三月と言えば『ひな祭り』です。
特に女の子の子供がいる方には大切な行事の一つです。
私も娘が今回で二回目のひな祭りの為『どんな食べ物を作ろうか』『どんなことをしようか』と悩みます。
そんな中で最近有名なのが『ひな祭りケーキ』です。
今はいたるところでケーキ屋が沢山のひな祭り用のケーキを出していますよね。
でもひな祭りにケーキなんていつから食べるようになったのでしょうか?
今回は何故ひな祭りにケーキを食べるようになったのか、いつから予約できるのかを紹介していきたいと思います。
ひな祭りのケーキはいつから食べるようになった?
何故『ケーキ』が有名になったのか?
ひな祭りにケーキが売れるようになったのは大体『平成』に入ったころから徐々に浸透していったと考えられています。
ハロウィンやクリスマスと同じようにメーカーの商売で売られ始めたのがきっかけで定番となっていったのです。
ひな祭りでケーキを食べるのは何故?
先程も書いた通りにメーカーの商売で始まった『ひな祭りケーキ』ですが何故それが定番になるまで有名になったのか?
ハロウィンでも元々は食べる習慣はなかったのにいつの間にかケーキ屋にいくと『ハロウィンケーキ』、ひな祭りには『ひな祭りケーキ』が売られていますよね。
一番の理由は『子供が大好き』だからです。
甘くて美味しいのはもちろん、ひな祭り用のケーキは可愛らしく子供に人気があります。
そして最近では『アレルギー専用』なんてのもあり、卵や小麦粉などのアレルギーを持った子供用に作られたケーキもあるので菱餅が食べられない、ちらし寿司に卵が入れられないなんて時に華やかなケーキが用意出来るのは助かりますよね。
他にも離乳食が終わったばかりの子供用にフルーツたっぷりの生クリーム控えめなんてケーキもあるので1歳越えたばかりの子供のいる家庭に持ってこいです。
もちろん、子供だけではなく大人も美味しく食べられますよね。
大人から子供まで『美味しく食べられる可愛いケーキ』は人気となり現在の定番となっていったのです。
ひな祭りケーキの予約はいつから?
そんなひな祭りのケーキ、色んな種類があります。
物によっては数量限定のものもあるのでぜひとも予約しておきたいですよね。
『予約しないといけないのはわかるけど一体いつから予約が始まるの?』と思われた方もいますよね。
今年がいつから始まるのかまだどのお店も発表していないので去年のコンビニなどで予約が始まった時期を調べてみました。
平均してみると『一月中旬』から始まっているところがほとんどでした。
なので今年も目処としては『一月中旬から二月初旬』と考えましょう。
ただし、早いところは『二月中旬』には予約を終了してしまうお店もあるので要注意です。
予約も早めにしないと先ほども言った通り数量限定なんてのはすぐになくなってしまう場合があるので早めのチェックが必要となります。
ひな祭りの元々の食べものとは?
ケーキが何故有名になったのか、予約時期がいつなのかはわかりましたがせっかくですから本来の食べ物も是非用意してお祝いしたいですよね。
次は本来の食べものとその意味について少しだけ紹介していきたいと思います。
まずは『はまぐりのお吸い物』です。
はまぐりは貝殻が対になっているものとしかピッタリはまることがありません。
なので『一生一人の人と添い遂げますよう』という意味が籠められています。
次は『菱餅』です。
菱餅にはいくつか所説があるのですが緑は『健康、長寿』白は『清浄』ピンクが『魔よけ』の意味が籠められている説と緑が『大地』白が『雪』ピンクが『桃』に例えられ『雪がとけて大地に草が芽生え、桃の花が咲く』という意味が籠められている説があります。
次に『ひなあられ』です。
ひなあられはピンク、緑、黄、白の四色で出来ておりそれは四季に例えられています。
そしてでんぷんが多く含まれ健康にいいことから『一年中、娘が幸せに過ごせますように』という意味が籠められています。
最後に『ちらし寿司』です。
ちらし寿司には具材に意味があり『海老』には『長生き』、『レンコン』には『見通しがきく』、『豆』には『健康でまめに働け』という意味が籠められています。
本来の食べものの意味を知って願いを込めて作った料理を子供に食べてもらって最後に可愛いひな祭りケーキを食べることで楽しいひな祭りになること間違いなしです。
まとめ
- ひな祭りケーキは平成が始まったころから広まっていった。
- ひな祭りケーキが人気の理由は『子供も大人も美味しく食べられる』からである。
- ケーキの販売は『一月中旬から二月の初旬』にかけて始まる。
- 本来の食べものの意味を知って願いを込めて作るのも大切。
ひな祭りのケーキがあるだけで華やかな食卓がより一層華やかになることは間違いなしです。
年に一度の行事なので是非子供の楽しめるひな祭りにしてあげましょう。
私も今年は願いを込めて料理を作ってケーキも娘が食べられるものを早めに用意しようと思います。
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