私ハッキリ言って、寒いのが苦手です。
冬は基本的に何もしたくありません。
雪の日なんてなおさらです。
だからと言って、子供と一日中室内でダラダラ過ごすわけにもいきません。
我が家の子供たちは、暇すぎると叫びだしますしね。
でも、雪の日って子供とどんな風に過ごせばいいのでしょう?
そこで今回は、子供との雪の日の過ごし方、遊び方、また、雪の日の服装について紹介していきたいと思います。
Contents
雪の日の過ごし方!子供と楽しむ室内遊び!
寒いのは子供も一緒で、雪の日は外にも出ずゲームや動画ばかりになってしまいます。
これではいけません。
楽しいですけどね、ゲームも動画も。でも、貴重な子供の時代、室内でも楽しめることを見つけたいですね。
【子供との室内での過ごしかた】
以前書いた記事に、子供との室内遊びのヒントがたくさんんあります。
リンクは以下から↓
雨の日の過ごし方!子供は?家族が一緒の時は?梅雨の時期は何をする?
子供の年齢ごとの室内遊びの提案や、みんなで楽しめる室内での過ごし方を紹介していますよ。
我が家の定番は、折り紙ですね。
【絵本のよみきかせ】
寒い日や雪の日にちなんだ絵本を読むのもおすすめ。
大人も子供も楽しめるような、絵本を読めば寒い冬のこともちょっと好きになれそうです。
では、おすすめの絵本を3冊紹介しましょう。
- 「ねずみくんとゆきだるま」(作:なかえ よしお 絵:上野 紀子 出版社:ポプラ社)
ユーモアたっぷりで、雪の降る日にぴったりの絵本です。小さいお子さんから、小学生、大人まで楽しめる絵本ですよ。
ちなみに、全31作、人気シリーズでもある赤いチョッキのねずみくんは40周年を迎えています。(ねずみくん40周年サイト)
- 「ゆき」(作・絵:ユリ シュルビッツ 訳:さくま ゆみこ 出版社:あすなろ書房)
幻想的な雪の町に思わず引き込まれてしまう絵本。
現実に隣り合う不思議な世界は、子供よりも大人の方が夢中になるかもしれませんね。
- 「おかしなゆきふしぎなこおり」(文・写真:片平 孝 出版社:ポプラ社)
おかしくてふしぎな雪や氷の写真絵本です。
自然が生み出す大迫力のアート作品は、大人も子供も思わず釘付けになること間違いなしですよ!
絵本については他の記事でもまとめています。
年齢ごとに書いていますので、長い冬を楽しく過ごすために活用ください。
子供に絵本の読み聞かせは本当に必要?絵本に関する過去記事まとめ
雪の日だって子供と外遊び!
雪の日なんかに外遊びしたら、風邪ひくじゃん?
って、思うでしょ?
でも、風邪はウイルス感染なので、屋外よりも室内で人から人へと感染することの方が多いんです。
なので天気のいい日は、ひどい感染症が流行してでもない限り外遊びをガンガンやりましょう!
日の光を浴び、体を動かすことで冬場乱れがちな生活習慣も改善し、免疫力のアップも期待できますよ。
風のにおいや、肌に感じる気温など、外遊びは五感を豊かにもしてくれます。
【雪の日の外遊びのすすめ!】
では、ここでは雪の日おすすめの外遊びを紹介します。
- 雪の日のお散歩
寒い雪の日。誰も踏んでいない雪の上に足跡をつけたり白くなる息にワクワクしながら歩きましょう。
雪の上にダイブするのも楽しいですね。
- 雪だるま・かまくら作り
定番ですが、雪だるまやかまくらを作るのも楽しいですね。
大きいかまくらは難しいけど、小さい雪ダルマのおうちになる小さいかまくらを、みんなで力を合わせて作ってみませんか?
- 雪合戦
これも雪の日の定番ですね。
我が家でもよくやりますが、結構ヒートアップしますよ。
特に厳密なルールなしで、親と子で雪玉をぶつけ合うだけで楽しいんですよ。
- 氷作り
夜や翌日の朝が氷点下になりそうな日には、絶対試してほしい遊びです。
バケツやプリンのカップなど、家にあるプラスチックの入れ物に水を張って外に一晩置いておくだけです。
絵具をとかしておけばカラフルな氷も作れます。
20センチくらいの厚さの氷ができたときは、子供たち大興奮でしたよ。
我が家の子供たちは、この自然の氷を地面に投げて割ったり滑らしたりしながら半日くらい遊びます。
- おしくらまんじゅう・相撲
寒いときは、体を動かすのが一番!
おしくらまんじゅうや相撲は、体が温まるだけじゃなく体感を鍛えるのに効果があるのでおすすめです。
雪の上は滑りやすいですが、こけてもケガしにくいので思いっきり勝負できます。
- 雪かき
これも我が家の定番。
それって遊び?と思われるかもしれませんが、意外と夢中になるんですよね。
しかもすごく暑くなる!
末っ子は、全然雪かけてませんが、楽しければOK!
雪の日の子供の服装とは?
雪の日の外遊びは、服装に気を付けることが大切です。
気を付けたいポイントは以下の4点です。
- 基本は重ね着
- 手袋・靴下・帽子で防寒
- 着替えを用意する
- 靴は滑りにくい物
では、順番に解説していきましょう。
【基本は重ね着】
雪の日や寒い日の外遊び、基本は重ね着にしましょう。
雪の日とはいえ体を動かして遊ぶと暑くなり汗をかくので、体温調整できるようにです。
また、子供は大人より皮膚体温が高いですし、ちょっとしたことで体温が上がりやすい特徴も持っています。
服を着せすぎたり興奮したり運動したりするだけで、すぐ体温が上がってしまうので注意してあげましょう。
【手袋・靴下・帽子で防寒】
暑がりの子供ですが、先端は冷えやすくしもやけになりやすいので気を付けてあげましょう。
手足、耳は手袋、靴下、帽子やイヤーマフなどで防寒してあげてくださいね。
【着替えを用意する】
着替えや、タオルは忘れずに持っていきましょう。
雪にぬれた場合もそうですが、汗を放置しておくと冷えてくる恐れがあります。
子供の様子を見ながら、しっかりと拭いてあげるか着替えさせるかしてあげてくださいね。
また、手袋や靴下の替えも忘れずに。
雪遊びしていると、びちょびちょになってしまうので交換してあげてくださいね。
【靴は滑りにくい物】
滑り止めやスパイクが付いた長靴やブーツがおすすめ。
歩きなれない雪の上は、すべりやすいのでとても危険です。
また、見た目より凍結している恐れもあります。
うまく歩けないと、雪の日が嫌いになってしまうかもしれません。
はかせる靴は、しっかり裏をチェックしておきましょう。
まとめ
- ゲームや動画も楽しいけれど室内で楽しめる遊びを探そう
- 雪の日にしかできない外遊びを楽しもう
- 重ね着と着替えで体温を調節してあげよう
以上が雪の日の子供との過ごし方です。
大人にとっては憂鬱な雪の日ですが、せっかくなので雪の日ならではの楽しみ方を探しましょう!
ちなみに、寒いのが嫌いな私でしたが子供ができてから雪の日もお構いなしで、全力で外遊びをするようにりました。
体を動かすと、心も体もとってもすっきりするんですね。
おかげで、まだまだ寒いのは苦手ですが、冬や雪が前より好きになれていますよ。
さあ、あなたも素敵な雪の日の思い出を見つけてくださいね。
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