母の日にメールだけってありなの?義母へはどうすればいい?例文4選!




この記事の所要時間: 54

「母の日は、お母さんに感謝を込めて何か贈りたい。でも、忙しくてバタバタしているうちに、プレゼントを買うのを忘れていた」

こんなこと、あると思います。

遠方に暮らしていたら、ちょっと、顔を出すこともできませんし今から手紙を書いても、当日には届きません。

せめて、メールだけでもと思うけれど、そもそも母の日にメールだけってありなのでしょうか?

そこで、今回は「母の日にメールだけはありなのか?」「義母にはどうすべきか?」「母の日メールの例文」を紹介していきたいと思います。

母の日にメールだけってありなの?

 

基本的に、母親は、我が子からメールがあるだけでも嬉しい物です。

そもそも、母の日はお母さんにプレゼントを贈る日ではないのです。

あくまでも「母に感謝をする日」ですから、必ずプレゼントを贈る必要はないのです。

何よりお母さんは、忙しいあなた、頑張っているあなたの負担にはなりたくないですからね。

欲を言えば電話で声を聴かせてもらえると、もっと嬉しいかもしれませんね。

そして、母の日に限らず時間があるときでいいのでたまには顔を見せてあげてくださいね。

 

 

母の日メール義母にはどうする?

 

母の日に、義母へメールを送るか送らないかは、義母のキャラクターによって判断した方がいいでしょう。

フレンドリーで普段からメールのやり取りをしている義母ならメールでOKですね。

たとえ、フレンドリーな義母でも、毎年母の日のギフトを贈っている場合や、義母が母の日の贈り物を期待している場合は、メールだけではダメかも。「今度母の日のプレゼントを持って行きます」「また母の日のプレゼントを贈ります」などメールに添えておきましょう。

あまりフレンドリーではない義母や、マナーに厳しい義母の場合はメールはしないほうがいいですね。

この場合は、母の日を全くしないか、手紙を送る、または贈り物と一緒に手紙を添えましょう。

母の日メールの例文

 

メールとはいえ、母の日の感謝の気持ちを伝えるためのメールですので、手紙を書く時と同じような文章で書きましょう。

実母へあてたメールと、義母へあてたメールでも書き方に違いがあります。

実母あてでは、フランクな言葉づかいでかまいません。

ですが、やはり義母あてでは、本当の親子のように仲がいい間柄でも畏まった文章を心がけましょう。

義母へのメールで自分の夫の名前を出すときは、さん付けで書くように心がけます。

義母にとって、あなたの夫は息子ですから「旦那と~」や「○○が~」などという書き方は、いい気がしないでしょう。

義母へのメールでの呼び名は「お母さん」「おかあさん」で統一しましょう。

まだまだ距離感がある義母相手でも「お義母さん」では、相手もよそよそしく感じてしまいますよ。

以上のことを踏まえて、実母あてのメールの例文と義母あてのメールの例文を紹介しましょう。

 

 

【実母へのメール例文】

例文1

お母さんへ

いつも気にかけてくれてありがとう。

忙しくてなかなか帰れませんが、お盆には一度帰省します。

体に気を付けて元気でいてね。

例文2

お母さんへ

いつも心配かけてごめんね。

母の日に何もしてあげられないけど、今度の休みには帰るから、その時には一緒にご飯絵も食べに行こうね。

体に気を付けて、いつまでも元気でいてね。

【義母へのメール例文】

例文1

お母さん

いつもありがとうございます。

日頃の感謝を込めて、ささやかではございますが、母の日のギフトを送らせていただきました。

子供たちも、おばあちゃんに会いたがっていますので夏休みには一度お伺いしたいと思います。

季節の代わりめで体調を崩しやすい時期ですが、お風邪などめされませんようにお気を付けください。

例文2

日頃は何かと、お世話になり感謝しております。

お礼も兼ねまして母の日には、ささやかですがプレゼントを送らせていただきました。

○○(夫の名前)さんと一緒に選んだ品です。

これかからも、夫婦ともどもよろしくお願いいたします。

まとめ

 

  • お母さんはメールだけでも嬉しい
  • 義母へのメールは相手のキャラクターや間柄によってはOK
  • 義母あてでも呼び名は「お母さん」にして

実の母親相手なら、一言だけでもメールで感謝を伝えてあげるだけでも喜んでくれるはずです。

なかなか伝えにくい感謝の言葉を、メールに乗せてお母さんに伝えてあげましょうね。

 

The following two tabs change content below.
東風花
お絵描きと創作が好きな、三兄弟の母です。 子供たちに鍛えられ、か弱い乙女も、いつしか立派な母ちゃんになっておりました。 子育てや日々の出来事をつづったイラストブログ「猫田さんちへようこそ」も書いておりますので、興味のある方もない方も、一度覗いてみてください。 当サイトでは、文章を書くお仕事に携われた事に喜びを感じながら、記事を書かせてもらっております。 読者の方の視線に立った記事が書けるよう、日々精進していきたいと思います。 ※イラストブログ【猫田さんちへようこそ】を運営。リンクは名前から✅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です