年末の大掃除の時、いつもはしないような場所も念入りにして綺麗な家で新年を迎える準備をしますよね。
そんな中で窓の掃除って結構大変な思いをしたことはないですか?
私は身長としてはまあまあ高い方なのですがどうしても窓の上の方は手を伸ばしても届かなかったり、届いても力があまり入っていないので汚れがそんなに落ちなかったり…他にも窓の外側、特にベランダのない窓だと手を伸ばしても届かず汚れているところが余計に目立ってしまうなんてこともありました。
みなさんもそんな経験をしたころはありませんか?
今回はそんな『窓の掃除出来ないところ』に対する悩みを解決する方法を紹介していきたいと思います。
窓掃除で外側に手が届かない!
窓の掃除に一番困るのところはなんと言っても高いところです。
手が届かないとなれば汚れも取れません。
そんな窓の外側となるとなおのこと手が届かない範囲が増えて余計に困った経験ありませんか?
頑張って手を伸ばして掃除をしてみるけど汚れがどんどん手の届かない方へと逃げていき結局拭けていないところが前よりも汚くなってしまったという経験をしたのは私だけではないと思います。
そして窓掃除で困るのは何も外側や高いところだけではありません。
ベランダのない窓の掃除
次に誰しもが困ったことがあるのが『ベランダのない窓』の掃除です。
一階のマンション等でも角部屋なんかにあるベランダのない窓というのは少し小さめの窓になっていて高さもそれなりにあるので庭に出てすることも出来ず、かといって無理に身を乗り出して掃除をしてしまうと大事故の原因にもなりかねません。
一軒家の二階でベランダがないとそんな無茶をすることも出来ませんよね。
だからと言ってほっておけば汚れは蓄積されてどんどん汚くなっていってしまうから何もしないなんてことも出来ない…。
では『高いところ』『外側』『ベランダのないところ』、この三つの難儀な場所は一体どうやって掃除をすればよいのでしょう?
届かない窓掃除、どんな工夫をすればいい?
実際高いところや届かないところにはそれを解消するための便利グッツがいくつも売られていますよね。
ですが『出来れば家にあるものでお手軽に解消出来れば嬉しい』なんて思いませんか?
そんな時に役に立つのが『フローリングワイパー』です。
最近フローリングの床な家が増えてきてお手軽に出来るフローリングワイパーはどこの家にもある必需品となっていますよね。
その先端にウエットシートやドライシートを付けて手を窓から出すだけで外側やベランダのない窓に対応出来ますし、高いところの窓にもある程度は届くようになり危険な思いをすることなく掃除をすることが出来ます。
ただひとつ注意してほしいのがウエットシートの方です。
ウエットシートの床用には『ワックス』の成分が含まれているものが多いので出来れば多目的に使えるものか自分で薄手の雑巾やドライシートを濡らしてウエットシートの代わりにすることをおすすめします。
私も高いところなどはフローリングワイパーを使ってシートだけ窓専用のものを買ってやっています。
おかげで以前は届かなくて困ったところも綺麗にすることが出来るようになりました。
柄の部分が長すぎるなんて時は大抵のフローリングワイパーは分解出来るようになっているので分解して長さの調節もしやすく本当におすすめです。
みなさんも是非ご家庭にあるフローリングワイパーを活用してみてください。
窓掃除、それでも手が届かない場合は?
フローリングワイパーを使ってもどうしても届かないところは出てきてしまいます。
そんな時は窓用の便利グッズを使うのも一つの手です。
一回きりなら勿体ないと感じてしまいますが毎年必ず使うと思えばとても安い買い物です。
例えば高所専用ワイパーとしては以下のようなものがあります。
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長さは1.9-3.2mで、大人が持てば4-5mくらいの高さまでは届きます。
そして先端のヘッドの7段階に角度調整できるのでしっかりと力を加えて掃除することができますよ。
家庭にある道具ではどうしても掃除が難しい場所に関しては、このような専用の道具を準備すると安全にストレスなくピカピカに窓を掃除することができます!
もし価格が気になる方、最近では100均でも関連する便利グッズが売っていますので、お近くの店舗で探してみることもおすすめです。
道具一つで家中が綺麗になって年越し出来ると思えば、安い買い物だと思います。
何度も使うことができるものですしね!
これらの道具を持ってしても対応できない場合は、費用は高くはつきますが業者さんに頼むの一番でしょう。
さすがに素人では限界がある、どうしても綺麗にならないなんて場所はプロにお任せるのが間違いありません。
家中全ての窓を頼んでしまうとかなり高くついてしまいますがどうしても出来ないところだけ選抜してやってもらうと費用を抑えることが可能になります。
是非お近くのお掃除業者さんを調査してみて下さいね。
最後にお伝えしたいのは、『無茶をすること』だけはやってはいけないと言うことです。
『お金をかけたくない』『どうにか自分でしたい』と無理をしてしまい大怪我や万が一なんてことになって辛い思いをしての年越し…なんてことにならないように出来る範囲で出来る掃除方法を選びましょう。
まとめ
- 窓の掃除で苦労するところは『高いところ』『外側』『ベランダのないところ』である。
- 窓の掃除で安く済ませるためにはフローリングワイパーがおすすめ。
- それでも届かないところは無理せず、便利グッツや業者に頼むなどしよう。
年末最後の大掃除で部屋も窓も工夫して隅々まで綺麗にしていい新年を迎えましょう。
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