春といえば桜の季節です。
桜と言えば花見が楽しみになる季節ですね。
昼間に子供と楽しくピクニック気分も良し、夜に大人だけでお酒を飲みながら楽しむのも良し、どちらにしてもみんなで囲んで食べるお弁当は美味しいですよね。
そんなお弁当ですが、いざ作ろうと思うと色んなことに悩みませんか?
『おかずはどうしよう』『詰め方はどうしたら綺麗になるだろう』『入れ物はどんなものがいいのだろう』
考えるだけでも億劫になりそうですよね。
今回はそんな花見のお弁当の悩みを解決する方法を紹介していきたいと思います。
花見の弁当って詰め方はどうする?
花見のお弁当に一番大切なのは『お弁当の詰め方』です。
みなさん、実はお弁当の詰め方には四つのコツがあるのをご存知ですか?
これがちゃんと出来ていないと一生懸命に詰めたお弁当も食べる時にはぐしゃぐしゃになっていたり、色映りして台無しになってしまいます。
ではその四つのコツを紹介していきましょう。
一つ目は『隙間なく詰めること』
隙間が少しでも空いていると型崩れして開ける時にはお弁当が悲惨なことになっていたなんて経験ありませんか?
実は詰めるのも多少きつめに詰めるのがコツなのです。
『きつめに入れると形が壊れそう』なんて感じて少しの隙間を作ってしまうとそこからお弁当の型崩れの原因になってしまいます。
少しだけきつめに詰めることによっておかず同士が支えあうので型崩れせず、食べる時も綺麗に詰めた時の状態になるのです。
二つ目は『色や味が映らないように仕切りや器を使うこと』
これは普段のお弁当なんかでも気にしてしっかり使われている方も多いのではないでしょうか?
最近では可愛いカップが100均なんかでも売られているのでお手軽にお弁当を可愛く飾れるようになっているので花見のお弁当にはもってこいではないでしょうか?
三つ目は『主食とおかずのお重を分けること』
おにぎりや稲荷などの主食と唐揚げや卵焼きなどのおかずを入れる容器やお重をわけることでお弁当を詰めやすく盛り付けも簡単で取り分けもやりやすくなります。
四つ目は『三色のおかずで鮮やかにすること』
お弁当には赤、黄、緑の色をバランスよくすることで見た目もかなり鮮やかになります。
特におにぎりなど暗い色が入っている隣に明るい色を持ってくると華やかになりおすすめです。
花見の弁当におすすめのおかずとは?
先程書いた『色鮮やかなおかず』ですがパッと思い浮かべようにもあまり浮かばないですよね。
つい簡単で手ごろな唐揚げや卵焼きなんかを作りがちで赤や緑と言われると『何を入れたらいいのだろう』と悩みませんか?
例えば赤の物なら『トマト』や『ウインナー』なんかが定番ですよね。
他にもハムで花をつくったり、鮭を混ぜておにぎりを作ってみるだけでも赤色が増えてグッと華やかになります。
次に緑は『ブロッコリー』、『レタス』などありますね。
他にも『豆ごはん』や『アスパラガス』なんかを使うのもおすすめです。
『他にももっと詳しく知りたい!』という方のためにはこちら
ここなら色んなお弁当の作り方も載っていて色鮮やかなものから『こんなおかずがあるんだ』とびっくりさせられるものもあるので私も普段よく見ていますしとてもおすすめです。
花見の弁当に使えるアイディア
もちろん工夫出来るのは何もおかずばかりではありません。
花見の弁当と言えば『外で食べる物』です。
出来ればあまり手が汚れたりするものは避けたいですよね。
そんな方におすすめなのが『おにぎらず』です。
これなら外側は海苔なので手も汚れにくくてとても食べやすいです。
他にも『サンドイッチ』も食べる時にあまり汚れないのでおすすめです。
おにぎらずもサンドイッチも中身は結構どんなものでも合うのでお弁当の彩にも持ってこいです。
『おにぎらずやサンドイッチがいいのはわかったけどどんなのを作ればいいかわからない』という方にはこちら
https://matome.naver.jp/odai/2142845818704264301
https://matome.naver.jp/odai/2136334908107695901
上のサイトにはおにぎらずのまとめが載っていて可愛いものからがっつりなものまであり、彩も綺麗なものもあります。
下のサイトにはサンドイッチのまとめがあり、こちらも可愛いものから定番のものまで幅広く載っています。
どちらも参考にするのにとてもいいので是非使ってみてください。
花見の弁当、入れ物はどうする?
詰め方やおかずを工夫すると今度は入れ物にもこだわっていきたいですよね。
もちろん、普通のお弁当箱やお重でも十分なのですが持って帰る時にかさばってしまうものだと帰りが大変ですよね。
そこでおすすめしたいのは『使い捨てのお弁当箱』です。
花見が出来る場所では最近ゴミ箱が撤去され捨てて帰ることは出来ませんが使い捨てのお弁当箱は小さく折りたたんだり、重ねることが可能なのでコンパクトに収納出来て帰りも持ち運びしやすくなっていて家で捨てればキッチンの場所も取ることがありません。
そして何より、使い捨てのお弁当箱は最近100均にも可愛いものが沢山売られているのでコスト的にも申し分ありません。
もし『花見だけじゃなくてピクニックとかにも使いたい!』という方の為には収納出来るタイプのお弁当箱がおすすめです。
中身を食べてしまったあとは一つの箱に全て収納出来るタイプだと持ち運びは便利だし家に置いとくのにもスペースを取らず、何より使いまわしが何度でも出来るのがありがたいです。
お弁当箱は使い方の頻度などを考えてご自身に合ったお弁当箱を選ぶようにしましょう。
まとめ
- お弁当の詰め方には四つのコツがある。
- お弁当のおかずは赤、黄、緑を重点的に考える。
- 花見の時には手が汚れにくい『おにぎらず』や『サンドイッチ』がおすすめ。
- お弁当箱には使い終わった後、収納出来るタイプのものがおすすめ。
花見ではみんなが楽しく盛り上がれる場所なので是非今年の花見はお弁当の詰め方のコツを掴んでお弁当も楽しめる花見にしてみてください。
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