージを決めてていねいに作っていく、というのも整理整頓への近道かもしれません。

整理整頓は短時間で毎日の積み重ねを心がけよう


私が「整理整頓をしっかりと身につけられたな」と実感したのは、部屋をきれいに保つために、毎日短時間でも行動できるようになってからです。

何事も一気にやろうとすると、膨大な作業の量にうんざりしてしまうと思います。
でも、断捨離をして部屋に物をためこまなくなってからは、しまうべき場所を把握する事ができるようになりました。

すると、整理整頓自体もそんなに時間がかからなくなってきました。

  1. まずは断捨離をして、毎日コツコツと整理整頓を積み重ねる。
  2. 短時間でもいいから、生活の中で整理整頓を習慣にする。

この二つを心がけ、見て見ぬ振りをやめました(笑)

このサイト内の、こちらの記事では、整理整頓や掃除のきっかけ作りについてお話しています。
https://www.hardoff.co.jp/sell/sell_syutyou/
一度座ってしまったら、どうしても動きたくない…やる気を出すきっかけがつかめない!という方は、こちらの記事をぜひ読んでみてください!

「短時間て具体的にどのくらい?5分?10分?」とお悩みの方は、好きな音楽を一曲流してみて、その間だけ整理整頓をしてみるのはどうでしょうか?
こちらの記事では、毎日コツコツと整理整頓や掃除を積み重ねるために、音楽を流すことをオススメしています。
http://life-dictionary.net/clean-up/motivation/music/
今は動画サイトでも手軽に音楽を流す事ができて、いい時代ですよね!
カセットテープを巻き戻したりする手間もなく、ボタン一つでサッと音楽を再生できます。

そんな便利な時代ですから、整理整頓にも音楽を取り入れて、ノリノリで動いてみるのもいいかもしれません。

できることから、無理なく毎日コツコツと。
その積み重ねが、あなたを汚部屋から救ってくれます!

まとめ

  1. 私が整理整頓を習慣づけて、部屋をきれいに保てるようになったきっかけ
  2. あふれかえる物を三つに分別して断捨離を!
  3. 必要な物は、いつも必ず定位置に!
  4. 床に物を置かない・積み上げない!
  5. 部屋に置く物の色を合わせてバランスのいい部屋作りを
  6. 整理整頓は短時間で毎日の積み重ねを心がけよう

この6つの方法で、私は完全に汚部屋を卒業することができました!

きっかけは、大好きな漫画家さんのエッセイでしたが、そんなきっかけから人生が変わることって本当にあるんですね。
槇村さとるさんの「スタイルノート」に、シンプルに暮らすことで本当に必要なものが見えてくることを教わりました。

最低限の物を定位置に整理整頓し、それを毎日積み重ねる。
そうすると、おのずと優先順位がはっきりしてくるんです。

部屋に物があふれかえっているときは、出かける時にも「鍵がない」「財布はどこだっけ」とウロウロし、無駄な時間を費やしていました。
ごちゃごちゃとしたテーブルの上から、とりあえずこれも持って行こう!なんて、余計な物までバッグに入れたり。

けれども、すっきり整理整頓してある部屋の中には、必要なものしか置いてありません。
出かける時にも余計なものが目につかず、バッグの中までシンプルに整理整頓できています。
整理整頓されていると、外出の目的と持ち物を照らし合わせ、優先順位をつけられるので余計な物を持ち歩かなくなりました。

身だしなみにも変化が出てきましたよ!
汚部屋だった時には、スーパーにいくだけなのにごちゃごちゃの部屋からメイク道具を探し出し、マスカラを3本も使ったり真っ赤なグロスを塗ったり(笑)
優先順位が見えていなかったんですね。
出かけるのだから、メイクをしないと!という思い込みから抜け出せず、いつも時間をかけてゴテゴテとコスメを塗り重ねていました。

整理整頓ができる今では、近所で用事をすますだけなら最低限の身だしなみを整えればいいと思えるようになり、TPOに合わせてメイクや服装を軽めに短時間で支度することができています。
スーパーにいくだけなら、日焼け止めをして眉を描き、少し顔色がよく見える薄めの口紅くらいで終わりです。

汚部屋で暮らしているころには考えられない進化です!

「その人の部屋はその人の心模様そのもの」って本当なんだな、と心の底から共感することができました。

部屋を整理整頓することで、こんなに変わることができました。

ごちゃごちゃの部屋で落ち着けないなと感じているあなたに、ぜひ今回紹介した6つの方法で整理整頓のきっかけをつかんでほしいなと思います。

私と一緒に、汚部屋を卒業してシンプルにスマートに暮らしましょう!

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。

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