眠い。
とにかく眠い。
でも眠るわけにはいかない。
そんなとき、ありますよね。
トラックドライバーという職業柄、私なんかしょっちゅうです。
缶コーヒーを飲んで凌ぐこともあるけど、飲み物ってあんまり効果を感じなかったり。
何か眠気覚ましにいい食べ物がコンビニで買えればいいんだけど。
そんなお悩みもこれで解決!
眠気覚ましの食べ物でおすすめなものを、どーんとご紹介しちゃいます!
さらに気になる「眠気覚ましの食べ物にはラムネ菓子がいい?」という噂の真相も解明!
これは見逃せません!
眠気覚ましの食べ物、おすすめはコレ!
さきいか
私のイチオシ眠気覚まし食品。これ、すごいです。
ガムももちろん「噛む」という作業があるから効果はあるんですが、スルメのすごいところはなんと言っても「ただ噛むだけではなく飲み込む作業もある」こと。
噛むだけって、意外と半自動的にできちゃうんです。
でも、顎が痛くなるほど噛んでいって、やがて飲み込むことになるスルメは、飲み込んだら次のスルメに手を出してまた噛むといった動作が始まることもあり、なかなかの効果があります。
長距離や夜間のドライブの際には、ぜひ用意しておきたいアイテムです。
梅干し
字面だけでも唾液が出てきそうな梅干し。
コイツもなかなか頑張ってくれます。
特に甘いものよりも酸っぱいものがおすすめ。酸っぱさが刺激となり、眠気が引っ込んでくれます。
また、梅干しには疲れの原因となる乳酸や脂質を分解してくれるクエン酸が入っています。
疲労回復の食べ物として知られているとおり、疲れを癒して眠気を覚ましてくれる成分があるんですよ!
チョコレート
ココアが眠気覚ましに効くといわれているように、同じカカオを原料としたチョコレートにも眠気覚ましの効果があります。
疲労回復にチョコレートがいいという話を聞いたこともあるかもしれませんが、テオブロミンという物質に覚醒作用があるので、眠気覚ましにもいいんです。
さらにチョコレートにはカフェインが入っているので、その効果も期待できます。
ブラックチョコなら板チョコ半分でコーヒーの倍以上のカフェインが摂取できますよ!
眠気覚ましの食べ物、コンビニで買えるのは?
コンビニで眠気覚ましの食べ物を買うなら、せっかくだから特化したものを選びたいですね。
ブラックブラック(ガム)
定番の眠気覚ましガム、ブラックブラック。最近はいろんな眠気覚まし食品があるけど、このブラックブラックの歴史は古いです。
誕生はなんと1983年。
強烈なミントにカフェインも配合した、元祖といってもいい眠気覚ましガムです。
クロレッツシャープミント(ガム)
強烈なミントで眠気が吹っ飛びます。
さらに板ガムと違って表面がコーティングされているため、噛み始めは歯ごたえもあり、それが効果をアップさせているような感じも。
あまりの辛さにびっくりしますが、眠気覚ましの食べ物としては優秀な証拠ですね。
ミンティアドライハード(タブレット)
とにかく辛い!
この刺激は、さすがに眠気も引っ込みます。
お菓子感覚でザラザラっと口の中に放り込んだら、激しく後悔すること間違いなし!
少しずつ口に入れて、眠気が戻ったらまた口に入れる。
そんな食べ方がいいかもしれませんね。
さらに、コンビニで手軽に買えるものとしては「ラムネ菓子」があるのですが……本当に効果があるの?
そんな疑問を抱いた方に、ラムネの眠気覚まし効果について解説します。
眠気覚ましの食べ物としてラムネが注目されている!
脳はブドウ糖をエネルギーにしているというような話を聞いたことがありませんか?
逆にいえば、眠くなるのはブドウ糖が足りないからです。
つまり、血糖値を上げれば脳は目覚めてくれるのです。
そしてラムネ菓子は、なんとその原料の90%以上がブドウ糖。
ということは、ラムネ菓子を食べることで、分解などの手順を踏まずにブドウ糖をダイレクトに摂取することができて、あっという間に眠気が覚めるというわけです。
実はこのラムネ菓子による眠気覚まし、今かなり広まっています。
眠気覚ましガムなんて目じゃないという評判もあるほどで、その効果はたくさんの人が実感しています。
そんなに甘いものを食べるのは不安、と思うかもしれませんが、ラムネのカロリーは定番の森永ラムネで1本110Kcalしかないんですよ。
さらにラムネ菓子の驚くべき効果は、眠気覚ましだけではありません。
二日酔いで頭がボーっとしているときも、ラムネのブドウ糖が効果的なんです。
ただし原料がブドウ糖のラムネじゃないと効果がないので、買う前によく確認してくださいね。
まとめ
- 眠気覚ましの食べ物のおすすめはスルメや梅干し、チョコレートなど
- 眠気覚ましの食べ物をコンビニで買うならガムやタブレット
- 眠気覚ましの食べ物として高い効果で注目されているラムネ菓子
眠気との戦いは誰もが経験しているものですが、できることなら身体に負担をかけないもので解決したいですよね。
でも、なんといっても効果的なのは睡眠不足を蓄積させないこと。
休めるときはしっかりと身体を休ませて、眠気との戦いに終止符を打ちましょう。
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