お花見といえばお弁当ですが、「みんなで持ち寄りにしよう!」ということもありますよね。
だけど、どんなものを用意すればいいんだろう?
やっぱりお花見の持ち寄りといえば、手作りのおかずでしょうか。
だけど忙しいし、できればお花見の持ち寄りは買うほうが楽なんだけど……。
そんな悩みを解決すべく、お花見の持ち寄りで喜ばれる、簡単に用意できるものをご紹介しましょう!
お花見の持ち寄りで喜ばれるものは?
まず、持ち寄りのときにしておきたいこと。
それは、誰がどんなものを持ち寄るかを事前に決めておくことです。
具体的なメニューでなくても、揚げ物担当や野菜担当など、ざっくりと分担しておけば被る心配は大幅に減りますよね。
ところが、そういう相談ができそうにない雰囲気ということもあります。
その場合はセンスが問われますよ!
何を用意するかを自分で考えなければならないときは、まずは念頭に置かなければならないことがあります。
それは「お花見は意外と寒い」ということです。
その上ビールも飲むなら、トイレが近くなって大変です。
そうなってしまわないように、冷たいものはやめておきましょう。
また、被る可能性の高いものも避けておきましょう。
唐揚げやウインナー、玉子焼き、枝豆あたりは盛大に被ることもあります。
もちろんいっぱいあっても構いませんが、定番メニューを選ぶ場合は、他のものも用意しておいたほうが良さそうですね。
こういった鉄板メニューを選びたいときは、その旨をメンバーに伝えておくといいですよ!
お花見で喜ばれるのは
- 一口サイズのもの
- 冷めても美味しいもの
- 温かいもの
などです。
特に夜桜見物となると冷えるので、温かいものは大人気ですよ!
お花見の持ち寄り、手作りするなら?
唐揚げやウインナー、玉子焼きなどは定番中の定番なので、外す心配がない代わりに被る心配が出てきます。
最近はキッシュなども定番メニューになりつつあるようです。
もちろん被ってもいいのですが、できれば被らないものを用意したいですよね。
そこで、被る可能性があまり高くない、簡単なものをご紹介しましょう。
うずらの煮玉子
揚げ物などが多くなりがちなので、ちょっとした箸休めとして人気です。
串や楊枝を刺しておけば食べやすいので人気の一品です。
アスパラベーコン
味付けは塩コショウでOK。
楊枝で留めておけば、食べるときもヒョイっと持てるので便利です。
アスパラは冷凍でも大丈夫ですよ!
塩むすび
味の濃いものが多いと、ごはんが食べたくなる人も少なくありません。
一口で食べられる俵の塩むすびがあると、意外と喜ばれたりしますよ。
さすがにただの塩むすびじゃちょっと……という場合は、ごはんにマヨネーズをちょっと付けてから半分に切ったハムをくるんと巻いて、海苔の帯をしておくのもアリです。
生ハムを巻くのも美味しいですよ!
ただ、さすがにこれ一品だけだと手抜き感が否めないので、他のおかずも用意しておきましょう。
豚汁
肌寒い花見では大人気となるメニューです。
特に夜桜見物では、夜は冷えるので温かいものが喜ばれます。
カセットコンロが使用できる公園なら再加熱もできるし、使用不可でもスープジャーなどに入れておけば、それほど冷めません。
温かいものとしては、おでんやミネストローネなどもアリですよ!
汁物を持ち寄る場合は、カップ容器も忘れずに用意しておきましょう。
お花見の持ち寄り、買うのはアリ?
忙しいなら、買ったっていいんです!
よっぽど女子力アピールが必要なら別ですが、気心知れた仲間とのお花見なら、買ってきたものでもOKですよ!
それに、買ってきたものを一見手作り風にする方法もあります。
例えば冷凍ピラフを炒めてカップに入れて、冷凍ブロッコリとミニトマトをちょいちょいっと載せてあるだけでも、手作り感を演出できます。
ピラフを炒めるときに小さく切ったソーセージを入れるのもアリですよ!
スーパーやオリジンなどのお惣菜を活用する手もあります。
気になるなら別の容器に移し替えてしまえばいいですし、サラダ菜を敷いてミニトマトを添えるだけでも、「買ってきたお惣菜」感はグッと下がりますよ。
また、わざわざ手作り感を演出しなくても、デパ地下のお惣菜なら堂々と出しても喜ばれます。
その他にも、お漬物なども箸休めとして人気ですよ!
せっかくの休日ですから、手作りのおかずに追われるよりも、手軽に済ませてしまうのもアリですよね。
まとめ
- お花見の持ち寄りで喜ばれるのは「一口」「冷めても美味しい」「温かい」など
- お花見の持ち寄りを手作りするなら煮玉子や塩むすび、豚汁など
- お花見の持ち寄りを買うのもアリ!お惣菜やお漬物が人気
豪華なお弁当もいいけれど、お花見の主役は「桜」。
その桜の美しさを心行くまで楽しむためにも、手軽に食べられるものを選びたいですね。
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