七夕といえば、短冊などを飾る七夕飾りが頭に浮かびますよね。
7月になると、ショッピングモールやスーパーの入り口などに笹の葉が飾られていて、短冊を書く特設ブースをよく見かけます。
私は、昔からイベント事が大好きなので、子供の頃から毎年欠かさず、短冊にお願い事を書いています。
しかも、年にひとつではなくって、短冊を書ける機会があれば書いていたので、1年に5枚以上書いていたこともあるくらい、、、笑。
たくさん書いていた私ですが、家に七夕飾りがあったことは一度もありません。
家にあったらいいな〜とは思ったりもしたけれど、親に言ったこともありません。
なぜなら、私の家はマンションで、幼いながらも、笹は大きいから飾れないってわかってたんです。
だけど、子供を産んでからは、やっぱり家でも楽しみたい!って思い始めました。
なので、今回はお家が広くなくて七夕飾りを諦めていた方も、手軽に七夕飾りを用意できる方法をお教え致します^^
いざ七夕飾りを作ろうと思っても、笹がない!、竹がない!っていう方はいると思いますので是非確認してみてくださいね!
七夕飾りには笹と竹が絶対に必要?
短冊って笹に飾るものって潜在意識ありませんか?
有名な七夕の歌に、笹の葉さ〜らさら〜 のきばにゆれる〜って歌詞があるんです。
きっと、この歌、ちゃんと全部歌いきれなくても、歌い始めの「笹の葉」って歌詞は自然と口に出るんじゃないでしょうか。
きっと小学校の音楽の時間に習いましたよね。
これで、完全に七夕飾り=笹って刷り込みされているんです。
けれど、実は笹でも竹でも、どっちを使うっていう決まりはないんです。
なので、必ずしも笹も竹も必要ではないんです!
七夕飾りに笹を使うと枯れ問題が出てきて大変!
七夕飾りは笹や竹の緑に色とりどりの折り紙が映えて綺麗ですよね。
だけど、数日のためだけに丈が長い本物を買って飾るのは、一般家庭では難しいですし、笹の葉は手を切りやすく、子供がいると怪我をしないか心配で、あまりオススメできません。
しかも、笹や竹は、水揚げが悪くて、切るとすぐに葉が丸まって枯れてしまうんです。
何日間か飾っておきたくても、買った翌日には乾燥して固くなって、元気がなくなってしまうんじゃ悲しいですよね。
当日だけ、楽しむために購入しても、そのあとの処分のことを考えると、やっぱりちょっと躊躇しちゃいます。
住んでいる地域の自治体指定のゴミ袋に入るサイズにカットして、燃えるゴミの日に収集場所に持っていく、、、。
面倒じゃないと思う人もいるかもしれませんが、手袋して力を込めてハサミでカットするって結構な力仕事だと思うんですよね。
私は、面倒臭がりなので、きっと七夕の役目を終え、枯れたまま部屋の隅に何日か放置されるのが予想できます。汗
そこで、お手軽に本物の笹や竹を使わず、七夕の思い出を作る方法をお教えしちゃいます♫七夕飾りを飾って、家族で七夕を楽しみたいなら、本物じゃなくてもいいんです!
七夕飾りで笹の代わりになるものとは?
一番手軽に本物気分を味わうことが出来るのが、造花です。
大きさもたくさんあって、小さいものなら100円均一にも売っているし、2メートルを超える本格的な大きさのものならネットで売っています。
造花なら、枯れる心配もないし、怪我もしないし、閉まっておけば、翌年もまたその翌年も使い続けられていいですよね。
造花だと安っぽいからあんまり、、、っていうかたも、近年では、本物と見間違えるほどのクオリティに進化していて、笹の葉の色も鮮やかです。
例えば、楽天で以下のような商品が売っています。
結構本格的じゃないですか??
七夕飾りをガーランドで作ってみよう!
七夕当日だけじゃなくて、準備から楽しめてオススメなのが、ガーランドです。
ガーランドとは、天井や壁に飾るフラッグ状のインテリアのことで、材料はほとんど、100円均一でも購入できるものばかり。
今日はとっても簡単で、子供と一緒に折り紙で作れるガーランドの作り方をご紹介致します。
必要なものは、①折紙②折紙をくっつけるテープかノリ③短冊を吊るす紐、だけです。
まず、折紙で笹の葉を作ります。
笹の葉が10個ほど折れたら、テープなどで横に繋げていきます。
そこに、七夕らしく折り紙を星の形に切って貼り付けたり、人の形に切って織姫や彦星のお顔を書いたり、短冊の上に穴を開けて紐を通して、笹の葉に結びつければ、七夕飾りの完成です。
これなら、お母さんがちょっとお手伝いするくらいで、子供がメインで作れます。
一緒に作れば、親も子供も大切な思い出になること間違いなしです^^
もし、手作りは面倒だったり、時間がない場合は、楽天やハンドメイドの通販などに色んな種類のものが出品されているので、お好みのものを探してみてください。
ガーランドなら、場所も取らないし、お部屋も華やかになって、写真映えしそうですね。
当サイトでは、フェルトで作成した本格的なガーランドも紹介していますので、ご興味がある方は是非ご覧になってください!
まとめ
- 七夕飾りは、笹でも竹でも、どっちっていう決まりはない
- 笹か竹、本物を用意しなくても大丈夫
- 造花なら、本物に勝るメリットがたくさん!
- 七夕の思い出作りなら、子供と一緒に手作りできるガーランドがオススメ
今年の7月7日は、お店や学校で短冊を書くだけではなくて、自分家だけの七夕飾りを用意して、楽しんでみてはいかがでしょうか^^
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