食費節約はメニューの計画を立てることがポイント!無駄を無くすコツとは?!




この記事の所要時間: 548

節約の大きな壁になる食費。

「少しでも抑えたい…」

節約を頑張るほとんどの人は思っていることですよね。

一言で食費節約と言っても何からしていいのか分からなくないですか?

私は結婚しても仕事をしていた時は帰宅時間も遅かったのでコンビニで買ったり外食することが多く、あまり食費節約は意識したことがありませんでした。

子供が生まれ仕事を辞めてから節約を意識し始め、真っ先に見直そうと思ったのが食費でした。

ですが、今まで意識していなかったので何からしていいのか分からず…

とりあえず多かった外食やコンビニを控え、スーパーで食材を買い手料理を作るようにしたのですが、まずスーパーで何をどのくらい買っていいのか分かりません。

適当に買って帰った結果、食材が足りない・食材が余るといった事が多々あり、うまく使い切れなかった食材を処分するということも多かったです。

「漠然と節約を意識してもあまり意味がない」と思い、そこで考えたのがメニューの計画を立てること!

毎日かかる食費は食材やメニューによって大きく変わります。

せっかく買った食材をいかにうまく使いきるかです。

今回は食費節約を何からしていいか分からなかった私が実践したメニューの計画を立てるコツをご紹介したいと思います。

1.食費の予算をたてる

まずは食費の予算をたてましょう。

何人家族、子供の人数、年齢、性別、お弁当の有無など生活スタイルによってかかる金額も違いますよね。

なので食費にいくらかければいいのか分からないって人も少なくないと思います。

食費は収入の10~15%が目安と言われています。

収入が20万円で2万~3万円、30万円で3万~4万5千円の計算ですね。

食費の目安が分からない人は1度これでチャレンジしてみるといいと思います。

私も最初はこれを目安にしました。

これを最初に計算し、1週間あたりいくら使えるかを割り出すと、食費の目安が分からずに買い物をしていた頃に比べ、きっちり計画的に買い物が出来るようになります。

計画的に買い物が出来るようになった事で夫婦2人で4万円ほどかかっていた食費が、子供が2人増えて4人家族になった今、2万5千円でやりくり出来るようになりました。

計画的に買い物をするコツとしては食費の内訳を細かく分けること!

主食、毎日の生鮮食品、調味料などにいくらずつ使うのかをある程度頭に入れておくことが大事です。

次の項目で我が家を例にそれぞれの計画の立て方を紹介します。

2.主食の計画

1ヵ月の食費のうち、主食にいくら使うのかを決めておきましょう。

主食となるお米・パン・麺類は5千円で抑えます。

毎月10kgのお米を買って3000円前後、残りの2千円でパンや麺類を買います。

お米は業務スーパーで、5kgより10kgまとめて買うと安く買えるのでおすすめです。

3.毎日の生鮮食品の計画

1日500円として30日で15000円の計算になり、1週間あたりだと3500円です。

この3500円で野菜・お肉・お魚・豆類・海藻類などを買います。

私はここの内訳もさらに細かく予算を立ててました。

  • 野菜…1000円
  • お肉・お魚…2000
  • 豆類・海藻類…500円

 

この内訳だけ頭に入れておくとひとつひとつの項目ごとにその予算に収まるように買えばいいので、一見めんどくさそうに見えますが1度決めるとすごく楽なのです。

たったこれだけだと電卓を使わず頭で計算出来るのでスーパーで歩きながら計算出来ますよね。

4.調味料の計画

残った5千円で調味料を買います。

1週間あたり1000円の計算で、なくなりそうなものから毎週1000円でおさまる範囲で買い揃えて行きましょう。

 

5.買い物のポイント

・買い物は週に1度のまとめ買い

買い物は毎日よりもまとめ買いしたら方が節約に繋がります。

スーパーでは決まった曜日に特売日がありますよね。

それを狙ってまとめ買いするのがお得です!

・節約食材をうまく使う

以前こちらの記事で節約食材について紹介しました。

関連記事:食費は節約できる!食材を変えて月5000円削減する方法とは?

週に1.2日だけでも節約食材を意識するだけでも1ヵ月で見ると差が出てきます。

・献立を立て、買うものをメモしておく

献立をたてることはものすごくおすすめです!

献立をたてると必要な食材と量が分かり、無駄なく使う事が出来ます。

また主婦の悩みのひとつである「今日のご飯何にしよう」から解放され、要領よく料理をすることが出来るので時短にも繋がります。

また、献立をたてることによって必要な食材も分かるのでメモして買い物に行けば、余計なものを買うこともなく、買い物時間も時短になります。

6.頑張りすぎない

ここまで食費節約について書いて来ましたが、毎日“節約!節約!”と頑張っているとふとした時にやる気を失ってしまうかもしれません。

やる気を失って糸が切れたように外食やコンビニに頼ってしまっては今まで頑張ってきた努力が水の泡になってしまいます。

なので“頑張りすぎない!”ということもしっかり頭に入れておいてください。

主婦でも人間なので毎日家事をこなすのもかなり疲れますよね。

【毎週日曜日は手抜きの日】というふうに週に1度でも楽なを作りましょう。

私が手抜きの日に実践していることは

  • レトルトにも頼る
  • 簡単な息抜きメニューにする
  • カレーなど多めに作っても次の日はアレンジ
  • 品減らす

などです。

手抜きの日を作って「よし!また明日から頑張ろう!」と思えるようにして毎週を乗り越えます。

まとめ

1.食費の予算をたてる
2.主食の計画
3.毎日の生鮮食品の計画
4.調味料の計画
5.買い物のポイント
6.頑張りすぎない

 

これが、食費節約の為になにをしたらいいか分からなかった私が実践した方法です。

しっかりメニューの計画をたてて、賢く買い物することが一番大事な事で、節約への近道だと感じました。

食費節約について悩む人の、少しでも参考になれば幸いです。

 

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はじめまして。 2人の男の子を育てるママをしています。 主婦歴は5年と短いのですが、日々家事や育児などを必死に頑張っています。主婦歴が短く何に置いても初心者だったので、行き詰まる事がとても多いのですが、その度に自分なりに思考錯誤しながら解決してきました。調べたり感じたことをそのまま、極力分かりやすいようにと思いながら記事を作成をしています。主婦歴が短い・初心者ならではの気持ちも詰め込んで、同じ悩みを持つ人に少しでも馴染みやすく解決できる記事を作っていけたらと思っています。

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