赤ちゃんの夏のチャイルドシートが熱くて心配!!保冷グッズで暑さ対策 !!




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車で赤ちゃんとお出かけしたいけど、夏の車内は暑さでかなり気温も上昇しているはず。とてもじゃないけど赤ちゃんをそのまま車内のチャイルドシートに乗せるのは無理ですよね。

赤ちゃんの身体は通常の大人よりも体温が高く、特にチャイルドシートに固定される赤ちゃんの背中には熱がこもりやすくなり、熱中症の心配もでてきます。

運転もしなきゃ、、、でも後ろのチャイルドシートに座っている赤ちゃんは暑さでムレや寝汗でびっしょりになっていないか心配。汗で気持ち悪さと痒さで不機嫌になって一苦労な上、泣いちゃうと余計汗をかいてしまい、泣き止まず、困った経験があります。

そのまま放置すると、風邪を引いてしまったりあせもの原因となって色々対策を練ったものです。

赤ちゃんを乗せる前にエンジンをかけ、エアコンで冷やそうと思っても自宅から駐車場までの距離が遠いと心配になってしまいますし、、、。

せっかくの楽しいお出かけ、赤ちゃんが快適に車で過ごすため、どんな対策を考えたことありますか?

そんな対策法をご紹介したいと思います!

チャイルドシートに付ける保冷剤のおすすめアイテムは?

「カンガルー保冷剤」がロングセラーの定番品でよく聞くアイテムです。

チャイルドシート、ベビーカーにも簡単に装着することができ、赤ちゃんが座った時の背中や後頭部を快適な状態にするもので、使用方法は内臓されているジェル袋を3時間から8時間程度冷蔵庫で冷やすだけ。

こんな方法もあるんですよ。

乗車の30分前にチャイルドシートに冷やした保冷剤を置いて専用シートを冷やしておき、実際乗るときはそのシートだけ使用するという方法なんです。

その専用シートとは、ガーゼ素材などを用いたシートで放熱性や吸湿性があり、汗をかいても熱とともにそれを逃がすことで赤ちゃんの背中を快適に保つ役目があります。

更に、冬はジェル袋をレンジで温めて使うのです。わかりやすくいうと皆さんご存知の湯たんぽです!凄く便利なアイテムですよね!!

チャイルドシートを一気に冷やしたいなら「冷却スプレー」が一番!!

しかも、消臭、除菌効果ありなので欠かせない手段の一つとなりそうですね。

また、直射日光が当たらないように、日よけカーテンなどを取り付けると車内の温度を上がりにくくさせる効果があり、快適な温度をなるべく維持することができるというわけです。

車を離れる際、チャイルドシートに保冷剤とその上に白いタオルをかけて少しの間でも直射日光が当たらないようにしてあげるとサウナみたいな熱気は多少抑えられると思います。白は光を反射するので、白っぽいタオルで!!

 

 

チャイルドシートの暑さ対策には扇風機もある??

エアコンの風はなかなか後部座席まで届いてくれません。

後部座席は暑くなりがちです。たまに、扇風機を取り付けている車を見かけます。

車に扇風機を取り付けて車内の空気を循環させてあげると後部座席も冷やすことができるのです。

100円均一ショップで手持ちのバックの中にも簡単に入って持ち運びできる扇風機がシーズンになると売ってあるのを見かけます。また同じコーナーにはチャイルドシートの日よけに冷却シートも陳列していることもあるのでチェックしておきたいグッズのひとつです。

同時にカーテンも好きな柄で作れる手軽な材料もゲットのチャンスでいいみたいです。

なんといっても自然に温度を下げるコツといったらこれ!!

車内の温度を下げるには、まず何をする??

エアコンを入れてもすぐには冷えないし、チャイルドシートも熱い。

本当、冷やすのに一苦労。

是非、試しにやってみて下さい。

  • 助手席側の窓を全開にする。
  • 運転席のドアを普通に開けたり閉めたりしてみる。この要領を5回から6回ほど繰り返してみてください。

この2つのことをするだけで車内と車外の温度がほぼ、同じくらいになります。

効きだすまでの時間が短縮できるというわけです!

試してみる価値はありそうですね!

まとめ

  • チャイルドシートを保冷剤や冷却スプレーで冷やして、寝汗やムレをなるべく避け、赤ちゃんに快適に車で過ごせるようにする。
  • 扇風機などで後部座席まで冷やして、暑さを改善させる。
  • 一番自然な方法で車内と車外の温度がほぼ同じとなる。

汗っかきな赤ちゃんを暑さから守って厳しい夏を越しましょう!

 

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