洗濯のやり方まとめ!!これだけで絶対に失敗しない5つの方法を厳選!!




この記事の所要時間: 117

家事のひとつ、洗濯。

主婦や1人暮らしをしている人は当たり前にこなしている洗濯ですが、初めて洗濯する人や初心者の人は分からないことだらけじゃないですか?

私も初めて洗濯をした時どんな手順で、なんの洗剤を使って洗濯をすればいいか分からないことだらけでした。

初心者の人は慣れるまでは大変だと思います。

今回は今までご紹介してきた洗濯に関する記事をまとめてみました。

手順や洗剤などの基本からセーターや布団の洗い方までまとめていますので、これさえ読めば初心者の人でも1通りの洗濯が出来ると思います!

 

洗濯の手順を確認しましょう!

まずは基本の手順からご紹介します。

初めての時は何からしていいか分からなかったり、慣れるまでは時間がかかってしまったりしますよね。

洗濯の手順で私が大事だと思うのは下準備です。

ポケットの中身チェックや洗濯表示を見ることは怠りがちですが私は何度も失敗してきました。

手順は慣れれば自然と体が動くものですが、慣れると下準備は忘れがちになるので大事なお洋服を守るためにもしっかりチェックしてほしいと思います。

 

手順1: 洗濯の下準備をします。

ポケットの中身をチェックし、ホックなどの引っかかりやすいものやよれやすいものはネットに入れます。

手洗い表示のものは別で洗った方がいいので避けておきましょう。

 

手順2: 洗濯機に洗濯物を入れます。

この時注意するべきことは、洗濯物は洗濯機の7~8割までにすることです。

 

手順3: 洗濯機に洗剤を入れます。

洗濯洗剤・漂白剤・柔軟剤の3種類が基本です。

手洗い表示のものを洗う場合はおしゃれ着用洗剤を使います。

水量に合わせた適量の洗剤を指定の場所に入れましょう。

 

手順4: 洗濯機の運転を開始します。

だいたいの洗濯機は電源を入れて、コース・水量・すすぎの回数をセットしてスタートボタンを押すだけでOKです!

わからないときは説明書を確認するか、手元に無い場合は”型式+使い方”でインターネット検索してみましょう!

 

手順5: 洗濯物を干します。

干し方のポイントは洗濯が終わったらなるべく早く洗濯機から取り出し、たたむなどをしてシワを伸ばして干しましょう。

衣類に合わせたハンガーを使うのと型崩れ防止になります。

 

手順6: 洗濯物をたたみます。

たたみ方のコツは収納しやすいように衣装ケースの大きさに合わせた幅で揃えてたたむとスッキリと見えて、よく多くの衣類を収納出来ます。

 

✅詳しくはこちらの記事を参照ください。

細かい注意点などを紹介していますよ♪

関連記事:洗濯のやり方はこれだけ!初心者が覚えるべき5つの手順

 

洗剤の選び方って悩みませんか?

洗剤コーナーに行けば棚一列ずらーと並ぶ程、今は洗剤の種類が豊富です。

香りなど自分好みのものを見付けれるメリットがありますが、こんなに沢山並んでいると何を使っていいか分からなくなりますよね。

洗濯物によって向いている洗剤が違いますし、洗剤によって役割も違います。

覚えるまでは少し難しいかもしれませんが、覚えてしまえば適切な洗剤が分かるようになるので洗濯が楽しくなります。

もちろんお洋服などを長持ちさせるメリットもありますよ。

 

洗剤にはどんな種類があって、どんな特徴があるか知りましょう!

弱アルカリと中性って何が違うの?

【弱アルカリ性】

もっとも洗浄力が高く、食べ残しや皮脂など汚れを落とすのに向いている為普段よく使う洗濯洗剤です。

汚れがひどい場合や、一般に男性の方が皮脂の分泌量が多いので、ご家族に男性が多い場合などに使用すると良いと思います。

【中性】

弱アルカリ性より洗浄力は穏やかな中性洗剤は衣類に負担をかけずに洗うことが出来ます。

肌にも優しいので赤ちゃんや肌が敏感なご家族がいる場合に使用すると良いでしょう。

 

洗剤のタイプも色々あって悩みませんか?

【おしゃれ着用洗剤】

中性洗剤のひとつで、ウールなどデリケートなものも洗えます。

手洗い表示の洗濯物を洗う時に使います。

 

【粉タイプ洗剤】

ほとんどが弱アルカリ性で洗浄力に優れているので頑固な汚れがある時に最適です。

液体に比べコスパはいいですが、水に溶けにくいという欠点もあります。

干した後に洗剤の塊が残っていたら困りますよね。

ただ今時の自動洗濯機であれば、水量に対する洗剤量も極端に使用者により変化することもありませんし、しっかり混ざるように回転も工夫されているので、あまり気にならないと思います。

 

【液状タイプ】

ほとんどは中性なので衣類に負担なく洗えますが、粉タイプより洗浄力が落ちるので頑固な汚れがある時には向いていません。

肌が弱いお子さんがいる場合などは、少し価格は高めですが限られた期間ですので使用してあげると良いと思います。

 

【ジェルボール洗剤】

第三の洗剤と呼ばれており、洗濯機をまわす前に入れるだけでいいので量を測る手間も省けます。

液状タイプより洗浄力はありますが、コスパが悪いのが難点…

ただキレート剤と呼ばれる泡立ちを促す成分が入っているので洗浄力が良いとされています。

粉末洗剤並みの洗浄力とも言われているので、試しに使用してみるのも良いかと思います。

見た目の可愛さに惹かれて使い続けている方もいるみたいですよ。

【番外編】

汚れが落ちない時はウタマロ石けんor漂白剤浸け置きで落とせなかった汚れが落とせることもあります!

ここでは詳細は割愛しますが、場合によってはとても効果を発揮する方法なので、是非確認しておいて欲しいと思います。

✅詳しくはこちらの記事を参照ください。

関連記事:洗濯は洗剤が命!やり方次第で綺麗に変わる!私が勧める4つのコツ

柔軟剤の選び方はどうしてますか ?

柔軟剤といればいい香りというイメージですよね。

ですが柔軟剤の役割はそれだけではないのです!

柔軟剤の役割をしっかり知る事も大事です。

また洗濯をする中で柔軟剤のいい香りがしないなーって思う人は1度やり方を見直してみましょう。

私も「なんで柔軟剤をちゃんと使ってるのにいい香りがしないんだろう」と悩んだことがありましたが、正しい使い方を知り、それを実践することでいい香りがしました!

柔軟剤のいい香りが達成感を感じさせてくれます♪

 

柔軟剤の役割と使うメリット

繊維同士の摩擦を防いで静電気を防ぎ、洗濯物をふかふかに仕上げてくれます。

また速乾効果と防臭効果もあるので部屋干しする時のお助けアイテムでもあります。

 

柔軟剤の正しい使い方

柔軟剤の洗剤投入口に適量を入れることです。

大量に入れたり、タイミングを間違えると吸水性が低下するので注意!

また洗浄力にも影響しますから、洗濯物の量や水量とのバランスがとても大切です。

 

柔軟剤の効果を引き出すポイント

“柔軟剤は最後のすすぎのタイミングで入れること”、”洗濯後はすぐに取り出して干すこと”の二つがとっても重要です!

この2つを守って効果を最大限に引き出しましょう。

ただ柔軟剤のいい香りも蒸発してしまうものなので干しすぎには注意してください。

 

柔軟剤の保管方法

直射日光・高温多湿を避けて、幼児の手の届かないところに保管しましょう !

柔軟剤の仕上がり効果や香りも元々の状態が維持できての事。

なるべく成分が変化しないような環境に保管すると、柔軟剤本来の効果が得られます。

またお子さんの誤飲事故など起きてはいけませんから、手の届かない高い場所に置くのがおすすめです。

✅詳しくはこちらの記事を参照ください

関連記事:洗濯のやり方で変わる!柔軟剤の効果を引き出すたった2つのポイントとは?

 

難易度が高い洗濯①:セーター編  -6つの注意点-

今からの時期頻繁に活躍するセーター。

でも初心者にとってニットはどうやって洗濯すればいいか迷ってしまいますよね。

私も分からず適当に洗濯機に入れて洗濯するということを繰り返した結果、すぐ毛玉が出来てワンシーズンでダメにしてしまってました…

ニットはデリケートな素材なので正しい洗濯方法で洗う必要があります。

意外と簡単なので是非正しい洗い方を覚えてニットを長持ちさせてほしいです。

 

注意点1: 洗濯表示をしっかり確認しましょう。

ニットが縮む原因は水・温度・摩擦です。洗濯表示をよく見てから洗濯をしましょう。お湯は要注意!

 

注意点2: 洗濯頻度は控えめにしましょう。

ニットを洗濯する頻度は1ヵ月に1回でOK。

あまり着るもので無ければ1シーズンに1回のペースで大丈夫です。洗い過ぎは禁物。

 

注意点3: ニットを洗濯機で洗うには?

  • ニットを裏返して洗濯ネットに入れる
  • おしゃれ着洗剤を使う
  • 【ドライ】または【手洗いコース】で洗う

 

注意点4: ニットを手洗いで洗うには?

  • 洗面器やバケツなどに水をため、おしゃれ着洗剤を入れる
  • ニットをたたんだまま水につけ、浸け置きした後押し洗い
  • 洗濯機の脱水をかける(2回ほどすすぎをする)
  • 最後に柔軟剤を入れた水に入れ、浸け置き→脱水をする

 

注意点5: 干し方にも気をつけましょう。

干す時は日陰干しか室内干しで形を整えて平干しする

 

注意点6: アイロンのかけ方も注意しましょう。

アイロンはスチームをしっかり出して、少し浮かせてかけましょう

✅詳しくはこちらの記事を参照ください。

関連記事:これからの時期知っておきたい!失敗しないセーターの洗濯のやり方

難易度が高い洗濯②:布団編  -6つの注意点-

布団の洗濯は初心者にはさっぱりだと思います。

まず布団って洗濯出来るの?って思っている人も多いと思います。

ですが、放っておくとダニなどが繁殖してアレルギーを起こしたりしてしまいます。

布団は毎日使うだからこそ清潔に保ちたいですよね。

大きくて重くて確かに大変な布団の洗濯ですが、布団は頻繁に洗濯はしなくていいのです。

なので「たまには!」という気持ちで頑張ってほしいと思います。

 

注意点1: 洗濯表示を確認しましょう。

自宅で洗える布団か洗濯表示を見てチェックします

 

注意点2: 洗濯頻度の目安と普段のお手入れ。

布団を洗濯する頻度は2.3年に1度でOK!

アレルギーや清潔さが気になる場合は敷きパッドやカバーをこまめに洗濯しましょう

 

注意点3: 布団の洗濯方法

  • 髪の毛などのゴミを落とし、汚れがある所には洗剤をつける
  • 洗剤はおしゃれ着用洗剤を使う
  • 中綿が偏らないようにひもで縛るなどして洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れる。【布団・毛布・大物】コースで洗う
  • 干す時は物干し竿2本使ってしっかり乾かす

 

注意点4: 布団を清潔に保つ方法

布団を清潔に保つ為に布団クリーナー・敷きパッド・防水シートを使用しましょう。

✅詳しくはこちらの記事を参照ください。

関連記事:初めてのあなたでも大丈夫!布団の洗濯のやり方が分かる4つの手順

まとめ

  1. 洗濯のやり方の手順
  2. 洗剤について
  3. 柔軟剤について
  4. セーターの洗濯方法
  5. 布団の洗濯方法

 

洗濯について一通りまとめてみました。

私は恥ずかしながら18歳で一人暮らしをするまで洗濯をした事がなく、初めて洗濯をする時、初めてセーターなどのニット類や布団を洗濯する時、分からない事だらけで失敗も沢山しました。

初心者の人が大変と思う気持ちもよく分かります。

この記事を読んで「洗濯のやり方が分かった!」と思ってもらえたら幸いです。

 

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はじめまして。 2人の男の子を育てるママをしています。 主婦歴は5年と短いのですが、日々家事や育児などを必死に頑張っています。主婦歴が短く何に置いても初心者だったので、行き詰まる事がとても多いのですが、その度に自分なりに思考錯誤しながら解決してきました。調べたり感じたことをそのまま、極力分かりやすいようにと思いながら記事を作成をしています。主婦歴が短い・初心者ならではの気持ちも詰め込んで、同じ悩みを持つ人に少しでも馴染みやすく解決できる記事を作っていけたらと思っています。

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