こどもの日には女の子も鯉のぼりを飾る?今すぐチェックしたいお祝いテク!




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女の子の大イベント、お雛様を飾る桃の節句を無事にお祝いできてほっと一息…という方も多いと思います。

我が家は女の子一人しかいないので、お雛様を飾ればもうそのあとに控えている「端午の節句」は男の子だから関係ないな!と安心していました。

でも…カレンダーを見ていてふと気づいたのですが、5月5日って「こどもの日」でもありますよね?

すっかり、5月5日は男の子が鯉のぼりを飾り、兜を出してお祝いする日!と思い込んでいたのですが、「こどもの日」であるなら女の子だってお祝いしても良さそうなものです。

あれあれ?
それじゃあ、鯉のぼりは…?男の子のお祝いにだけしか出してはいけないの?

そもそも「こどもの日」は、男の子・女の子ともにどうやってお祝いするものなのでしょうか?

疑問だらけの「こどもの日」。

女の子を持つ私としても、研究の価値あり!のこの問題。

今回は、私が調べた「こどもの日」のお祝いテクをご紹介したいと思います!

 

こどもの日と端午の節句の関係


お祝いテクの紹介の前にこどもの日と端午の節句はどういう関係なのか、きちんと整理しておきましょう!

こどもの日とは

5月5日はと言えば、ゴールデンウィークも終わりに差し掛かる頃です。
我が家には男の子がいないので、連休の最後の方にある祝日だっけ?くらいの認識でした。

そして、こどもの日でもあり、端午の節句の日でもあります。
同じ日なんです!

それが原因なのか、私の中では「こどもの日は男の子がお祝いするもの」とインプットされていました。

しかし、こどもの日とは国民の祝日で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」と国で定められているんですね。

 

母である私は感謝される日だったんです!知らなかった〜!
これはさりげなく子供に伝えていきたいです(笑)

こどもの幸福をはかる…それなら、男女関係なく子供たちの幸せを願ってお祝いできますね。

端午の節句と同じ日なため、こどもの日も男の子だけのための祝日と勘違いしている人も多いのではないでしょうか?

私は勘違いしていました(笑)

 

 

端午の節句とは

端午の節句とは、もともと中国の風習だったって知ってましたか?

私は初耳でした!なんとなく日本古来の特有の文化だと思っていたので、びっくり!

中国では、旧暦の5月は悪月と言われ病気が流行りやすい季節だったそうです。
さらに5月5日は「5」が重なりますから、「悪月の悪日」と言われ厄除けのために菖蒲を門に飾ったり、菖蒲を漬けたお酒を飲んだりしていたんだとか。

その習慣が奈良時代の日本に伝わり、もともと田植えのある5月には汚れを祓うために菖蒲で厄除けをしていたこともあり、中国からやってきた端午の節句と結びついたと言われています。

奈良時代から鎌倉時代になると、菖蒲が武道を重んじるという意味の「尚武(しょうぶ)」と同じ読み方だということから、縁起がいいと言われ武士の間で盛んに行われるようになります。
武家の跡取りとして生まれた男の子が、健やかに成長するように一気に広まったみたいですね。

その頃に鎧や兜を飾って祈願するという習慣も、広く根付いたそうです。

江戸時代になり、さらに庶民にも広まってきた端午の節句。
その頃にはだいぶ様変わりして、男の子の誕生と健やかな成長を願う行事になっていきました。

なぜ端午の節句には鯉のぼりを飾るの?

鯉のぼりもまた、中国の伝説に由来しているんだそうですよ!

鯉は穏やかな流れの川はもちろん、沼などの過酷な環境でも生活できるつよ〜い魚です。

その鯉が「急流の滝を登ると竜になって天に昇る」という伝説をもとに、子供がどんな状況でも強く上を目指し成長し出世しますように…という願いが込められた飾りなんです。

昔は武家に男の子が産まれたら、立派な鯉のぼりを飾ってお祝いしていたようですよ。

これらの由来をしっかり調べてみると、やっぱり鯉のぼりって男の子のお祝いのための飾りなんだな〜ということが理解できました。

こどもの日には女の子も鯉のぼりを飾っていいの?


これまでに整理した情報をまとめると…こどもの日は、男女問わず子供たちの幸せを願うためにお祝いしてあげられる日です。

でも、鯉のぼりはやっぱり男の子のもののようですね。

お家の玄関や門などにドーン!と大きな鯉のぼりを飾るのは男の子の特権…
でも、季節の行事を大切にする気持ちを大事にする意味でも、女の子だって家の中でささやかにかわいらしい小さな鯉のぼりを飾るくらいはいいんではないでしょうか?

保育園や幼稚園、小学校などでも工作で鯉のぼりを作ったりしますよね。
そんな風に小さなものや手作りの鯉のぼりなら、男の子も女の子も関係なく楽しめます。

私も女の子しかいないから関係ないかな〜と思っていましたが、娘が園で端午の節句に向けてみんなでお魚の絵を描いたよ!と教えてくれました。
やっぱり興味があるようです!

まだ小さいので端午の節句の由来は全て理解できないでしょうけれど、わかりやすく説明してあげながら手作りの小さな鯉のぼりを子供と作ってみようかな〜と思っています♪

 

 

こどもの日のお祝いの仕方って?


鯉のぼりや鎧兜を飾る以外にも、端午の節句やこどもの日をお祝いする方法はありますよ〜!

ちまきを食べる

端午の節句にはちまき、と男の子がいない私でもなんとなく知っていました。

捧げた供物が悪い龍にとられないよう、龍の苦手な楝樹の葉で餅を包み、邪気を払う色の糸で縛ったという中国の故事に由来し、今のような形のちまきを食べるようになったそうです。
この邪気を払う色は、吹流しの色のもとになっているとか。

あのカラフルな吹流しには、そんな意味があったんですね!

今ではちまきは、「無病息災」という意味を持ちお祝いの食事に並んでいます。

男の子がいない我が家ですが、今年の端午の節句にはちまきを手作りしてみようと思っています!


この動画を参考にしようかなと思っているのですが…これなら炊飯器で簡単にできちゃいます!

おにぎりを持ち歩くためのかわいい包み紙で、娘とラッピングしてみたりしてもいいかもしれません。
https://shop.sanrio.co.jp/products/detail.php?product_id=52277

今はこんなにかわいいキャラクターのおにぎり専用ラップがあるんですよ〜!

みなさんもお子さんの好きなキャラクターのラップをゲットして、ご家庭でちまきに挑戦してみてはどうでしょうか?

柏餅を食べる


端午の節句や鯉のぼり、ちまきまでもが中国から伝わったものなので、柏餅もそうなのかな?と思っていましたが…
これは日本独特の伝統で、江戸時代くらいからと言われているんだそうです。

柏の葉を使うのは、その生態から。
新芽が出てきてから、古い葉っぱが落ちる様子を「子供が大きく立派に育つまで、両親が健在」という風に解釈し、縁起物として使われるようになったんです。

その後は、家系が絶えることのない「子孫繁栄」ともつながり、子孫が耐えてしまっては一大事の武家ならではの縁起物だったんでしょうね。

柏餅の中身は、あんこや味噌餡が主流です。

葉っぱが表側のものがあんこ。
裏返しになっているものが、味噌餡。

と、近所の和菓子屋さんに教えてもらいました。

これは地域によっても差があるようですが、だいたい葉っぱが裏返しだと味噌餡というのは共通しているようです。

和菓子大好き!な私。せっかくのお祝い事ですから、ちまきと一緒に柏餅もいただく予定です♪

 

 

菖蒲湯に入る


香りの強い菖蒲は、古来から中国で邪気を払う植物として用いられてきました。

薬草として漢方薬にしたり、お酒につけたりと健康効果もあるようです。

そういった理由で中国の端午の日には必ず登場していた菖蒲。先ほどもお話しましたが、「菖蒲」と「尚武」の読み方が同じなため、武家には欠かせないお祝いアイテムだったそう。

すっかり日本の端午の節句にも定着した菖蒲湯ですが、私も未体験です!

ぜひ今年はチャレンジしてみたいのですが…どうやって菖蒲湯を用意すればいいんでしょう?

【菖蒲湯の作り方】

  1. あやめの花が咲く、花菖蒲ではなく「サトイモ科ショウブ属」の菖蒲を用意します。(花の咲かない菖蒲は、花屋やホームセンターなどで買えますよ)
  2. 10本ほどを束にし、輪ゴムや糸で縛り空のお風呂に入れておきます。
  3. 給湯式のお風呂なら、いつもより高めの温度に設定し菖蒲を入れたままお湯を足していきます。
  4. 熱いお湯でしっかりと菖蒲の香りを出し、少し冷めた頃に入浴してください。

血行促進・疲労回復に良いそう!

なかなか菖蒲湯に入る機会もありませんから、今年はちゃんと菖蒲を用意して日頃の疲れを癒してみたいと思います!

まとめ

  • こどもの日と端午の節句の関係
  • こどもの日には女の子も鯉のぼりを飾っていいの?
  • こどもの日のお祝いの仕方って?

今までなんとなく理解したような気になっていた、こどもの日と端午の節句。

しっかり学んで、しっかり理解した今年はもう大丈夫!

鯉のぼりや鎧兜を飾る以外にもお祝いする方法はありますし、女の子でも鯉のぼりに興味があるのなら、小さくてかわいいデザインのものを家の中で飾って楽しみましょう!

我が家の娘も園で作った自分なりの鯉のぼりを持ち帰ってくる予定です。
今は製作途中だそうで、「おかさな(お魚)を作っているよ〜」と教えてくれています。

娘の鯉のぼりと、自分で作った簡単な鯉のぼりを並べてみるのもいいかな?と計画中!
もちろん娘にも手伝ってもらいます♪

「鯉のぼりは男の子のものだから」と全く触れないで過ごすよりも、由来をわかりやすく話しながら一緒に手作りの鯉のぼりを作ってみることで、季節の行事への興味やお祝いの食卓に並ぶごちそうの意味などに寄り添う機会になるかな?と楽しみにしています。

この記事を読んでくれているみなさんも、今年はちょっと柔軟に…でも今までよりもちょっと身近に、こどもの日と端午の節句を迎えてみてください!

 

 

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。




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