雨の日ってなぜか気分が落ち込みませんか?
特に長雨が続く梅雨の時期は、じめじめしているせいか憂鬱な気分になりがちです。
嫌なことがあったわけでもないのに、気分が落ち込む。気分が晴れない。
それだけではありません。私は雨の日や梅雨の時期は頭痛がしたり肩凝りがひどくなったり、めまいがするなどの体の不調が起こります。
あなたも経験ありませんか?ありますよね!
でも、これってなぜなのでしょうか?
どうにかして、雨の日や梅雨の時期を明るく元気に過ごすことができないでしょうか?
今回は、雨の日や梅雨の時期の憂鬱と不調の原因を探り解消法を紹介します!
さらば!雨の日の憂鬱!
Contents
雨の日の憂鬱解消法!
雨の日でも梅雨の時期でも明るく過ごしている方がおられます。
我が家の夫はそういうタイプですが、多趣味で、雨の日の憂鬱な気分など吹き飛ばしてしまうほど毎日を楽しんで生きています。
そんな夫は嫌なこともすぐに忘れますし引きずりません。そう、気分転換が上手なんです。
このように雨の日や梅雨の時期を明るく過ごすためには、憂鬱な気分を前向きな気分に変える必要があります。
では、どうしたら前向きに明るく過ごすことができるのかを探っていきましょう。
梅雨の憂鬱を解消するための具体的な方法は?
明るく元気に前向きに気分を変えて過ごすための、雨の日を好きになる方法やリフレッシュ法を紹介しましょう。
【梅雨の時期にピッタリな音楽を聴く】
音楽は気分を変えるのに持って来いです。
私が雨の日や梅雨の時期によく聞く音楽は、ミュージカル映画、雨に唄えばの主題歌「雨に唄えば」とスピッツの「あじさい通り」です。
どちらの音楽も「ああ、雨の日も素敵だな」と思えるので大好きなんです。
じめじめっとした雨の日の雰囲気にピッタリな音楽を聴いて、雨の日を好きになれば憂鬱な気分も晴れてきますよ。あなたもお気に入りの雨の日ソングを見つけてみて下さいね。
【お気に入りの雨具をそろえる】
レインブーツ、レインコート、それから傘など、ちょっと奮発してお気に入りの雨具をそろえてみましょう。お気に入りを身につければ気分が落ち込む雨の日も、なんだかウキウキしてくるから不思議ですね。
【好きな人たちと触れ合って憂鬱解消】
ペット、家族、恋人。大好きな人たちと触れ合って憂鬱を吹き飛ばしましょう。雨の日は外出もおっくうになりがちですが、そんな時こそふれあいの時間を大事にし、ゆっくりと過ごしてみましょう。
それだけで気分がリフレッシュでき、憂鬱も解消されていきますよ。
【アロマの力で憂鬱解消】
アロマを部屋中に漂わせると、じめじめした雨の日や梅雨の時期もスッキリとした気分で過ごせます。
おすすめはリフレッシュ効果があるミントや、レモングラス、リラックス効果のあるカモミールやラベンダーです。ムスクや白檀も落ち着くのでおすすめです。
【ヨガと映画で憂鬱解消】
ゆっくりとした動きと深い呼吸でリラックス効果が期待できるヨガ。体を動かすことで気分転換もできます。
映画鑑賞も憂鬱の解消に役立ちます。特に泣ける映画がおすすめ!思いっきり涙を流すことで辛い感情を開放し、スッキリとすることができますよ。
梅雨を元気に過ごすために不調の原因を確認しよう!
雨の日に不調が起こるのは低気圧のせいかもしれませんよ?
実は低気圧になると体内でヒスタミンの分泌が増え、血圧が下がったり自律神経が乱れるなどの症状を引き起こします。
低血圧の時は血管が拡張している状態です。健康な人はこの状態のときは血流が盛んになりリラックス状態になりますが、もともと肩の凝りや首の凝りなどの不調を抱えた人は、そこの血管だけが広がらず多くの血液が滞りせき止められ、ズキンズキンとした頭痛や肩こりを引き起こし、さらにはめまいを誘発します。
現在はスマホの長時間利用により首凝りの方が増えているので、梅雨時期の不調に悩まされている方が増えています。
普段から首や肩の凝り解消のストレッチを心掛けましょう。これだけで雨の日や梅雨時期の不調が随分と緩和されます。
また、ヒスタミンの分泌を減らす抗ヒスタミン食材を取るように心がけましょう。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品やきのこ、いちごなどのベリー系も抗ヒスタミン食材です。
ちなみに緑茶と私が大好きな紅茶にもヒスタミンを抑制する効果があります。普段の飲み物を緑茶や紅茶に変えるだけで雨の日、梅雨の時期の体の不調が和らぎ、元気に過ごすことができますよ。
雨の日や梅雨の時期に憂鬱になる原因は?
雨の日や梅雨の時期に見られる体の不調の原因は分かりました。ですが雨の日や梅雨の時期ってなぜ憂鬱になるのでしょうか?
それは日照不足のせいです。人間は日光に当たる時間が減るとセロトニンの分泌が減少します。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、不足すると「うつ」や「不眠」を引き起こします。
ですので雨の日や梅雨の時期は、意識して朝日を浴びるようにしましょう。と言うのも、朝の日の光が一番セロトニン分泌を活性化さるからです。
とはいえ、朝から雨が続いていると朝日を浴びることは困難ですね。
そういう時はセロトニンの生成を促す栄養素「トリプトファン」と「ビタミンB6」を意識して摂取することをおすすめします。
「トリプトファン」はナッツ類やバナナ、チーズ、赤身の魚に多く含まれています。「ビタミンB6」は牛肉、レバー、鶏肉などに多く含まれています。
どれも手軽に取れる食材ばかりですね。
ですが、これらの食材だけを取っていればいいわけではありません。
セロトニンの生成を促すにはバランスの良い食事と適度な運動、規則正しい生活が大切です。
運動は軽いジョギングやリズム運動がおすすめです。
そして日々忙しい方も、雨の日や梅雨の時期くらいは早く休むよう心掛けましょう。
まとめ
- 梅雨の時期の憂鬱解消法!
- 梅雨の時期を元気に過ごすには?
- 梅雨の時期の不調は何が原因か?
- 雨の日や梅雨の時期に憂鬱になる原因は?
これが雨の日や梅雨の時期の憂鬱解消法です!
今までなんとなく不調を感じながら、憂鬱な気分になりながら過ごしていた雨の日や梅雨の時期ですが、いろいろと解消法や対策法があるんですね!何だか安心しました。
これからは元気に前向きに過ごすことができそうですね!
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