子供服が多すぎて、収納に困っているということはありませんか?
私も子供服が多すぎて、どうしようかと頭を悩ませた経験があります。
ある時、子供服をすっきりとしまえるコツがあるらしいということを耳にしました。
コツさえつかめばできるなんて嬉しいですよね。
雑誌やテレビなどで収納特集が掲載されていることが多いですし、私もどうにかして子供服の収納をすっきりさせたい!と思い、コツとは何か?を調べ実践することにしました。
そして、コツを実践しているうちに余計な服をなくすことができ、効率よく収納することができたのです。
しかも、ありがたいことに子供も協力的になりました。
そこで、今回は私が実践して成功した収納方法をご紹介させていただきます。
Contents
子供服が多くなってしまう理由とは?
子供服はかわいい服が多くて、ついつい購入してしまいがちですよね。
親からの頂き物や、おさがりでもらうものがあれば、さらに洋服の量が増えてしまいます。私も娘用に大きなサイズのおさがりでいただいたので、服だらけ状態です…。
サイズアウトした服も思い出が詰まっているものや、頂き物だと処分しづらくなります。
よって、服がどんどん増えてしまうのです。
処分できないものはフリマを利用するか、別の場所へ保管する
サイズアウトしたものは思い切って処分しましょう。
汚れが目立つものは処分しやすいですが、きれいな状態の服はもったいなくて処分できず…ということがあるかもしれません。
処分するのに抵抗がある場合は、誰かにあげたり、フリマやフリマアプリで売ってしまえば、捨てるという罪悪感がなくなるのでおすすめです。
もし手放したくない場合は、思い出BOXなどを作り、厳選した服をそこへ入れ収納場所とは別の所へ保管してもいいかと思います。
私もよく捨てられない子供服はフリマアプリを利用します。他に使ってくださる方がいらっしゃるのは嬉しいことですよね。
こちらに処分するにはもったいない服の活用方法が掲載されています。
関連記事:不要な子供服の“もったいない”を解消!気持ちよく処分する3つの方法
収納する服の枚数を決めておく
現在着ている服は、枚数を決めておくとそれ以上増えることがなくなるので収納しやすくなります。
トップスは〇枚、ボトムスは〇枚などある程度決めておけば、頂き物以外は管理がしやすく、必要枚数以上購入することが防げるので、収納のスペースもしっかりと確保ができ服であふれることがなくなります。
特に制服のある幼稚園や学校だと、平日は私服でいる時間が短くたくさん持っていてもほんの数回でサイズアウトしたということが起きてしまいますからね。
私の娘はお迎え時間が遅く、寝るのが早いので私服を着ている時間はたった3時間しかありません。
しかもお気に入りの服しか選ばないので、たくさんあっても着ない服が出てきてしまうのでもったいないのです。
そこで枚数を決めておけば、一通りは着てくれるようになり、もったいないという思いはなくなりました。
こちらに詳しい必要枚数が掲載されていますのでご参考ください。
関連記事:子供服の必要枚数とは?子供服を何枚用意したらいいか迷っていませんか?
おすすめ収納方法
ハンガーラックに服をかける
スカートやワンピース、羽織物はハンガーラックにかけるとシワもできずに収納ができます。
ボトムスもハンガーラックで収納すると、収納ケースに入れるものは下着類とトップスのみになるので、ケースが少なくてもあふれることなく収納ができます。
ハンガーにかけるだけですから、たたむ作業も省けて家事の負担も減るのでいいですよね。
明日着る服も前日の夜にハンガーにかけておくと、朝バタバタしていてもかけておいた服を出すだけですから便利です。
ハンガーラックは背が高いものが多いのですが、キッズ用の踏台を利用すれば自分で服を取ることができるのでおすすめです。
つっぱり棒を利用する
つっぱり棒はラックが押し入れなどにない場合、活躍します。
押し入れなどにつっぱり棒を設置することにより、ハンガーラック代わりになるので便利です。
ハンガーラックがあるところでも幼い子供の服は小さいので、収納ケースを設置しても隙間が空くことがあります。
そこでラックにかけた服の下の位置につっぱり棒を設置するとさらにハンガーでかける部分が増えます。
ツッパリ棒を使用することで収納できる場所が増えるのは嬉しいですね。
収納ケースやタンスに入れる
ホームセンターで売られている引き出しタイプのクリアケースを利用しましょう。
サイズの種類も豊富ですので収納場所に合った物を選ぶことができますし、積み重ねができるのでかさばらずに設置することができます。
クリアケースは何が入っているのかも把握できるので便利です。
女の子は下着類などの収納用に、中身が見えないものを一つ以上もっておくことをおすすめします。
もしない場合は、見えないように包装紙などでケースの中身を囲むといいです。
タンスはその点、中身が見えないので下着類を安心して収納ができますよね。
しかし、何が入っているか把握できず、大きさによっては設置場所が難しく場所を取ってしまうことがあります。
部屋の形やクローゼット、押し入れの有無に合わせてどの収納アイテムがいいのかを考えてから購入すると良いですよ。
ハンガーラックがあるクローゼットは収納ケースのみでいいですし、首脳スペースがない場合はタンスの設置をすることをおすすめします。
我が家は、娘の将来のことを考え、クローゼットの中に背の低いタンスと収納ケースの両方を設置しています。息子はもちろん収納ケースのみ…。希望があれば購入します。
こうやって使い分けるのもいいですよね。
仕切りをつける
仕切りをつけることで、洋服の種類別に収納ができます。
面積が広い収納ケースに服をしまうと、どこからがトップスかなどわかりづらくなることも…。子供服ならなおさら。服が小さいので余計にわかりません。
そこで仕切りをつけることで、ここはトップス置き場などわかりやすくなるので収納がしやすくなります。
例えばトップスとボトムスが一緒になっているケースには縦半分に仕切りをつけると右側はボトムス、左側はトップスと使い分けられます。
わかりやすいと子供が自分でしまう練習にもなるのでいいですよね。
靴下などの細かい物にも仕切りをつけると収納がしやすくなるので便利です。
仕切りは100均で売っている仕切り版や箱などを利用してはいかがでしょうか。
牛乳パックで仕切りを作った動画です。お金をかけずにできるなんて魅力的ですよね。
収納する服は立ててしまう
服を立ててしまうことで、どのような服があるのか把握ができますし、服がとりやすくなるので便利です。
重ねてしまうと収納できる服の枚数が、立ててしまうときよりも少なくなります。
又、何がどこにあるのかわからないですし、子供が上の服だけとってきて下にある服は取らないので着てくれず、サイズアウトしてしまう可能性もあります。
下の服を取りたいために、積み重ねていた服がグチャグチャになってしまいたたみ直すのも手間ですよね。
服を収納時もしまいやすくて最近着ていない服は手前に、昨日着た服は奥にしまおうなど簡単に移動ができるところも魅力的です。
立ててしまうときは収納ケースの縦の長さに合わせ、三つ折りか四つ折りにすると良いです。
服をアパレルショップでたたんでいるようにたたみ、そこから半分に折ります。
こちらは四つ折りとなります。
縦幅が長いところは服を裏返し、横の部分を左右均等になるようにたたみ、縦の部分は三つ折りにしても収納ができます。
こちらは大人の服でも実践しています。たくさん収納ができるので便利です。
服を立ててしまうたたみ方の動画があります。二種類あるのでやりやすい方法で試してみましょう。
収納別に何が収納されているか記載する
収納別に何が入っているか記載されていると、この収納ケースには何が入っているのか?と迷うことがなくなります。
収納ケースの前面に「半袖Tシャツ」など記載したラベルを貼り付けると何がどこに入っているのか一発で分かります。
さらに、簡単な絵もかいておくと子供でも分かりやすいのでおすすめです。
毎日しまう場所ですが、うっかりして違う場所を開けてしまうことが減るのでいいですよね。
収納ケースやのラベルの見本が載っている動画があります。その他のハンガーラックなどの収納方法もありますのでご参考ください。
こちらに子供服の収納について紹介されていますのでご参考ください。
関連記事:子供服の整理はこれでばっちり!すっきり収納を実現する3つのポイント
まとめ
- 子供服は頂き物やおさがりでついつい増えてしまいがち
- サイズアウトしたものは処分するかフリマの利用、別の場所に保管しましょう
- 収納枚数を決めておくと、服がしまえないということがなくなる
- おすすめの収納方法できれいにすっきりと収納しよう
私は子供服をこのようにして収納しています。
あふれた服がなくなりすっきりして、様々なパターンのコーデに合わせた服を着てくれるようになりました。
きれいにしておくと洗濯をした服をしまって、明日の準備のために服を出すことがやりやすくなるので、幼稚園生の娘は自分の服の出し入れを自主的に行ってくれるようになりました。
子供が自分のことをできるようになると、負担が減り楽になるのでありがたいです。
子供服の収納方法のコツを参考にして、すっきりとした収納場所や部屋にしてみませんか?
*子供服の関連記事はこちらがオススメ♪*
サイズアウトした子供服の収納方法とは?私がお勧めする4つのアイデア!
不要な子供服の“もったいない”を解消!気持ちよく処分する3つの方法
断捨離は掃除が楽になる以外にもメリットがあった!実践例と7つの効果
コメントを残す