家庭菜園初心者でもベランダ菜園で簡単に収穫できる野菜6選!!




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「家庭菜園って難しいのかな?」「興味はあるけど、上手に育てられるのかな?」こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

私も昔は、そんな悩みを持っていました。

そこで、今回は、お洒落な家庭菜園に憧れを抱き、失敗を何度も繰り返し、経歴だけは無駄に長くなってきた私が、初心者でも育てやすい野菜と、すぐにでも始められるベランダ菜園での必需品をご紹介します。

さあ、一緒に始めましょう!

まずは形から!道具を揃えてみましょう!

「どうせ始めるのならお洒落なのがいいなぁ」と、思ったのは若かりし日の私。

あなたも同じように思いませんか?

思いますよね!

実は、これが、意外と簡単にお洒落な菜園グッズが手に入るんです。

ホームセンターや、100均などには可愛くて実用的な菜園グッズがいっぱいです。

あなたのお気に入りを見つけて、気分を高めましょう!

必要な道具はコレだけ!

さて、菜園づくりについてですが、最初は、畑を耕し、土を作るのは大変だし、面倒なので、手軽に始められるベランダ菜園から入るのがベストです。

ベランダ菜園を始めるには、まず、プランターが必要。菜園用のプランターは出来るだけ深さがある物を揃えましょう。

そして、水はけをよくするため、プランターの底に敷く、鉢底石が必要です。

プランターの下に敷く、受け皿は、ベランダが汚れにくくなるので気になる人は用意してください。あとは、水やりのためのじょうろ。

土を入れたり耕したりするためのスコップ。

そして、素手でもいいですが、ガーデニング用の手袋も一つあると便利です。

土と肥料を用意!

ホームセンターに肥料入りの野菜用の土が売っていますので、この土を使うのが最も簡単ですね。

そして、追肥用の肥料を用意していただきたいのですが、これは、種類が多いので少し説明が必要です。

基本的には育てる野菜に合わせて選んでもらうのですが、大きく分けて2種類あるので紹介します。

一つは、油かすや鶏糞などの有機肥料です。野菜の種類を選ばず、経験上よく野菜が収穫出来ましたが、無臭タイプのものでも、少し匂いが気になるのが難点ですね。

ですが、微生物の働きを活発にさせるので、土が疲れずに、やせた土も回復してくれるので、私は好んで使っています。

もう一つは化学肥料です。

無機質の肥料原料を加工して作られていて、植物に合わせて配合してあるので、用途に合ったものを選べるのがメリットです。

液状、固形、粒状など形が様々で匂いも気になりません。

即効性があるのもメリットですが、やりすぎると逆に植物の成長を阻害するので注意が必要です。

下に準備物と手順を整理しておきますね。

【準備物】

  1. 深さのあるプランター
  2. 鉢底石
  3. 受け皿
  4. じょうろ
  5. スコップ
  6. ガーデニング用手袋
  7. 肥料入り野菜用土
  8. 追肥用の肥料
  9. 種や苗

 

【手順】

  1. プランターの底に鉢底石を底が見えなくなる程度敷く
  2. 野菜用の土をプランターの8分目まで入れる
  3. 種をまく、もしくは、苗を植える
  4. たっぷり水を上げる
  5. 育てる野菜に適した場所に置く
  6. 必要に応じて追肥をする

さあ始めましょう!レッツ!家庭菜園!

 

準備は整いました!

まずは、真夏と冬以外なら、いつでも種まきが出来る2つの野菜をご紹介!

 

ルッコラ

ごまの様な風味で、サラダで食べても、ピザに乗せても色鮮やかで美味しいルッコラ。

1ヵ月くらいで、発芽し、種まきも真夏と冬以外なら大丈夫です。

育てやすい品種は「ロケット」「オデッセイ」で、種が小さいので、最初に土にたっぷり水やりをしてから、撒きましょう。

発芽したら、間引きをしながら育てます。

梅雨の時期は雨除けをしてあげましょう。冬でも、日当たりのよい室内なら栽培可能です。

 

ラディッシュ

種をまいて最短で20日で収穫できるラディッシュの別名は、はつか大根。

サラダに入れると華やかで、葉はお浸しにするとおいしく、真夏と真冬以外なら栽培可能!病害虫にも強いのでベランダ菜園にピッタリです。

ラディッシュは多湿を嫌いますので、砕いた発泡スチロールなどをプランター底に敷き詰め、水はけを良くしてあげてください。

芽が出るまでは乾燥させないようたっぷり水をあげ、間引きは株が込み合ってきたころに、してあげましょう。

また、連作を嫌うので、同じ土に撒く時は最低でも1年は間隔をあけてくださいね。

お手軽簡単!ハーブを育てる!

ハーブは育てやすいのが魅力で、私もよく育てています。

ちょっとしたスペースでも育てられるので、ぜひ、挑戦してみてください!今回は特に育てやすいハーブをご紹介します。

バジルと大葉とミント

我が家でも、毎年育てているバジルと大葉とミントは、ずぼらな私でもたくさん収穫できるほど、生命力が強いハーブで、難しいコツもなく、青々と茂ってくれます。

どのハーブもゴールデンウィークの時期あたりに種まきをし、後は適度に間引きをしながら、しっかり水をやり。

風通しがよく日当たりが良い場所に置いておけば、みるみる成長してくれて嬉しくなってしまいますよ。

フレッシュなハーブを食べられる幸せを味わってみてください!

ローズマリー

お肉の臭み消しなどに使われるローズマリーは、少々水やりを忘れたくらいでは枯れることもなく、じめじめした場所以外なら、場所も選びません。

夏の暑さにも、冬の寒さにも強いので、我が家でも、いつの間にか庭の片隅で自生しています。

春や秋などの季候のいい時期に茎がしっかりした元気な苗を買ってきてプランターに植えましょう。

小さいうちは生育が遅いですが、根がしっかり張るころになると、ぐんぐん育ってくれます。

水や肥料のやりすぎには注意してくださいね。

まとめ

  1. 100均やホームセンターで道具を用意する!
  2. 土と追肥用の肥料を用意する!
  3. 冬でも室内で育てられるルッコラを育ててみる!
  4. プランターでも丈夫に育つラディッシュを育ててみる!
  5. 勝手にぐんぐん育つ!バジル、大葉、ミントを育ててみる!
  6. 育てやすさナンバーワンのローズマリーを育ててみる!

 

これが、初心者でも育てられる、ベランダ菜園の方法とお勧め野菜です!

手塩にかけた野菜が育ち、収穫できる喜びと、それを使って料理するときの何とも言えないウキウキとした気持ちを、あなたも味わってみてください!

上で紹介したどの野菜も、生育が良いようなら追肥は必要ないか、少量で構いません。

追肥を行う場合も2週間おき程度で、根元を避けて追肥して下さい。

 

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東風花
お絵描きと創作が好きな、三兄弟の母です。 子供たちに鍛えられ、か弱い乙女も、いつしか立派な母ちゃんになっておりました。 子育てや日々の出来事をつづったイラストブログ「猫田さんちへようこそ」も書いておりますので、興味のある方もない方も、一度覗いてみてください。 当サイトでは、文章を書くお仕事に携われた事に喜びを感じながら、記事を書かせてもらっております。 読者の方の視線に立った記事が書けるよう、日々精進していきたいと思います。 ※イラストブログ【猫田さんちへようこそ】を運営。リンクは名前から✅

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