入学祝いのお返しはいつ贈ったらいい!?時期の目安やマナーを学びませんか?




この記事の所要時間: 646

子供たちにとって、新たな門出となる入学式。

特に小学校に入学するって、人生の大イベントですよね!
いよいよお勉強がはじまりどんどん知識をつけて…

小学校へ通い出した子供たちを見ていると、保育園・幼稚園の頃よりもぐっと顔つきが大人びてくるなと思います。
すっかりお兄さんお姉さんになっていきますね。

そんな門出に、入学祝いをいただくことも多いと思います。
このサイトではこれまでにもいくつか入学祝いのお返しについてお話してきました。

私自身まだ子供の入学は未体験なので、いざ入学を迎えたときにお祝いについて慌てないよう今からしっかり学んでおきたいところ!

今までにお話してきた内容に加えて、新たに「入学祝いのお返しをする場合、いつ贈ればいい?」という悩みが浮上してきました。

これってけっこう大事なことですよね!?
とんちんかんな時期にお返しを贈ってしまい、子供にまで恥をかかせたくない…ぜひぜひ今のうちに調査しておきましょう!

入学祝いのお返しはいつ贈ればいい?


以前このサイト内でもお話したように、基本的には入学祝いに対するお祝いは必要ありません!

お返しはマストではないけれども、親戚内で習慣づいていたり、感謝の気持ちを形にしたい。
また、内祝いというのは幸せのおすそ分けという意味もありますから、せっかくの子供の門出なので入学内祝いとしてお返ししたい!という場合は贈ってもかまわないようです。

そこで疑問になってくるのが、入学祝いのお返しはいつ贈るのがベターなのか?ということですね!
わかりやすくまとめてみましたので、参考にしてみてください♪

  • 入学内祝いは入学式の後に贈るもので、入学祝いを早めにいただいていたとしても焦って入学式の前にお返しする必要はありません。
  • 入学式からあまり日を空けず、式を終えてから遅くとも一ヶ月以内を目安に入学内祝いを贈りましょう。

入学式のだいぶ前にお祝いをいただいてしまうと、お返しをしなければならない!と思ってしまうと焦りますよね。
でも、入学内祝いは基本的には入学式の後に贈るもの。

あまり焦らず式が終わってからすぐ贈ることができるよう、手配をしておく程度でよさそうです。

POINT

「な〜んだ、入学式が終わったらでいいのね!」と安心したところで、一つだけ気をつけなければいけないポイントも紹介しますね!

それは、入学祝いを受け取ったあとにすぐ連絡をすること。
後日、入学式の後に入学内祝いをお返しするとしても、受け取りましたという報告と感謝の気持ちはすぐにお伝えした方がいいですよね。

その場合は電話やお礼状などで、相手の方が無事に届いたなとほっとできるようすぐに連絡、というのが大切です。
目上の方だと、メールでのお礼を不愉快だと思う場合もあるようなので、なるべくなら子供からも直接お礼ができる電話。または子供が一筆書き添えられるハガキやお礼状などがいいかもしれませんね。

関係性によっては、フランクな間柄だったらメールでもOKかもしれません。
いただいた物を子供が手にしている写真を添えるなどすれば、贈り主も安心するとともに喜んでいる笑顔がなによりの内祝いになりますよね。

 

 

入学祝いのお返しを贈る時期のマナーは入学式の前?後?


入学祝いは入学式前に贈るのが一般的です。
このサイト内の、こちらの記事にそのタイミングなどがしっかり解説してありますよ!

紹介した記事にもあるように、三月のはじめなど早めに入学祝いをいただくこともあるかもしれません。
それでも、入学内祝いを入学式前に贈るのは早すぎます!

入学内祝いというものは「無事に入学できました」というご報告を兼ねる贈り物です。
ですので、どんなに早くても「入学式後」に届くように手配しておくのが一般的ですね。

入学内祝いを入学式後に用意すれば、贈り物に添えるお礼状などで、子供の入学式や新生活の様子を伝えられますよね!

パリッとキメた入学式の立派な姿、新生活をエンジョイしている報告などもあわせて伝えれば、入学祝いを贈ってくれた方も「楽しそうに過ごしているな」と一安心できるでしょう。

しかし、いくら入学式後に手配するといっても、あまりに遅すぎてしまってはせっかく祝ってくださった方もがっかりしてしまうかもしれません。
そういったこともふまえて、入学式を終えてから一ヶ月後までには先方へ届くように手配しておきましょう。

 

 

入学祝いのお返しをする時期についてその他のマナーはある?


何度も言っているとおり、入学内祝いは基本的には必要のないものですから、いただいてすぐに連絡をしていればまずは安心です。

できれば気をつけたいことはこちら!

  • 入学内祝いを渡すなら、近くの場合は子供と一緒に訪問する:直接ありがとうの気持ちを伝えられる訪問という形が、一番望ましい方法ですよね。
    もし子供を連れて訪問する場合は、先方の予定をあらかじめ伺ってから、訪問する日を伝えておきましょう。
  • 遠方の方なら郵送や配送でもOK!:あまりにも遠方であったり、先方の都合がつかないなどの場合は郵送や配送でも大丈夫です。
    この場合も入学式後から一ヶ月以内を目安に、送る手続きをしておきましょう。

これらの最低限のマナーを守って、快く入学祝いのお返しを受け取ってもらえるよう配慮したいですね!

まとめ

  • 入学祝いのお返しはいつ贈ればいい?
  • 入学祝いのお返しを贈る時期のマナーは入学式の前?後?
  • 入学祝いのお返しをする時期についてその他のマナーはある?

入学祝いのお返しと一言ですませてしまえば簡単そうな感じがしますが、いろいろな方法で感謝の気持ちを伝える方法があるんですね。

先方から「お返しは気にしないでね!」と言われたりということもあるとは思います。
本当にお返しをしなくていいのかな?と迷った時には、先方の「これを勉学に役立ててね」という気持ちを無駄にしないように、家族や親戚・先輩ママなんかにも相談してみると判断がつきやすそうですね!

その際には、入学式後一ヶ月以内という時期の目安も忘れずに。

これから入学!という親子ともに新しいステージにあがる機会。
人生で何十回も迎えるチャンスではありません。

私も我が子が入学祝いをいただいた時には、周囲の方々への今まで成長を見守ってくれたことの感謝の気持ちと、これからもよろしくお願いしますという思いをしっかりと込めて、お礼の気持ちが伝わる入学内祝いを選んでみたいと思います♪

 

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ふじもとつるり

ふじもとつるり

服飾科で裁縫の基本とデザインについて学び、卒業後は創作小物の製作・販売を経て一児の母になりました。今はライターとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘しています! 趣味は手芸と製菓。それらの経験をいかした、子育て中ならではの目線の記事をみなさんにお届けできるように頑張りたいと思います。

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