毎日の家事で欠かせないのが洗濯物を畳むことです。
洗い物なら食洗器、掃除機なら全自動なんて時間短縮しようと思えば出来ないことはないですが洗濯物をたたむことだけは未だに短縮方法がありません。
私も毎日の家事で「洗濯物を早くたためればもっと時間が短縮出来るのに…」なんて家族が増えてからは尚更考えます。
そこで今回は『洗濯物の簡単なたたみ方』『洗濯物のたたみ方の裏ワザ』『洗濯物のたたみ方でしわにならない方法とは?』『洗濯物のたたみかた収納方法とは?』を紹介していきたいと思います。
洗濯物のたたみ方の簡単な方法って?
洗濯物と一纏めに言うと簡単ですがその種類は『Tシャツ』『長袖』『ズボン』…少し考えるだけでも沢山出てきます。
普段それらの種類のものをたたむために形に合わせてたたみ方を変えて一つ一つ畳んでいくのには本当に時間がかかります。
でもそれらの洗濯物を簡単にたためたらどうでしょう?
一枚をたたむ時間を数秒でも減らせたらそれが積もって数分は短縮出来るようになります。
そんな裏ワザのような方法が実はあるんです。
次は『洗濯物のたたみ方、裏ワザとは?』を紹介していきます。
洗濯物のたたみ方の裏ワザとは?
さて、洗濯物をたたむ裏ワザなのですがまずは一番よくたたむのが『Tシャツ』です。
そんな『Tシャツ』のたたみかたがこちら
このたたみ方、最近よくテレビなんかでも紹介されていますよね。
私も昔やっていた『伊藤家の食卓』で初めてこのたたみ方を見てからはずっと使っています。
初めは慣れないと少し手間取りますが慣れると本当に早くて便利です。
応用編として長袖のやり方がこちらです。
もし「子供に手伝ってほしいけどこれじゃなかなか覚えてくれない」と言う方にはこちら
これなら作る手間はかかりますが子供も簡単に畳めるようになり、長袖なんかもこれ一つでたためます。
段ボールを折る順番に色をつけたりシールを貼っても子供にはとても楽しいお手伝いになります。
次によくたたむのがズボンです、一番簡単なやり方がこちら
これなら綺麗にサッとたためるのでとても便利です。
『早くたためる方法はわかったけどこれってしわにならないの?』なんて疑問に思った方もいると思います。
次は『洗濯物のたたみ方でしわにならない方法』を紹介していきます。
洗濯物のたたみ方でしわにならない方法とは?
洗濯物をたたむ時に気になるのが『しわ』です。
せっかく綺麗にしたのにしわがあるだけで『洗ってる?』って思われるのも嫌ですよね。
でも一番のしわの原因は『たたむ時』より『干す時』にあるのです。
洗濯物を干す時はまず軽く畳んで少し叩いてから広げて「パン、パン」と洗濯物を振ります。
もちろんそれもしわを取る方法として正しいのですがしわは少ししか取れていません。
もっとしわを取りたいときに便利なのは『手アイロン』です。
ハンガーに干してから両手で洗濯物を挟んで撫でたり叩いたりすることでかなりのしわを取ることが出来ます。
畳む時もしわを伸ばすように服を広げた状態でたたむと綺麗な状態で洗濯物がたためます。
そして『収納する時』が一番肝心です。
次は『洗濯物のたたみ方、収納編』を紹介していきます。
洗濯物をたたみ方はバッチリ!でも収納方法は大丈夫?
収納方法のポイントとしては3つあります。
①収納の時は同じ高さ、サイズ順にする。
サイズがバラバラだと形が崩れやすくなりしわになる原因となります。
②服は見えやすいように立てて収納する。
服は初めにたたんだ物をもう半分に折ることで立てることが出来ます。
立てることで服が見えやすくなり収納棚の中を漁るように服を探すことがなくなるのでしわになる原因を減らすことが出来ます。
③収納棚の中に詰めすぎない。
収納棚に服を詰めすぎると圧迫されて線がつきやすくしわになる原因です。
いらない衣服は減らし収納スペースに少し余裕を持たせましょう。
これが綺麗に服をしまえる3つのポイントです。
ズボンなどは縦型の収納ボックスにしまうのがベストなのですが家にある方は少ないと思います。
そんな時は『ハンガーにかける』ことをおすすめします。
その時、ハンガーに丸みのあるクッションや、トイレットペーパーの芯などをつけておくことで重力によって付きやすくなる線をつきにくくさせることができますよ。
「縦型収納やハンガーをかける場所がない」なんて方には服と同様にもう半分に折り立てて収納することをおすすめします。
まとめ
- 洗濯物一枚をたたむ時間を減らすことでグッと時短になる。
- Tシャツや長袖を早くたたむ方法や、物を使って子供と楽しく時短しましょう。
- しわになりにくい方法は干すときにあり、たたむ時にも最後の仕上げをすること。
- 収納棚には余裕を作り取り出す時に一目見て分かるしまい方をしよう。
洗濯物は少し手を加えたり、コツを掴むことでしわになりにくく時短ができるたたみ方が出来ます。
ぜひ一度お試しください。
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