夏バテ対策にエアコンは有効!?知っておきたい夏のエアコン活用法




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7月に入り、各地では猛暑日が記録されていますが、夏バテ対策は大丈夫ですか?

私はもうエアコンなしではいられない生活になっています。

 

エアコンを使うと夏バテしやすい、なんて話も小耳に挟んだりするのですが、実際のところはどうなんでしょうか。

 

確かに夏でもエアコンをガンガンに使えば乾燥もしますし、冷えすぎて体調を崩しがちにもなりますが、エアコンは適切に使うことで、熱中症の予防にもなります。

それどころか、実は夏バテ対策にはエアコンの有効利用が効果的なんですよ!

 

夏バテしたくないからといって、暑い夏にエアコンを使わずに寝ることで睡眠不足になっている人は、今日から夏バテ対策としてエアコンを上手に活用しましょう!

 

 

夏バテ対策にエアコンは有効?

 

現代の日本では、夏バテ対策にエアコンは欠かせないものとなっています。

ブラジルやインド、エジプト、ガーナなどの暑い国から来た外国人でさえ、日本の夏は母国より暑いと言っている人が8割もいるというデータもあります。

 

その最も大きな理由は、日本の夏は湿度が高いこと。

上に挙げた暑い国は、日本より気温が高くても湿度は低いのです。

 

人間の身体は暑いと汗をかき、その汗が蒸発することで身体を冷やすメカニズムがあります。

ところが蒸し暑い日本の夏は、空気中に大量の水分が含まれているため、汗が蒸発しないのです。

そのため、いくら汗をかいても身体を冷ますことができず、熱中症や夏バテを引き起こしてしまいます。

 

かといって汗の蒸発を促すために扇風機の風に当たりっぱなしでいると、身体に大きな負担がかかります。

そんな日本の夏を考えると、空気そのものを冷やしてくれるアイテムとして、夏バテ対策にエアコンはとても有効なアイテムなのです。

 

 

夏バテしないエアコンの温度設定とは?

 

環境省がクールビズで推奨している夏のエアコンの温度設定は27~28℃、外気温との差が5~6℃程度が理想とされています。

この温度設定については異論もありますが、それは広いオフィスで真夏にエアコンを28℃に温度設定したところで、室温はなかなか28℃まで下がらないから。

一般家庭なら、部屋の広さに合わせたエアコンを設置していれば、実際の室温は設定温度とそれほど差は出ませんし、湿度も下がるので涼しく感じます。

 

ちなみに設定温度を1℃上げると13%の省エネになります。

 

ただし、エアコンの風が直接身体に当たると、身体が冷えすぎてしまい却って夏バテの原因にもなります。

また、部屋を冷やしすぎてしまうことで外気温との温度差が大きくなり、自律神経が乱れて夏バテを加速させてしまうことも。

夏バテ対策としてエアコンを使うなら、適切な温度設定と風向きが大切です。

個人差もありますので、暑すぎると思うようなら汗が出ない程度に調整してくださいね。

 

夏にエアコンで乾燥してしまったら

 

実は、冬だけでなく夏にも加湿器を使うことで、エアコンによる乾燥を防げるのです。

 

夏でもエアコンを使えば空気は乾燥します。

これは、空気中に含むことができる水分量の上限が、気温が下がるにつれて減るためです。

エアコンは冷えた空気を室内に戻す際に、余った水を外に排出するので、空気が乾燥してしまうのです。

 

また、乾燥している部屋で加湿器を使えば、気化熱で気温が下がる効果もあります。

湿度の高い屋外では水分は蒸発しにくくなりますが、すでにエアコンで乾燥している室内なら水分は蒸発しやすくなります。

夏はエアコンを使いたいけれど乾燥に悩まされるのが嫌だという人は、ぜひエアコンと加湿器の併用を試してみてくださいね。

 

 

夏バテ対策のエアコン、寝るときはどうする?

 

 

寝るときはエアコンをタイマーにする人も多いと思いますが、タイマーが切れると暑さで目が覚めてしまうような寝苦しい夏の夜には、エアコンをつけっぱなしにして寝るほうが夏バテ対策になります。

 

夏はエアコンをつけて寝ると翌朝だるくて夏バテする、と言う人もいますが、それは温度を下げすぎてしまったり、風を直接身体に当ててしまったりすることで、身体が冷えてしまうのが原因です。

 

ただでさえ寝苦しい夏の夜に、エアコンのタイマーが切れるたびに何度も目を覚ましてはまたタイマーをセットするというのは、睡眠の質が下がり夏バテするだけでなく、電気代も余計にかかります。

 

夏バテ対策として、エアコンは寝るときにも26~28℃程度に設定して、身体に風が直接当たらないようにした上で、つけっぱなしにすることがおすすめです。

また、空気を循環させるためにサーキュレーターや扇風機を併用することも効果的です。

 

どうしてもクーラーをつけて寝るのは嫌だという人は、エアコンの除湿機能を使うのもひとつの方法です。

 

まとめ

 

  • 夏バテ対策にエアコンは欠かせないアイテム
  • 夏のエアコンの温度設定は27~28℃、外気温との差が5~6℃が理想
  • 夏にエアコンで乾燥してしまったら、加湿器を併用する
  • 寝苦しい夏の夜は、エアコンを寝るときもつけっぱなしにする

 

 

日本の夏はとにかく高温多湿で、気を抜くと簡単に夏バテしてしまいます。

節約や節電のためだからと蒸し暑い夏にエアコンを使わないで無理をすると、身体への負担はどんどん大きくなってしまいます。

猛暑の日々を健康で乗り切るためにも、夏バテ対策としてエアコンを有効に活用してくださいね。

 

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