布団の洗濯を自宅で行う4つの手順!初めてのあなたでも絶対に大丈夫!




この記事の所要時間: 756

洗濯の中で1番悩ましいのがお布団のお手入れではないでしょうか?

お布団のお手入れと一言で言ってもシーツに毛布にお布団に…結構大掛かりですよね。

大変だけど毎日寝るのに使うものなのでなるべくお手入れしたいものです。

特に小さい子供がいる家庭ではなおさら清潔なお布団で寝てほしいですし、おねしょなどで頻繁に洗濯しなくてはならなかったりとお布団について悩んでいる人は結構多いと思います。

私は恥ずかしながら、今までお布団の洗濯は頻繁にしていませんでした。

気にはなっていたものの、大変なので面倒くさかったり、天候がよくなかったりでタイミングを逃してばかりでしたし、必ずお風呂に入ってから寝ていたのでそんなに汚れてないと思っていたのです。

ですが子供が産まれ、ベビーベッドから一緒のお布団の寝るようになった時にダニアレルギーを持つ子供がよくくしゃみをしたり鼻水が出るようになったのをきっかけにお布団の洗濯について考えるようになりました。

よくよく考えればお風呂に入る入らない関係なく、お布団などには当たり前にダニがいますよね。

夏場、汗をかけば一晩で菌も繁殖します。

そのダニや菌の上で子供を寝かせているんだと思うとものすごく怖くなり、同時に申し訳なくなりました。

そこで私がお布団の洗濯をする為に調べたことをまとめてみたので、お布団の洗濯のやり方が分からない。悩んでいる。という方は是非読んで見てください。

洗濯できる布団かチェック

お布団の中には洗えないものもあります。まずは自宅のお布団が洗えるのか洗濯表示を見てチェックしましょう。

【洗えるマーク】

こちらのマークが付いているものは自宅で洗濯可能です。

自宅で洗濯出来るものだと、いつでも気楽に洗濯出来ますし、費用も抑えられるメリットがあります。

【洗えないマーク】

こちらのマークが付いているものは残念ながら自宅で洗濯出来ません。

お布団を長持ちさせる為にもクリーニング店に出すことをおすすめします。

【洗えない素材】

綿・羊毛・羽毛は注意が必要です。

洗えないものを洗ってしまうと中綿が偏り、型崩れしてしまいます。

一度型崩れしてしまったものは修復するのはかなり難しいので気を付けましょう。

 

私はお布団ではなく枕ですが、洗濯表示をきちんと確認せず洗濯してしまい、中綿が偏ってしまいました。

きちんと確認しなかったことによって枕を買い替えることになってしまったので、最初の確認だけは絶対しておくことをおすすめします。

洗濯する頻度

もともと、お布団自体は頻繁に洗うものではないとされているそうです。

2、3年に1回、クリーニングに出して綺麗にするだけで十分と言われています。

極力清潔にしたいと思って頻繁に洗うと生地や中綿等傷めたり、お布団自体がぺっちゃんこになってしまいます。

ということで、お布団は頻繁に洗濯をしない方がいいそうですがやっぱり子供がアレルギーを持っているので気になってしまいます。

なので私はカバーや肌布団、敷きパッドなどをこまめに洗濯してお布団は年に2回季節の変わり目に洗濯するようにし、2.3年に1度、クリーニング店で綺麗にしてもらうことにしました。

面倒くさがり屋の私ですが年に2回と思うと今後も続けていけそうです。

布団の具体的な洗濯方法は?

では次に自宅でお布団と洗濯する方法を説明します。

①洗濯の下準備

1度外に干して埃や髪の毛を叩いて落とします。

目立った汚れがある場合は洗剤を直接付けておくと綺麗に仕上がります。

②洗剤について

洗剤はおしゃれ着用洗剤(中性洗剤)を使います。

お布団全体に洗剤を行き渡らせる為に洗剤は先に入れます。

水によく溶かした後、お布団を入れた後もしっかり水を含ませるとより洗剤が行き渡ります。

③洗濯機に入れる

お布団を縦に三つ折りにして、中綿が偏らないように3箇所程ヒモで縛っておきます。その後くるくると空気を抜きながら巻いていき、大物用の洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れます。この時汚れがある場合はその面を下にするのがポイントです。洗濯コースは布団・毛布・大物などのコースが最適です。洗濯機によって表示が違いますので最適なコースを選びましょう。

④干し方

干す時はしっかり乾かさないとカビや臭いの原因になります。

ふわふわに仕上げる為にもよく乾かしましょう。

物干し竿2本を使いまたがる様にM字になるように干します。途中で裏返すとより早く乾きます。

乾燥機を使う場合はこまめに布団を動かしましょう。

 

 

こちらの動画はお布団の洗濯のやり方が最初から丁寧に説明してくれているのでとても分かりやすいですよ。

 

カバーや敷きパッドなど普通に洗うものに関しては【洗濯の基本】のこちらの記事も参考にしてみてください。

関連記事:洗濯の基本!!これを抑えれば間違いない!!5分で身につく3メソッド

お布団の清潔に保つアイテム

私がお布団を清潔に保つ為に使っているアイテムをご紹介します。

【布団クリーナー・布団乾燥機を使用する】

我が家では布団乾燥機を月に1回使います。

使用する前とした後ではすっきり感が全然違いますし、衛星面でもしないよりかは綺麗になっていると思います。

少し手間がかかりますが、お布団を洗濯するよりかははるかに楽ですよね。

年に2回しか洗濯しない分、布団乾燥機で清潔さを保つようにしています。

布団クリーナーは持っていないのですが、ずっと前から欲しいと思っています。

友人の話ですが、本当にちょっとお布団を吸わせるだけでかなりの埃が取れるそうです!

私も写真を見せてもらってびっくりしました。

布団クリーナーだと掃除機と変わらないので手軽に出来て、なおかつ目に見えて埃が取れるのでやりがいがありますよね。

私も本当に欲しいアイテムです。

【敷きパッドを使用する】

今はひんやり素材やあったか素材もあって寝る時により心地よくしてくれますよね。

敷きパッドはカバーと違い、ゴムで留めるだけなので簡単に取り外しができます。

カバーやお布団などが汚れにくくなり、簡単に取り外しが出来るので洗濯も気楽に出来ますね。

私は敷きパッドをメインに洗濯し、カバーは3.4回に1度くらいの割合で洗濯します。

そうすることでカバーを洗うのも面倒くさくなくなり、こまめに洗濯したいという思いを実現出来ました。

【防水シートを使用する】

防水シートは小さい子供がいる家庭には必須アイテムです!

子供がいるとおねしょに悩ませる時期は必ず来ますよね。

お布団が直接濡れてしまうと洗わないといけなくなりますが、天候によってはその日に洗えないということもあります。

そんな時に役立つのが防水シートです。

お布団は濡れないのでカバーだけ洗濯すればいいのです。

天気が悪くてもカバーだけなら部屋干しや乾燥機でなんとかなりますよね。

 

我が家では子供が体調が悪い時に寝たまま吐いてしまったことがあったのですが、防水シートのおかげで後処理がとても楽でした。

おねしょだけじゃなく体調不良の時にも活躍したので敷いておくと本当に便利だと痛感しました。

まとめ

  1. 洗濯出来るお布団かチェックを欠かさない
  2. 意外と少ない洗濯する頻度
  3. 洗濯方法
  4. お布団を清潔に保つアイテムを使って毎日の睡眠を心地よく

 

”お布団を清潔に保つ=こまめにお布団を洗濯する”と思っていたのですが、調べてみるとそれは間違っていることが分かりました。

こまめに洗濯すると劣化を早めてしまいます。“2.3年に1度のペースでいい”というのを知った時、「そんなに頻繁に洗濯しなくていいんだ!」と正直安心しました。

子供がアレルギー持ちなので我が家では年2回という回数を決めましたが、そのペースだったら頑張れると思いました。

 

大変なお布団の洗濯ですが、洗濯を楽にするアイテムを使う事で、清潔さは変わりますし、洗濯も楽になります。

洗濯方法もコツを使えば意外と簡単です。

お布団を洗濯した日は気持ちよさが全然違うのでぐっすり眠れると思いますよ。

もうすぐ夏が終わります。

お布団の洗濯で悩んでいた方、この夏が終わった頃に1度お布団の洗濯に挑戦してみてはいかがですか?

 

✳︎洗濯の関連記事はこちらがおすすめ♪✳︎

『洗濯のやり方に自信ありますか?絶対に失敗しない5つの方法とは?』

『これからの時期知っておきたい!失敗しないセーターの洗濯のやり方』

『洗濯の匂い対策はコレだ! 臭い衣類をなかったことにするおすすめ7選』

『柔軟剤の効果を引き出す!洗濯のやり方で変わるたった2つのポイントとは?』

『洗濯は洗剤が命!やり方次第で綺麗に変わる!私が勧める4つのコツ』

The following two tabs change content below.
mi_25

mi_25

はじめまして。 2人の男の子を育てるママをしています。 主婦歴は5年と短いのですが、日々家事や育児などを必死に頑張っています。主婦歴が短く何に置いても初心者だったので、行き詰まる事がとても多いのですが、その度に自分なりに思考錯誤しながら解決してきました。調べたり感じたことをそのまま、極力分かりやすいようにと思いながら記事を作成をしています。主婦歴が短い・初心者ならではの気持ちも詰め込んで、同じ悩みを持つ人に少しでも馴染みやすく解決できる記事を作っていけたらと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です