最近、子供、特に小学生の長男とのコミュニケーションが不足している気がします。
話しかけても生返事で、ゲームばかりになっている長男。
これでは、子供の心の成長や学力が心配です!
でも、そんな悩みを持つママは私だけじゃないはずですよね?
「このままではいけない!」と、学力の向上とコミュニケーションを兼ねて
勉強を見てあげても、やる気のない息子にイライラするばかり。
これでは、コミュニケーションどころか、学力の向上も見込めませんね。
そこで私が実践した学力も上がり、楽しくコミュニケーションを取れる方法を
皆さんにお教えしたいと思います!
簡単で、楽しいので皆さんもぜひ、やってみてください!
年齢別のオススメ絵本についてまとめていますので合わせてどうぞ
✅子供に絵本の読み聞かせは本当に必要?絵本に関する過去記事まとめ✅
自由な発想で!親子で手作り絵本!
私が実践しているコミュニケーション方とは、ズバリ!親子で絵本作りです!
面倒くさそうですか?
「絵は描けないし作文だって苦手だったから、絶対ムリ」そう思いますか?
ごもっともです!
でも、そう思うあなたにこそ、子供と一緒にやって欲しいのです!
なぜなら私が教える絵本作りにはルールがなく、
絵を描くことも話を作ることも自由に楽しんでいいからなのです!
唐突ですが、あなたは自分に自信がありましたか?
子供の頃、両親に愛されている安心感がありましたか?
正直のところ、私にはなかったです。何故だかいつも不安な思いを抱いていたのです。
でも、子供たちにはそんな思い、してほしくない!
もちろん、あなたもそう思いますよね?
自信や愛を育み、人間関係の基礎を築き、人間力を養う基礎となるのが
「親子のコミュニケーション」です。
ですが、頭では分っていても、なかなか難しいのが現実。
だからこそ、天気の悪い休日くらいは、ちょっとゆっくり親子の時間をとってみませんか?
まずは、紙とクレヨンを用意して
では、さっそく始めてみましょう!
大それたものは要りません。
紙は、らくがき帳やコピー用紙で十分ですし、筆記用具もサインペンや、
クレヨン、色鉛筆などでいいですよ!
小さな子供なら、「ちょっと、ここに絵を描いてみて?」とか
「一緒に絵を描こう」って、声をかけるだけでOKですね。
ちょっと大きな子供は誘うのに少しコツがいります。
まず、こう宣言することが重要になってきます!
「今日うちは、ノーゲームデーです!」
すると「えー!」という不満が返ってきますが、めげずに、こう切り出しましょう。
「その代わり!今日は一緒に絵を描こう!」
いいですか?大事なのは、「一緒に」というフレーズです。
親に構ってもらえる!向き合ってもらえる!
これが子供たちにとっては何よりも嬉しいのです。
少なくともうちの子供は、満面の笑みで駆け寄ってきます!
あ、あと、子供たちにはまだ、絵本を作ることは内緒にしておいてくださいね?
「絵本を作るよ」などと言うと、なんだか難しいことをするようで、身構えちゃいますからね?
絵が描けましたか?
そうしましたら、子供の絵をたくさん褒めてあげてください。
そして、即興でお話をつけてあげましょう。簡単でいいですよ?
子供が描いた絵が、ママと自分なら「ママは、○○ちゃんが大好き。
これから一緒にお買い物」とか、ウサギさんの絵なら「僕うさちゃん!今からお友達の家までお出かけ!」とかね?
自分が描いた絵が、突然、意思をもって動き出したようで、
嬉しいやら、恥ずかしいやらで、子供たちは、もちろん我が家の息子たちもですが、
本当に楽しそうに笑ってくれます。
どんどん、自分でやりたくなる!
ここまで来ると子供たちは、自主的に絵本を作り始めます。
ママが描いた絵にお話をつけたり、次々と絵を描き、もっとお話を作ってとせがんだり。
見て下さい!子供たちの生き生きとした顔!可愛いですねぇ!
はい。可愛いです。
字が書ける子には書かせてあげてください。もちろん、無理強いしないでね?
折り紙を貼っても楽しいですし、シールや流行のマスキングテープも可愛いですね?
あとは、簡単にホッチキスで止めますが、安全のため
ホッチキスの針の上にシールを貼ってあげてください。
画用紙を使って表紙を作るとさらに見栄えが良くなります。
透明のポケットファイルを利用するのもお勧めです。
さあ、出来ました!世界に一つの、子供と手作りした、とっておきの絵本です!
さて、ここで手順をおさらいしておきましょう!
【絵本作りの手順!】
- 紙を用意する(身近にあるものでよい)
- 筆記用具を用意する(クレヨン、サインペンなど家にあるものでよい)
- 絵を描いてもらう(パパやママも一緒にお絵描きしましょう!)
- 簡単にお話をつけてあげる
- 好きにデコレーションする
- ホッチキスで止める(針の上にシールを張るなどして保護してあげてね)
- 画用紙で表紙をつけたり、クリアファイルに入れたりするのも長持ちするのでお勧め!
手作り絵本は子供の力を育むギフト
出来上がった絵本は、何度も何度も読んであげてください。
絵本を読んでもらうのが大好きな子供たちですが、
思い入れのある手作り絵本を読んであげると、
さらに嬉しさもひとしおで、また新しい想像が湧いてきます。
絵本の読み聞かせは、子供たちの情緒の安定や、人の話を聞く力、
文章を理解する力が養われます。
これらは子供たちの社会性や学習能力に直結します。
それだけではありません。
子供が手作りした物を大人が喜んであげて、大切に扱ってあげると自然とモノづくりへの意欲が湧いてきますし、自信につながり、さらに、愛されているという実感が持てるのです。
まとめ
- 絵が下手でも、作文が書けなくても大丈夫!手作り絵本にはルールはありません。
- 初めは紙とクレヨンだけでOK!子供の自由な絵に、お話をつけてあげよう!
- シールや折り紙を貼り、アイデアいっぱいの絵本を作りましょう!
- あとは何度も読んであげましょう!
これが、親子で手作り絵本を楽しむ方法です。
手作り絵本でのコミュニケーションは、子供だけじゃなく大人の精神も安定します。
子供たちの生き生きとした姿も見られて嬉しくなりますよ!
ネットショップなどで、絵本の手作りキッドが売っています。利用すると楽しさ倍増ですよ!
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